メルマガ・広報誌

vol.18 (04月21日)

○ 2014年4月10日から20日までのニュース

 ◎パプアニューギニア沖でM7.3の地震、大きな津波の恐れなし
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWTYEA3A070.html

2014年4月11日16時55分

[シドニー 11日 ロイター] -米地質調査所(USGS)によると、
パプアニューギニア・ブーゲンビル島沖でマグニチュード(M)7.3の強い
地震が発生した。

USGSは当初、M7.4と発表していたが、その後M7.3に修正した。
震源は同島アラワ町の南西約75キロ、深さは約50キロ。

太平洋津波警報センターは、広範囲に及ぶ大きな津波の恐れはないとしている。

 ◎地球温暖化による海水の酸化、魚が生存本能失う可能性 研究

http://www.afpbb.com/articles/-/3012616

【4月15日 AFP】気候変動によって海の酸性化が進む中、魚が生存本能を失って
いることが、14日に発表された研究で明らかになった。
研究は、酸性に傾いているパプアニューギニア周辺のサンゴ礁の海で行われた。
研究を主導したオーストラリアのジェームズクック大学(James Cook University)
のフィリップ・マンデイ(Philip Munday)教授は「魚は天敵のにおいを避ける
のが通常だが、魚たちは今や天敵のにおいに引かれるようになっている。
信じられない」とAFPに述べた。

また魚たちには、巣から離れた場所まで移動する様子もみられたとしながら、
「行動がよりアクティブになっている。魚にとっては危険な行動だ。
天敵の餌食になりやすくなる」と説明した。

地球で放出される二酸化炭素の約30%が海水に吸収され、海水が酸化している現実
を考えれば、今回の研究は重要な意味をもつ。

■「運動量」ではなく「行動」に影響

研究は、パプアニューギニア周辺の海底火山から上がってきた泡で二酸化炭素の
濃度が高くなった海域で行われた。この海域についてマンデイ氏は、
最適な「自然の実験室」と説明する。

研究対象となった海域では、サンゴの成長がみられなかった。
だが、数十年後に多くの海域で予想される二酸化炭素の濃度と同水準の値を示す、
少し離れた周縁部では、特殊なサンゴ礁が確認された。

研究の共同執筆者であるジョディ―・ラマー(Jodie Rummer)氏は、
海水の二酸化炭素量の増加が魚の行動に影響を及ぼしているが、運動量には影響を
及ぼしていないようだと語る。
声明で同氏は、「二酸化炭素濃度の高い海域周辺の魚の代謝率は、
近くの『健康なサンゴ礁』の魚と同じだった」と述べ、
「つまり、将来予想される海水の酸化は、魚の運動量ではなく、
魚の行動そのものに影響を及ぼすかもしれない」と続けた。

研究は、ジェームズクック大学と豪海洋科学機関
(Australian Institute of Marine Science)、
米ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)、
米地理学協会(National Geographic Society)が共同で行った。(c)AFP

◎パプアニューギニア付近でマグニチュード6.9の地震
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_19/271404621/
パプアニューギニアのブーゲンビル島南部で現地時間の19日午前11時04分、
マグニチュード6.9の地震があった、米地質調査所が伝えた。

震源地はパングアから南西に62キロ、震源の深さは45キロだった。

犠牲者や建物の倒壊に関する情報は伝えられていないほか、津波の心配も
発表されていない。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_19/271404621/

◎パプアニューギニア沖でM7・5 日本への津波の影響なし

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140419/asi14041923420003-n1.htm

2014.4.19 23:42

米地質調査所(USGS)によると、パプアニューギニア沖で19日
午後11時27分(日本時間同10時27分)ごろ、マグニチュード
(M)7・5の地震があった。

米ハワイの太平洋津波警報センターは一時、パプアニューギニアとソロモン諸島に
津波警報を出した。日本の気象庁は、日本への津波の影響はないと明らかにした。

USGSによると、震源地はパプアニューギニア東部にあるブーゲンビル島
パングナの南西75キロ、震源の深さは約31キロ。パプアニューギニアでは、
同日午前11時すぎにもM6・6の地震があった。(共同)

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第5回TOKTOK会 開催のお知らせ

過日ご案内いたしました通り、次の要領でTOKTOK会を開催いたします。
皆様、奮ってご参加ください。

皆様お待たせいたしました、第4回に引き続き第5回「Toktok」会を篠原敏治氏
を講師にお迎えし、次の通り開催する運びとなりました。
篠原氏はこの3月に晃和木材株式会社を退職されましたが、それ迄の約30年間
ラバウルの近くのオープンベイ地区において現地子会社の取締役兼ジェネラル
マネージャーとして森林開発事業に従事され、特にこの20年間は1,000人
を超える現地従業員を使って植林事業を推進されて来られました。
その点で現地の人々の性格・信仰・慣習・言語・能力・生活・勤務状況等を知る
日本人では数少ない方で面白い体験談等も伺えるものと思います。
どうぞ皆様奮ってご参加ください。

題目: 「長年パプアニューギニア人と職場を共にして」


日時: 5月16日(金曜日)
1800 受付開始
1830-2000 講演会
2000-2130 懇親会

会場: 霞山会館 牡丹の間
虎ノ門駅直結 霞が関コモンゲート西館37階

地図: http://www.kazankk.org/access/access.html

懇親会:同ビル 37階 レストランピオニー

会費: 3,000円(講演会、懇親会込)
(協会会員の御友人も4,000円にてご参加いただけます)

皆さんのご参加を心よりお待ちいたしております。

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年会費のお願い

当協会の事業はすべて皆様からの会費で運営されております。
既にお振込をいただきました会員、法人会員の皆様、ありがとうございました。
まだお振込をいただいておりません、会員の皆様には是非とも引き続き
日本とPNGのかけ橋たる協会にご賛同、ご協力をお願い申し上げます。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥......
TOKTOK会、理事会、総会と事務局もバタバタとしております。
本業の合間のボランティアのため、たびたび皆様にご迷惑をおかけすることが
あるかと存じますが、ご意見などございましたら、どしどしお寄せください。