vol.71 (3月2日)
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ PNG関連TV番組のお知らせ
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/18508_201603061954.html
3月6日(日)19:54-21:48 TV東京系(世界卓球2016のため放送が延期の場合があります)
「日曜ビッグバラエティ秘境からやって来た!仰天ニッポン滞在記」
番組HPより
「今回はパプアニューギニア・ブーゲンビル州・サポサ島の家族4人を日本に迎えて
1週間の日本の生活を体験していただきます。
サポサ島で暮らす民族は半農・半漁の生活をしている。
自作の水中銃で水深15mまで潜り魚を捕る。これは男性だけではなく女性も潜る事もある。
父モシリはタコ捕りの名人。畑ではバナナ・タピオカ・さつまいもなどを育てている。
ホームステイさせていただく日本家庭は千葉県松戸にお住まいの5人家族。
水族館で初めて目にする巨大なイルカのショーに大喜び。
水槽の中の魚を見て思わず"美味しそう"と釣ろうとする父モシリ。
タコ取り名人とのことでタコ焼きも食べに。また、1泊旅行で雪国長野へ。
古民家で囲炉裏を囲んだり、かまくら・雪だるま・ソリと初めての雪遊びを満喫。
そして別れの時が...。」
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ 関西支部ニュースをお届けします。
去る2月7日(日)に2015年度・第3回「日本パプアニューギニア協会支部研究会」が開催され、
林 尚毅氏(龍谷大学)が「南太平洋島嶼国の開発と環境―多国籍企業と途上国との関係ー」
という演題で報告を行っ
当日は、関西支部メンバーに加えて中部支部長の花井錬太郎氏(協会理事)と
東京国際大学の長谷敏夫氏も参加された。
林氏のPNGとフィジーを中心とした1時間を超える報告の後、40分程度質疑応答の時間を持った。
林氏の研究報告の概要:グローバル経済において投資、貿易および生産の主要な担い手である
多国籍企業が資源産出国やタックスヘイブンの途上国とどのように結びついているのか概観する。
具体的には、多国籍企業が実践するグローバルな経営戦略のなかでタックスヘイブンを経由して
移転価格操作を実践する国際税務戦略を紹介し、
その行動とマネーの動向からグローバルな経済へのマイナスの影響、
つまり自然環境問題と経済格差の拡大のメカニズムを抽出する。
次回は、下記の日程で第4回研究会を開催します。御参集の程、宜しくお願い致します。
記
・日時:2016年3月20日(日) 15:00~17:30
・場所:龍谷大学ともいき荘
※京都市営地下鉄・烏丸線「丸太町駅」下車、徒歩5分
京都御所の西側、平安女学院高校の北側
(http://www.ryukoku.ac.jp/tomoikiso/access.html)
・内容:若井郁次郎氏(大阪産業大学)
「熱帯生態系サービス保全とその持続可能な条件」
・連絡先(事務局):林 尚毅 (E-mail: hayashi@biz.ryukoku.ac.jp)
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ Papua New Guinea to Provide 5.5 Million Kina in Recovery Support Following Cyclone Winston
Approved for Release: 29 February 2016
Office of the Prime Minister
Papua New Guinea
The Prime Minister, Hon. Peter O'Neill CMG MP, has announced that
Papua New Guinea will this week provide 5.5 million Kina to Fiji
for the recovery effort following cyclone Winston last week.
PM O'Neill said the funding is intended to purchase shelter,
food and medicine for people affected by the serious tropical storm.
"We hope this funding will make a difference for many people
who have lost family members, have lost their houses,
lost their possessions and lost their sources of food,"
Prime Minister O'Neill said.
"The National Executive Council made the decision last Thursday
to make the allocation that we know is badly needed.
"Dozens of people are known to have been killed and many more injured.
"Tens of thousands are homeless and businesses have been destroyed.
"In the Pacific we pull together when disaster strikes and this cyclone is no exception.
"There is still an enormous amount of cleanup required around the country."
The Prime Minister said the magnitude of the tropical storm is
another example of the extreme weather that the region will have to be
prepared to deal with in the future.
"Our weather patterns are changing,
and climate change is making weather events more extreme.
"We saw the devastation caused by Cyclone Pam last year
and other extreme weather events in our country and around the region.
"While the world has taken the right steps forward from the climate change
convention in Paris last December, the effects of climate change are not about to lessen yet.
"As a global community we will work together to manage emissions,
but we also have to be better prepared to manage the extreme weather that we are facing today."
PM O'Neill advised that the disaster relief funding would be paid directly
to the Fijian Government for immediate use.
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ 任期付外務省職員の臨時募集(在パプアニューギニア日本国大使館勤務,
広報文化分野)(2016.2.19、外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/page4_001797.html
外務省では,在パプアニューギニア日本国大使館における広報文化分野に関し,
以下の要領にて選考による職員の任期期限(2年)付き臨時募集を行います。
1 採用期間
平成28年5月18日(水曜日)から平成30年5月17日(木曜日)までの2年間(予定)
2 職務内容及び待遇
常勤の国家公務員として採用され,採用後は,
在パプアニューギニア日本国大使館における広報文化分野の担当官として,
採用期間を通じて,在パプアニューギニア日本国大使館(パプアニューギニア・ポートモレスビー)
に勤務します。
給与及び諸手当は「一般職の職員の給与に関する法律」の規定に基づき,
各人のこれまでの経歴に則した格付けを行った後に決定され,支給されます。
3 採用予定者 1名
4 応募資格
(1)大学卒業後,9年を経過している者。
(2)非営利団体,企業等において,海外における遺骨収集や慰霊事業の分野での
勤務経験を有すること,あるいは海外における日本からの訪問客の受け入れ、
外国政府や関係者との折衝や共同調査・事業等を行った経験を十分に(通算4年程度)
有すること。
(3)パプアニューギニアを含む太平洋諸国における勤務経験を有することが望ましい。
(4)一定水準の英語の語学力を有すること。
(5)当該採用期間にわたり継続して勤務が可能なこと。
(6)日本国籍を有し,外国籍を有しないこと。
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
◎ 当協会理事 賀集イレーネさん PNGの講演会開催のお知らせ
埼玉県鶴ヶ島市のわかば大学塾(生涯学習事業)において、
賀集さんが講演会を開催されます。詳細は次の通り。
講演会
日時:2016年3月19日(土)9:30~12:00
会場:埼玉県鶴ヶ島市・東市民センター
〒350-2202 埼玉県鶴ヶ島市五味ヶ谷202
入場料:500円 当日集金
定員:30名 定員になり次第締め切らせていただきます。
講師 : イレーネ 賀集
(日本・パプアニューギニア協会理事、日本アルゼンチン協会理事)
講演内容:「豊かな国パプアニューギニア」
パプアニューギニアは、日本から一番近い南半球の国ですがあまり知られていません。
世界で一番言語の種類が多い国(800以上)であり、
「言語」の種類が多いと言うことは「文化」も多様と言うことです。
1000人以上が参加するお祭り、電気も水道も無い村での自給自足の生活、
国立大学に通う学生、伝統的な結婚式、ニューギニア島の固有動物等をスライドで紹介します。
申し込み方法:Eメール:irenegashu@sepia.plala.or.jp または
電話:0584-81-4727(イレーネ 賀集 )
申し込み締め切り: 2016年3月10日(木)
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/