メルマガ・広報誌

vol.115 (5月31日)

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◎ 協会事務局からのお知らせ  (総会、懇親会、理事会のお知らせ)

既にご案内申し上げております通り、
平成29年度の定期総会の日程は6月20日(火曜) 11時からとなります。
懇親会は12時から開催です。
詳細は後日ご案内いたします。
理事の方々は10時から理事会となります。
ご出欠のお葉書をお待ちいたしております。

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◎ 年会費のお願い

当協会は皆様の貴重な年会費によりボランティア運営されております。
皆様のご協力を重ねてお願い申し上げます。

既にお振込みを頂きました皆様には深く感謝申し上げます。

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◎ 少数民族を撮影するヨシダナギ、写真展「HEROES」を西武渋谷店で開催
(2017.5.23、Fashionsnap.com)

http://www.fashionsnap.com/news/2017-05-22/yoshidanagi-heroes/
伝統の暮らしを継承し続けるアフリカの少数民族や裸族を撮影するヨシダナギが、
写真展「HEROES」を西武渋谷店で開催する。会期は5月30日から6月26日まで。

ヨシダは写真作品だけではなく、アフリカの裸族と共に裸になって撮影するスタイルや
奔放な生き方が評価され、さまざまなメディアで紹介されている写真家。
アフリカ人の美しさやアフリカの面白さを伝えるため、
公演会やコラム寄稿なども積極的に行っている。
2017年には「講談社出版文化賞」写真賞を受賞した。
写真展「HEROES」ではニジェールに住む流浪の民「ボロロ族」を撮影した新作に加えて、
これまで撮影してきたポリネシア諸島パプアニューギニア「カラム族」、
ケニア「サンブル族」、ナミビア「ヒンバ族」、
エチオピア「アファール族」「スリ族」などの写真作品約40点が並ぶ。
会場にはフラワーアーティストの山口祥次郎がボロロ族をイメージして装飾を施した
フォトスペースも用意される。

■ヨシダナギ「HEROES」
会期:2017年5月30日(火)〜6月26日(月)
営業時間:10:00〜21:00(日・祝は20時まで)
会場:西武渋谷店B館8階 美術画廊オルタナティブスペース


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◎ 海外派遣スタッフの声 (2017.5.23、国境なき医師団)
http://www.msf.or.jp/work/workers/detail/gp_3462.html

海外派遣で実りある経験を:山梨 啓友

ポジション 内科医
派遣国 パプアニューギニア
活動地域 ケレマ
派遣期間 2016年11月~2017年2月

【 詳しい内容は、上記URLから国境なき医師団のホームページを閲覧してください。】


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◎ China's President to be Invited for State Visit to Papua New Guinea (2017.5.28、PM Office)
http://www.officeofprimeminister.com/single-post/2017/05/26/-China%E2%80%99s-President-to-be-Invited-for-State-Visit-to-Papua-New-Guinea-

The President of China, H.E. Xi Jinping, will be invited to attend
an Official State visit to Papua New Guinea when he attends
the APEC Summit in November 2018.

The matter was raised during a meeting held by Papua New Guinea's Prime Minister,
Hon. Peter O'Neill CMG MP, with China's new Ambassador, H.E. Xue Bing,
in Port Moresby this week.

The Prime Minister said relations between Papua New Guinea and China
are built on strong historical foundations
and the State Visit will provide the basis for deepening this engagement.

"President Xi Jinping was one of the first Leaders to accept our invitation
to attend the APEC Leaders' Summit,
and now we would like to extend our welcome through a State Visit at the same time.

"This will provide greater opportunity to advance direct bilateral engagement
and investment, and for President Xi to see first-hand the development
co-operation between our countries.

"China is a foundation customer for Papua New Guinea's LNG exports,
and the volume of trade and commercial relations in other areas continues to grow.

Papua New Guinea also appreciates China's support in advancing education in our country.

"Our country is committed to a One China Policy,
and this provides a basis for the strengthening of engagement and co-operation."
PM O'Neill said China and Papua New Guinea will further continue working together
in other global forums.

"Our countries have shared interests in many of the major challenges
facing the world today.

"On climate change, we have a common desire to deal with this problem
and co-operate in international forums to bring about global action.

"Papua New Guinea also shares similar views to China in relation to
United Nations reform,
in that the current UN model must evolve with the needs of the global community.
"The UN must be relevant to all members."

PM O'Neill said the strengthening of people-to-people engagement is
vital to growing the relationship.

"While Papua New Guinea and China formalised bilateral relations in 1976,
our two Nations have long historical links through trade.

"For more than 200 years, Chinese people have come to our country
and been involved in business.

"In the coming years we will continue to deepen this interaction
between our countries with the establishment of direct flights between Port Moresby and Shanghai.

"This increased ease of travel will provide a further gateway
to expand business and tourism, and also to establish more student exchanges."

H.E. Xue Bing, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the People's Republic of China
to the Independent State of Papua New Guinea,
has previously served in diplomatic postings in Canada, Australia, Kenya, United States,
New Zealand and Fiji.

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◎ 回して体験 世界のこま こどもみらい館で展示 (2017.5.28、中日新聞/富山)
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20170528/CK2017052802000044.html

国内外のこまをそろえた「独楽(こま)大集合」展が、
射水市黒河の県民公園太閤山ランド内にある県こどもみらい館で開かれている。
展示を見るだけでなく実際に回して遊ぶことができ、子どもたちのにぎやかな声が館内に響いている。
七月十七日まで。

三十三種に分類された計百四十点を展示。
野菜の形を模したものや二つを戦わせる相撲ごま、
回すと音が鳴る仕掛けの「鳴りごま」などが並ぶ。
海外では、エッフェル塔をモデルにしたフランスのこまや、
ヤシの実の風合いを生かして作られたパプアニューギニアのこまがある。

自分で回して遊べるスペースには十六種類のこまを用意。
回すと逆さ立ちするこまや、倒れた方向によって運勢が分かる占いごまなども体験できる。

富山市月岡小学校五年の扇割優香さん(10)は「たくさん種類があって楽しい。
回すと色が変わるこまが好き」と声を弾ませていた。

入館無料、午前九時~午後五時、火曜定休。太閤山ランドの駐車料金は三百九十円。

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◎ ゾウコンニャク 臭いかいでみて 指宿の植物公園 (2017.5.29、読売/鹿児島)
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20170528-OYTNT50012.html

指宿市の植物公園「フラワーパークかごしま」で、強烈な臭いが特徴の
「ゾウコンニャク」が昨年に続き、開花した。
来園者が怖々と鼻を近づけ、珍しそうに臭いをかいでいる。

2株あるうちの1株が26日に開花。
直径30センチ、高さ40センチで、咲き始めは魚が腐ったような強烈な臭いを発した。
臭いで昆虫をおびきよせ、受粉する。
開花から数日でしおれるが、担当者は「もう1株も間もなく開花しそう。
独特な臭いを楽しんで」と話していた。

インドから東南アジア、パプアニューギニアに分布するコンニャクの仲間。
栄養を蓄えた地下茎「塊茎(かいけい)」の形がゾウの足に似ていることから命名された。
同公園は2011年に2株を導入し、12、14年にも開花している。

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◎ 豪政府 不法入国者収容施設の閉鎖作業始まる (2017.5.30、NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170529/k10010999221000.html

オーストラリア政府が、難民認定を求めて不法に入国しようとした人を収容するため、
隣国のパプアニューギニアで運営している施設で、ことし10月の閉鎖に向けた作業が始まり、
人権団体は、収容されている人たちをオーストラリア国内に移すよう訴えています。

オーストラリアは、難民認定を求めて不法に入国しようとした人たちを収容する施設を、
南太平洋の複数の島国で運営していて、
このうちパプアニューギニアのマヌス島にある施設では、およそ900人が留め置かれています。

しかし、パプアニューギニアの最高裁判所が去年、
「収容されている人たちの自由が保障されていない」などとして、
憲法に違反するという判断を示したことから、施設はことし10月に閉鎖されることになり、
29日までに作業が始まって、一部の区域への立ち入りが禁止されました。

人権団体によりますと、この区域に収容されていた南アジア出身の人たち20人余りは、
施設内の別の区域に移されたということで、今後、ほかの区域も順次、閉鎖されていくと見られます。

オーストラリア政府は、不法に入国を試みた人について、仮に難民と認定されたとしても、
オーストラリアでの定住は一切認めない立場ですが、
人権団体は「収容されている人たちの安全を確保する唯一の方法は、
彼らをオーストラリアに移すことだ」として、国内に移すよう訴えています。

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