vol.72 (3月15日)
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◎ PNG関連TV番組のお知らせ
http://www.tv-tokyo.co.jp/sun/
3月20日(日)19:54-21:48 TV東京系
(世界卓球2016のため放送が3月6日から延期されました)
「日曜ビッグバレエティー秘境からやって来た!仰天ニッポン滞在記」
番組HPより
「今回はパプアニューギニア・ブーゲンビル州・サポサ島の家族4人を日本に迎えて
1週間の日本の生活を体験していただきます。
サポサ島で暮らす民族は半農・半漁の生活をしている。
自作の水中銃で水深15mまで潜り魚を捕る。これは男性だけではなく女性も潜る事もある。
父モシリはタコ捕りの名人。畑ではバナナ・タピオカ・さつまいもなどを育てている。
ホームステイさせていただく日本家庭は千葉県松戸にお住まいの5人家族。
水族館で初めて目にする巨大なイルカのショーに大喜び。
水槽の中の魚を見て思わず"美味しそう"と釣ろうとする父モシリ。
タコ取り名人とのことでタコ焼きも食べに。また、1泊旅行で雪国長野へ。
古民家で囲炉裏を囲んだり、かまくら・雪だるま・ソリと初めての雪遊びを満喫。
そして別れの時が...。」
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◎ Bird Watching Project At Stake (2016.3.5、EMTV-online)
http://www.emtv.com.pg/article.aspx?slug=Bird-Watching-Project-At-Stake&subcategory=Top-Stories
The surprise attack on a Japanese consultant, Yoshito Mochizuki,
and CEPA-JICA officers at the Varirata Park outside Port Moresby has raised
concerns for the PNG Tourism Promotion Authority.
They fear the incident could possibly jeopardize the bird watching project
for which a Memorandum of Understanding was signed about two weeks ago
between CEPA-JICA, PAU, Koiari LLG and PNGTPA.
The PNGTPA is working in partnership with the Japan International Cooperation Agency (JICA)
and the Conservation and Environment Protection Authority (CEPA)
on a five year bird watching project to identify key birding areas
at the Varirata National Park.
The parties look to identify bird watching hotspots suitable for developing
an ecotourism package with the potential to generate income.
PNGTPA is concerned that the recent attack may cause JICA to withdraw.
TPA Policy and Planning Coordinator, Heni Dembis,
was outraged at such unexceptional behavior and even more so because they were not locals.
Dembis said it was unfair on Koairi landowners who have been cooperating
and could possibly jeopardize their chances of being direct beneficiaries
once the project is complete.
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◎ PNG Power Optimistic About the Future (2016.3.10, EMTV-online)
http://www.emtv.com.pg/article.aspx?slug=PNG-Power-Optimistic-About-the-Future-&subcategory=Top-Stories
by Bethanie Harriman - EM TV News, Lae
PNG Power Acting Chief Operating Officer, Martin Bigiglen,
said the JICA funded study of the Ramu system and the Lae distribution system
will show the improvements needed to ensure electricity flows without disruption.
"The recommendations will be released after the study is completed
and presented to PNG Power's top management, the board and the national government,"
said Bigiglen.
It comes amidst ongoing public demand to improve power supply to Lae.
Chronic power blackouts in Lae city have been a problem for the public
and business houses for over a decade.
Most of the blackouts in Lae have been caused by technical faults
that range from damaged power lines to old equipment.
Lae is growing and in the next five years, there will be five tuna factories,
the Wafi gold mine will be in operation and the Lae wharf will berth ships.
Many of the industries developing in Lae will need a steady supply of power.
"For the longer term they are doing a study on the Ramu grid,
that means all the generation, transmission and distribution, that will cater
for 2016 to 2030, so once that comes through we expect to see an improvement,
that's in the Ramu system that includes Lae, Madang and the Highlands centre,"
said Bigiglen.
But as the wait continues, PNG power has been in crisis this week.
There are ongoing changes in the top management posts.
The company has a new Chief Executive Officer and Managing Director.
Recommendations from the JICA funded study will be released
to the company's top management and board.
But today there is some level of positivity, new cars for the Lae branch,
and though it marks change, some long serving workers say
the cars need to be looked after by younger members of the company.
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◎ パプアニューギニア一覧 (2016.3.11、国際緑化推進センター)
http://jifpro.or.jp/bfpro/category/country/country-11/
サゴでん粉 (㊟ PNGのサゴでんぷんについての解説があります。
上記URLでインターネット閲覧願います)
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◎ 現地入りせず五輪予選中止...パプアニューギニアに罰金処分 (2016.3.11, Sponichi Annex)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/03/11/kiji/K20160311012196580.html
サッカー女子のリオデジャネイロ五輪オセアニア予選で、
現地入りせずにニュージーランドとの第2戦を中止としたパプアニューギニア協会に対し、
国際サッカー連盟(FIFA)が1万スイスフラン(約115万円)の罰金を科したと11日、
AP通信が伝えた。
パプアニューギニアはビザ発給の問題で敵地へ遠征しなかった。
第1戦に7―1で勝っていたニュージーランドがリオ五輪出場を決めた。(共同)
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◎ スイス大使に本田内閣官房参与、バチカンは中村参与 (2016.3.11、日経)
政府は11日の閣議で、スイス大使に本田悦朗内閣官房参与、
バチカン大使に中村芳夫内閣官房参与をそれぞれ充てるなどの人事を決めた。
いずれも発令は同日付。首相の助言役である内閣官房参与を大使に起用するのは異例。
両氏は安倍政権の経済政策「アベノミクス」を支えてきた功労者で「官邸主導」の論功行賞とみられる。
本田氏は2012年12月の第2次安倍政権発足以来、安倍晋三首相の経済ブレーンとして政権の知恵袋を務め、
17年4月の消費増税先送りを進言している。
菅義偉官房長官は11日の記者会見で、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に向け、
内閣官房参与も兼務させる意向を示した。
中村氏は経団連の生え抜きで事務総長や副会長まで務めた。14年6月に経団連会長に就いた
榊原定征氏が官邸に送り込んだとされる。
民主党政権下や米倉弘昌前会長時代に冷え込んだ官邸との関係立て直しを任された。
中村 芳夫氏(なかむら・よしお=バチカン大使)68年(昭43年)慶大院修、
経団連へ。経団連事務総長、14年7月内閣官房参与。東京都出身、73歳。
木宮 憲市氏(きみや・けんいち=ソロモン大使)75年(昭50年)創価大法卒、
78年(昭53年)外務省へ。パプアニューギニア大使、
16年1月ソロモン大使館参事官。東京都出身、63歳。
本田 悦朗氏(ほんだ・えつろう=スイス大使)78年(昭53年)東大法卒、大蔵省(現財務省)へ。
政策評価審議官、12年12月内閣官房参与。和歌山県出身、61歳。
岡 浩氏(おか・ひろし=トルコ大使)82年(昭57年)東大法卒、外務省へ。
中東アフリカ局審議官、14年7月国際情報統括官。愛媛県出身、57歳。
山本 条太氏(やまもと・じょうた=フィンランド大使)82年(昭57年)東大法卒、外務省へ。
防衛省防衛政策局次長、15年1月内閣府国際平和協力本部事務局長。熊本県出身、56歳。
新美 潤氏(しんみ・じゅん=スロバキア大使)83年(昭58年)一橋大法卒、外務省へ。
アジア大洋州局参事官、14年7月国際文化交流審議官。東京都出身、56歳。
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◎ テレビ授業による 質の高い教育の普及 (2016.3.11、 外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/files/000138305.pdf
テ レビ番組による授業改善プロジェクト(通称EQUITV)
(㊟ PNGのJICAプロジェクトについての解説があります。上記URLでインターネット閲覧願います)
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◎ 15㍍のラワン材が漂着/24本確認、池間から保良まで12カ所/
海保、注意呼び掛け (2016.3.15、宮古毎日)
http://www.miyakomainichi.com/2016/03/86538/
宮古島の海岸に長さ15㍍ほどのラワン材が漂着している。池間島から保良漁港まで、
島の東側の海岸(通称・北海岸)沿い12カ所の海岸に漂着したラワン材は
11日までに合わせて24本確認された。
池間島のカギンミに漂着した2本のラワン材は直径50~60㌢、長さは約15㍍。
八重山地区全体ではこれまでに同じようなラワン材約100本の漂着が確認されている。
宮古島海上保安署は、まだラワン材が漂流している可能性があるため、
船舶の航行には十分注意するよう呼び掛けている。
ラワン材は、パプアニューギニアから中国に向け航行中だった材木運搬船
「FU LONG」(総トン数約5000㌧、パナマ船籍)から流失した。
同船は1月14日、石垣島の南西約110㌔の沖合で荷崩れを起こし、その後沈没。
流失したラワン材の数は推定で約560本。
さに沈没した同船船倉には約1000本残っているという。
乗組員17人(中国籍)は、荷崩れを起こし船体が傾いた段階で、
付近を航行中の貨物船に全員救助され無事だった。
その後、第11管区海上保安本部石垣航空基地のヘリで石垣に搬送された。
漂着したラワン材1本1本の切り口に、ペンキのようなもので番号が書かれていたことから、
それが同船の積荷であると判別した。
荷主は所有権を放棄しておらず、保険でラワン材を回収するとしている。
宮古島海上保安署は2月26日、平良から沖縄本島向けに航行していたタンカーから
「池間島灯台の北東約65㌔の海域で木材1本が漂流しているとの通報を受け、
同日「航行警報」などを発表し、船舶に注意を促した。
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◎ 当協会理事 賀集イレーネさん PNGの講演会開催のお知らせ
埼玉県鶴ヶ島市のわかば大学塾(生涯学習事業)において、
賀集さんが講演会を開催されます。詳細は次の通り。
講演会
日時:2016年3月19日(土)9:30~12:00
会場:埼玉県鶴ヶ島市・東市民センター
〒350-2202 埼玉県鶴ヶ島市五味ヶ谷202
入場料:500円 当日集金
定員:30名 定員になり次第締め切らせていただきます。
講師 : イレーネ 賀集
(日本・パプアニューギニア協会理事、日本アルゼンチン協会理事)
講演内容:「豊かな国パプアニューギニア」
パプアニューギニアは、日本から一番近い南半球の国ですがあまり知られていません。
世界で一番言語の種類が多い国(800以上)であり、
「言語」の種類が多いと言うことは「文化」も多様と言うことです。
1000人以上が参加するお祭り、電気も水道も無い村での自給自足の生活、
国立大学に通う学生、伝統的な結婚式、ニューギニア島の固有動物等をスライドで紹介します。
申し込み方法:Eメール:irenegashu@sepia.plala.or.jp または
電話:0584-81-4727(イレーネ 賀集 )
申し込み締め切り: 2016年3月10日(木)
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