メルマガ・広報誌

vol.42 (12月25日)

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◎ au、国際電話料金を来年3月に改定 国ごとの料金区分を集約 (2014年12月12日)
http://www.zaikei.co.jp/article/20141212/226336.html
KDDIと沖縄セルラー電話は12日、au携帯電話から国際電話が利用できる「au国際電話サービス」
と公衆電話発の国際電話サービスの料金を2015年3月1日に改定すると発表した。
「au国際電話サービス」の改定では、課金される時間単位をこれまでの60秒から30秒に変更する。
また、国ごとに細分化されていた通話料金を5区分(衛星電話を除く)にまとめた。
30秒あたりの通話料(いずれも免税)は、北米とオセアニアの一部(オーストラリア、
ニュージーランド、グアムなど)が20円、東アジア (中国、韓国、台湾、香港など)が55円、
ヨーロッパと東南アジア (フィリピン、タイ、ベトナムなど)、
オセアニアの一部(パプアニューギニア、フィジーなど)が65円、アフリカが85円、中南米が95円となる。
 公衆電話発の国際電話サービスの改定では、国ごとに細分化されていた通話料金を3区分にまとめた。
なお、課金は従来通り100円単位で行われる。100円(免税)で話すことができる時間は、
北米とオセアニアの一部(オーストラリア、ニュージーランド、グアムなど)が40秒間、
アジアとヨーロッパが28秒間、アフリカ、中南米、
オセアニアの一部(パプアニューギニア、フィジーなど)、衛星電話が16秒間となる。

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◎ のぼり 大田の神社に70年ぶり帰還

 ブーゲンビル 日本兵から豪兵へ
 太平洋戦争の激戦地で終戦直後、オーストラリア兵の男性が日本兵から受け取った
神社ののぼりが、約70年ぶりに日本へ戻ってきた。
のぼりは大田区の穴守稲荷神社のものとみられ、同神社に引き渡された。
同神社は「両国の友好と平和の証し。大切に保管したい」としている。 
男性はシドニーから西に約50キロのペンリス市に住むデービッド・トリストさん(89)。
戦時中、南太平洋のブーゲンビル島(パプアニューギニア)で日本軍と戦った。
島上空では1943年4月、山本五十六連合艦隊司令長官の搭乗機が米軍機に撃墜された。
6万人以上の日本兵が命を失ったとされ、「墓島」とも呼ばれた激戦地だった。 
終戦後、トリストさんは降伏した日本兵を集めて帰国させる任務を担当した。
45年9月頃、若い日本兵の所持品を調べていた際、荷物の中に赤いのぼりが
あるのを見つけた。
判読できない文字も書かれていた。
家族への土産にしようと、自分が持っていたたばこと交換してもらった。
翌年、任務を終えて故郷に持ち帰り、自宅で箱に入れて保管していた。 
トリストさんは銀行員を経て、現在は複数の会社を経している。
のぼりの文字は長年の謎だったが、知人の息子が日本人と結婚したことを聞き、
のぼりの画像をメールで送って調べてもらった。
漢字の「穴守稲荷大明神」であることが分かった。 
「戦争中のスローガンのようなことが書かれていると思っていたので、
神社のものと知って驚いた。
終戦から70年を前に、両国の友好のためにも返したい」 そう思ったトリストさんは、
長年の友人でもある同市のロス・ファウラー市長らが11月、姉妹都市の静岡県藤枝市を
訪問することを知り、その際に返還してくれるよう頼んだ。
ファウラー市長は穴守稲荷神社まで足を延ばし、
矢野次男宮司(63)にのぼりを手渡した。
 戦友会の全国ソロモン会によると、日本兵の名前が書かれた日章旗などが返還された例はあるが、
「神社ののぼりは、聞いたことがない」という。
戦争で資料も焼失しており、のぼりが同神社のものかどうか裏付けるものはないが、
矢野宮司は「加護を求め、神社から持っていた可能性が高い」と話す。
トリストさんにはお返しに、たばこ「ピース」を贈った。 
トリストさんは、のぼりを交換した日本兵について、20歳代前半くらいだったこと
以外は覚えていない。
矢野宮司は「のぼりが戦地に渡った経緯を知りたい。
のぼりを持った日本兵を知っている人は情報を寄せてほしい」としている。
情報提供は、同神社(03・3741・0809)へ。

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◎ 【新トップ】王子HD・矢嶋進氏 「決して逃げない」肝に銘じて
http://www.sankeibiz.jp/business/news/141217/bsc1412170500004-n1.htm
「国内の紙需要はIT化や少子高齢化で下がってきている。
産業資材や海外などあらゆる分野に進出していく」。
16日の就任会見で、事業環境を問われて厳しい表情で答えた。 
経営企画本部長や経営管理本部長などを歴任し、「管理畑一筋」に歩んできた。
1984年から3年以上赴任したパプアニューギニアの木質チップ工場では、
円建て借入金の為替レートの変動で膨らんだ差額分の損金算入を当局に訴え、
数年間の均等払いを認めさせるなど対外折衝の経験も豊富だ。 
座右の銘は、「決して逃げない」。
年内にも稼働する中国南通市でのクラフトパルプの生産設備の建設も
「それを肝に銘じて仕事を遂行した」。家族は妻と一男。
愛犬家で、休日は2匹のミニチュアダックスフントとの散歩が趣味。
「パプアニューギニアを離任する際、現地で飼っていた犬を置いてきたのが悲しい思い出」
と会見で語り、周囲を和ませた。(会田聡)

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◎ ニューギニア航空、再開したブーゲンビル島のアロパ空港にQ400で就航 (2014/12/18)
http://flyteam.jp/news/article/44237
ニューギニア航空は2014年12月12日、ブーゲンビル島のキエタ近郊で運営を再開したアロパ空港にDHC-8-400(Q400)をフライトさせ、引き続き12月16日に最初の営業飛行を運航しました。
ニューギニア航空がこの空港に就航するのは1989年以来25年ぶりです。
ブーゲンビル島の分離独立を求める騒乱により、この地域の治安悪化から路線の運休と空港の
閉港となったのち、この周辺の空港は、ブーゲンビル島の北にあるブカ島のブカ空港へいく
必要がありました。
この空港の再開で、この地域へのアクセス利便性が高まります。


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◎ 福島県出身のJICA隊員3人 「うつくしま国際協力大使」に委嘱 (2014/12/23)
https://www.minpo.jp/news/detail/2014122319998
国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として各国に派遣される本県出身者3人への
「うつくしま国際協力大使」委嘱状交付式は22日、福島市の県自治会館で行われた。 
 長谷川哲也県生活環境部長が、タンザニアに派遣される大河内悠貴さん(伊達市)
と矢部翔太郎さん(会津若松市)、パプアニューギニアに派遣される鈴木公治さん(同)
にそれぞれ委嘱状を手渡した。 
 同日、派遣先のヨルダンから戻った室井研一さん(郡山市)の帰国報告も行われた。

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編集後記

メリークリスマス

本年最後のメールマガジンです。
本人もご購読ありがとうございました。
来年もできる限り多くの情報をお届けさせていただきたいと思います。

それでは、皆さん素敵な新年をお迎えください。


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