メルマガ・広報誌

vol.32 (09月10日)

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◎ 各地で火山噴火:パプアニューギニア (2014年09月01日 )

 パプアニューギニア東部のニューブリテン島にある火山、タブルブル山で
8月29日早朝に噴火が始まり、岩とともに噴き上げられた灰と水蒸気は
上空1万8000メートルまで達した。
報道によると、周辺住民は29日に避難、カンタス航空のシドニーから東京・
上海に向かう便は飛行経路を変更した。
タブルブル山は1994年に近くにあるブルカン山と同時噴火を起こし、
ラバウル市に大きな被害を与えている。
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◎ パプアニューギニアで父親が3歳の娘を食べる食人事件発生 

海外メディアが伝えたところによると、パプアニューギニアで母親と一緒に
訪ねてきた3歳の娘を父親が首を噛んで食べる食人事件が発生した。
父親が娘を近くの草むらに連れ出して娘の首を噛んで食べているのを周辺で
遊んでいた2人の男の子が見て助けを求めた。
大人たちが駆けつけたとき犯人は逃走し、女の子は既に死亡していた。
警察当局は犯人を逮捕し取り調べを行っている。
事件が起こった地域の治安は悪く、以前も食人事件があったという。

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◎ ニューギニア航空、10月以降の成田発の燃油サーチャージ額を値下げ 

 ニューギニア航空は2014年10月1日から11月30日発券分の燃油サーチャージを
値下げします。
成田/ポートモレスビー間は9月末まで片道136米ドルですが、
10月から片道130米ドルとなります。
なお、パプアニューギニア国内線は135パプアニューギニア・キナレート(PGK)、
または180PGKです。
他の国際線区間の燃油サーチャージ額など、
詳細はニューギニア航空のウェブサイトを参照ください。

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◎ パプアニューギニアのタブルブル火山が爆発、観光客が偶然 
至近距離から噴火の模様を撮影 

http://www.businessnewsline.com/biztech/201409072249420000.html

 8月29日に噴火を起こしたパプアニューギニアのタブルブル火山(Tavurvur)の
噴火の模様を偶然その日に観光船でタブルブル火山の周囲を遊覧していた
オーストラリア人が撮影し、Youtubeを通じたことが大きな話題を集めている。
 このビデオを撮影したのは、Phil McNamaraという人物となる。
その日彼は妻のLindaと共に、タブルブル火山周遊の観光船に乗り合わせたことから
この貴重なビデオを撮影することに成功した。
ビデオは1分余りのもので、目前に迫った火山が無音のまま大噴火をするところから
始まるものとなる。
 その後、誰かが「衝撃波が来るから注意」というと間もなく、大音響と共に凄まじい
衝撃波が船を横切ったことが判るものとなる。
専門家によると、衝撃波は火山噴火の後、13秒後に船まで到達していることから、
火山と船までの距離はわずか4kmだったと推測している。
 今回、噴火を起こしたタブルブル火山はこれまでに、1937年、1994年、2006年に
大噴火を起こしている。1937年に起きた大噴火では500名以上の死亡者を出した他、
1994年、2006年の大噴火においてもパプアニューギニアの経済に深刻な影響を与えるなど、
これまでにも大きな災害を与えてきた火山として知られている。
タブルブル火山の辺りには巨大なカルデラが形成されているが、NASAによると
このカルデラもそもそもは、タブルブル火山が1400年前に巨大噴火を起こすことで
形成されたものだと説明している。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥......

9月16日はPNGの39回目の独立記念日です。
当日のJAPAN TIMESに独立記念日の特集記事が掲載されます。

ラバウルの噴火も沈静化しているもようです。今回の噴火による大きな被害が
なく、ほんとうに良かったと思います。

協会では被災地への募金活動などを計画致しましたが、今のところ安定しているので
当分様子を見させていただくことと致しました。

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