vol.129 (10月20日)
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◎ 岡山市が国際観光シンポ詳細発表 歴史遺産や自然の活用などで討論
(2017.10.11 山陽新聞) http://www.sanyonews.jp/article/610636
岡山市は11日、国連の「持続可能な観光国際年」(2017年)を記念し、
観光庁と15~17日に同市内で開く「国際観光シンポジウム」の詳細を発表した。
カンボジアやパプアニューギニア、韓国の観光関係者らを交えた討論などを行う。
16日に岡山コンベンションセンター(同市北区駅元町)でメインのシンポをし、
「歴史・文化遺産の活用と地域の活性化」と
「自然と市民との関わりによる持続可能な観光開発」の二つをテーマに意見を交わす。
国連世界観光機関(UNWTO)の職員による基調講演もあり、
歴史文化遺産と観光振興の調和について話す。
15日は後楽園で同市主催の歓迎レセプションを開催。
16、17日は岡山城や後楽園でボランティアガイドの活動などを視察する。
3日間で、海外からの30人を含め約350人の参加を見込んでいる。
会見で大森雅夫市長は「岡山が誇る自然や文化をはじめ、
ESD(持続可能な開発のための教育)の取り組みを世界に発信する機会にしたい」と話した。
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◎ APEC交通大臣会合の開催、交通システムに関する協議 (2017.10.11 アセアン情報サイト)
https://portal-worlds.com/news/asean/11836
日本の国土交通省は、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーにおいて10月7日に開催された
「第10回 APEC交通大臣会合」に参加した事を発表した。
会合では、「交通システムにおけるイノベーション及びグリーンテクノロジー」
「強靱的且つ持続可能性のある交通システムの促進」「交通システムを通じた人身取引」を議題として、
強靱的且つ持続可能な交通やイノベーションを通じた地域連結性をテーマとした議論が行われた。
日本政府からは国土交通審議官等が参加し、
「インフラプロジェクトにおけるPPPの促進」のテーマでプレゼンテーションを実施した。
これらの議論の結果が、共同大臣宣言として取りまとめられた。
また、今までは隔年開催となっていた開催頻度に関して、
今後は3年に1度の開催とする事が参加大臣等によって合意された。
日本政府では、このパプアニューギニアへの訪問の機会をいかして、
パプアニューギニアのウェストリー・ヌクンジュ運輸大臣との個別の二か国間会談も実施した。
この会談では、空港・橋梁等交通インフラ分野や航空関係において、
引き続き両国は連携して進めていくことを確認した。
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◎ パプアニューギニア国音楽隊行進曲の募集 (2017.10.13 外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/press/event/page22_000704.html
パプアニューギニアは,新たに音楽隊を編成し,
議長国を務める予定の2018年APECの式典等での演奏に向けて取り組んでいます。
日本は,パプアニューギニア国軍音楽隊の立ち上げ時より,
楽器の供与や演奏技術指導の支援を行っています。
音楽を通じた外交は,演奏を通じて「目に見える外交」のみならず「耳に残る外交」ともなり,
我が国とパプアニューギニアの文化面での交流の強化につながります。
こうした支援の一環として,このたび,
パプアニューギニアに対して我が国の音楽家によるオリジナル曲を提供することを考えております。
つきましては,パプアニューギニア国音楽隊行進曲として,
パプアニューギニアをイメージした親しみやすい楽曲を一般公募することといたします。
1 募集要項
応募資格
日本国籍の方でしたら,どなたでも応募できます。
一人何点でも応募できます。ただし,それぞれ異なる作品に限ります。
締め切り
平成30年1月31日(水曜日)
募集内容
パプアニューギニアをイメージした明るく親しみやすい楽曲
吹奏楽曲(行進曲)としての活用を意図した作品。
楽器を始めて1~2年の人でも演奏できる3分程度の作品。
屋外での演奏(行進を含む)にも対応し得るよう配慮すること
(オーケストレーションなど)。
応募方法等・応募条件
メール,又は,郵送による受付
((1)「応募用紙」及び(2)フルスコアの添付)。
メールの場合,(1)「応募用紙」,及び,(2)フルスコアはPDF形式を提出下さい。
「応募用紙」は下記よりダウンロード。 )
郵送の場合,期日までに必着。
フルスコア表紙には,作品名のみを記入し,
氏名は記入しないで下さい。
応募作品を含む応募書類は返却しません。
審査方法
審査員が最優秀作品1点,入選作品数点を選び,
最優秀作品を「パプアニューギニア国 音楽隊行進曲」の楽曲として採用します。
(1)第1次審査 フルスコアによる審査 、(2)第2次審査 試奏による審査
表彰
最優秀作品の作者には表彰状を授与します。
また,最優秀作品はパプアニューギニア国の公式行事等国内外において演奏される機会があります。
入賞作品の発表
平成30年4月下旬を目途に第1次審査合格者に対し,第2次審査の結果を通知の上,
最優秀作品及び入選作品について外務省ホームページ上で発表します。
(ただし,選考の都合上,発表時期が変更になる場合があります。)
応募先
(1)メールの場合
電子メールアドレス:png.march.contest@mofa.go.jp
メール件名:「パプアニューギニア国音楽隊行進曲 募集」
メール本文に以下必要事項を記載のこと
(氏名、所属、電話番号、電子メールアドレス)
(2)郵送の場合
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
外務省国際協力局政策課(注2)
問い合わせ先 : 外務省国際協力局政策課、
<png.march.contest@mofa.go.jp> 03-5501-8000(代表)
「パプアニューギニア国音楽隊行進曲募集」担当(内線:3556,3558,3554)
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◎ PNG films promoted through PNG Human Rights Film Festival (2017.10.14、PNG Today)
http://news.pngfacts.com/2017/10/png-films-promoted-through-png-human.html
PNG films will dominate the programme of the 8th annual PNG Human Rights Film Festival 2017,
featuring locally made films shot all over PNG,
including from Jiwaka to Enga, to East Sepik to NCD.
The films cover a variety of human rights issues from the Sustainable Development Goals,
climate change, and the right to vote. Featuring footage from Manus island,
the Festival opens in Port Moresby this evening (Friday, 13 October),
with a screening of the film "Chasing Asylum" at the Moresby Arts Theatre.
Doors open at 4.30pm. The Opening night will feature a keynote address by
Minister for Justice & Attorney General, Honourable Davis Stevens, MP.
"Through the Festival, we have seen the far-reaching impact film
can have in strengthening understanding of human rights issues"
says Alithia Barampataz with the UN Human Rights Office who leads the Festival Committee.
"The Festival provides a platform to showcase human rights films made in PNG,
and provoke the public to reflect on challenges faced by the country,
and how each of us can take action to address these,
in line with the Festival's 2017 theme, "Look. Know. Act." (Luksave na kirapim wok),"
says Ms. Barampataz.
The Festival will also feature international films relevant to PNG,
including Oscar nominated film, "Tanna," made in Vanuatu, a love story,
which explores the conflict between individual rights and cultural obligations.
Entry to the Festival is free and buses with Festival banners will provide
free transportation to the venue provided by the Gini Goada Foundation.
A Meri Seif bus will provide pick-ups from Erima (Big Rooster), Tabari Place, Vision City,
and another bus will also shuttle Festival goers form the gate of the University of PNG
and Vision City.
Next week the Festival will travel to the University of Goroka on Monday,
16 October to Wednesday, 18 October 2017.
The PNG Human Rights Film Festival 2017 is organized by the United Nations Office
of the High Commissioner for Human Rights, The European Union,
Transparency International PNG,
and the University of Goroka Centre for Social and Creative Media.
The Festival is made possible by a range of sponsors,
namely, Oxfam PNG, UNDP, UNICEF, US Embassy, Trend Media, The National newspaper,
PNG Air, Monpi Coffee, UNWomen, and JICA.
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◎ 御利益あります!アートな陰部神社 (2017.10.10 東スポWeb)
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/791632/
体育の日を含む3連休をまたぐようにして、
キッチュな展示会「SPIRIT SPREAD」(11日まで)が
新宿眼科画廊(東京都新宿区)で行われている。
会場に入って真っ先に目に入るのは「陰部神社」だ。
朱色に塗られた巨大鳥居の奥には「拝殿」があり、その中央には女性器が鎮座している。
そして、鳥居のすぐ下には、男性器が2つ...。
両サイドに掲げられた絵馬には、男性器が描かれている。
今回、作品を展示しているのは「PONO(ハート)FEKO」という2人の女性ユニット。
現代美術家でネイルブロガーのPonopono(宮川ひかる)さんと
造形家で秘宝館マニアのFEKO(福富瑞恵)さんだ。
「PONO(ハート)FEKO」では初個展となる。
福富さんは「もともと秘宝館マニアだったんです。
でも、もう国内に秘宝館という名前を冠したところは熱海秘宝館しか残っていないんですよ。
この文化をアートという形で残せないかと思ったんです。
最初に作ったのは、頭に載せられる元祖国際秘宝館の模型です。
その後に男性器がご神体になっている神棚を作りました」と経緯を語る。
また、宮川さんは「陰部神社はネイルを施すことができるようになっています。
まず、お神酒を飲んでもらいます。
その後、アソコに指を突っ込んでもらって、私がその裏側で施術をします。
御利益ありますよ」とアピール。
陰部神社の他には、「馬の交尾ショー」や「(パプアニューギニアの)精霊の家」、
パプアニューギニアにインスピレーションを受けたというネイルなどのアート作品も展示されていた。
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◎ 伝統の手描き友禅、あでやかに 京都、きもの芸術展 (2017.10.19、京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171019000035
手描き友禅の着物を集めた「京友禅きもの芸術展」が18日、
京都市左京区のみやこめっせで始まった。あでやかな柄の振り袖や訪問着など約80点が並んでいる。
京都工芸染匠協同組合が毎年主催している。
金糸の刺しゅうをあしらった豪華な作品や、ユリやキクを繊細に描いた作品など、
手描き友禅の技を駆使した着物をそろえた。
会場では協賛展として、2020年の東京五輪に向け、
パプアニューギニアやアイルランドなど14カ国をイメージした振り袖も飾られている。
無料。19日まで。
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