メルマガ・広報誌

vol.156(6月20日)

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◎ 2018年度第1回「日本・パプアニューギニア協会関西支部研究会のお知らせ

下記の日程で、研究会を開催します。ぜひご参集のほど、宜しくお願い致します。


 ・日 時:2018 年7 月28 日(土)15:30~17:30
 ・場 所:龍谷大学大宮学舎北こう1階103教室
 http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/omiya.htmlの②の1階です。
 ※JR京都駅から徒歩15分。
 ・内 容:「南太平洋・フィジーの水 ― 独特のミネラル成分」
 ・報告者:若井 郁次郎 氏(元大阪産業大学教授)

 事務局:林尚毅(E-mail:hayashi@biz.ryukoku.ac.jp)


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◎ For a cleaner look, JICA and team does clean-up at Elevala (2018.6.12, Post-Courier )
https://postcourier.com.pg/cleaner-look-jica-team-clean-elevala/
THE Japan International Cooperation Agency (JICA),
last Saturday led the charge in beating plastic pollution
when it conducted a cleanup in Elevala Village in Port Moresby.

With the APEC summit in November this year,
JICA has started working together with Minister for Environment,
Conservation and Climate Change Minister, John Pundari and
NCD Governor Powes Parkop in getting the campaign underway.

More than 50 people participated in the initiative along with their families.

According to JICA, Papua New Guineans have a great deal to learn
from the people of Japan, and adopting its clean and eco-friendly
lifestyle practices with the right attitude
to conserve the environment is a step in the right direction.

"With the Hanuabada community being the platform for the clean-up campaign
in Port Moresby,
this will inspire other communities to follow suit to making Papua New Guinea
a better place to live in," said JICA cleanathon committee.

They said interests have also been shown by the general public in Port Moresby
regarding this event and a massive turnout is anticipated
for following clean up exercises.


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◎  氷川丸「歴史の一頁」 終戦まで傷病兵運んだ病院船 
元海兵遺族、当時の写真など寄贈 横浜で展示 /神奈川 (2018.6.13、毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20180613/ddl/k14/040/172000c
 横浜港の山下公園(横浜市中区)に係留されている日本郵船の氷川丸で、
旧海軍に徴用され「病院船」として傷病兵を運んでいた当時を伝える特別パネル展が開かれている。
会場には数々の貴重な写真が並ぶ。
「苦難の積み重ねであった歴史の一頁(ページ)でもある」。
元海軍兵のアルバムの裏表紙に残されていた言葉がきっかけとなり、
遺族から写真が寄贈された。【中村紬葵】

 氷川丸は病院船として計24回にわたり、
パプアニューギニアなどの南方戦線を中心に負傷した傷病兵を日本に運んだ。
外観は現在と異なり、白い船体に緑のライン、赤い十字マークを施されていた。
戦地で氷川丸を見て「生きて日本に帰れる」と涙を流した人もいたとされる。
氷川丸の現船長、金谷範夫さん(67)は「(国際法で保護される)病院船に当てられたことが、
戦争を乗り越えて現在まで残った大きな要因」と指摘する。

 当時を伝える写真はほとんど残っていなかったが、
昨年、元海軍兵の大野利夫さんの遺品から見つかった。
利夫さんは勤務先の元上司で病院船・氷川丸の初代院長になった金井泉さんのはからいで乗船し、
院長の秘書のような役割を担う看護長となった。約2年の間で12回の航海に出た。

 写真には、船内の手術室やレントゲン室、火葬炉などが写り、
傷病兵が通路に畳を引いて過ごす様子を撮影したものもある。
写真を収めたアルバムには状況や人物の説明書きが鉛筆で丁寧に添えられており、
遺族から寄贈を受けた日本郵船歴史博物館の学芸員、遠藤あかねさんは
「説明が無ければ、写真がどの部屋のものなのか分からなかった。大変ありがたい」と話す。

 利夫さんの遺品を整理していた三男、久良夫さん(83)と孫の正人さん(47)が
複数のアルバムを見つけた。
一冊の裏表紙に利夫さんの言葉が残されていた。
「過去の過ちは忘れ易(やす)いものだ。こうした過去がなければ現在はない。
苦難の積み重ねであった歴史の一頁でもある」。
戦後に記されたとみられ、久良夫さんらは「捨ててしまうのはもったいない。
必要とする人に役立ててもらおう」と、アルバムやマッチスタンドなど遺品約80点を寄贈した。
 「直接話を聞いたことはないが、祖父は氷川丸をとても大事に思っていた」。
正人さんは日本から遠く離れた南の海上に浮かぶ病院船の絵が、
祖父の家のリビングに掛けられていたのをよく覚えているという。
「驚きもあったが、大切にしていたものを一般の人に見てもらえて、
祖父も喜んでいると思う」
 特別パネル展は12月2日まで氷川丸1等読書室で開催。
アルバムは非公開だが、利夫さんが残した写真をパネル化して展示している。


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◎ 空港会社が本格的に参画した官民連携による取組を強化 
(2018.6.15、国土交通省) http://www.mlit.go.jp/common/001239056.pdf
・催結果概要 日時:平成30年 6月12日(火)  午後2時30分~3時30分
場所:赤坂インターシティコンファレンス(港区赤坂1-8-1)
議題:これまでの取組みと今後の進め方、昨年度における活動の成果報告 等

・事概要
○冒頭、今井会長より、海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律
(海外イ ンフラ展開法)の成立により、
空港会社が積極的かつ本格的に海外空港案件の獲得に向けた取 組が可能となったことを歓迎する旨、
また、あきもと副大臣より、同法律の成立を踏まえ、官 民一体となった取組を更に推進する旨発言がありました。
○これまでの取組みについての議論では、官民双方から、
官民ミッションや案件の獲得状況な ど、昨年度における活動の成果を中心に報告されました。
○今後は、我が国空港会社が持つ強みを活かしつつ、ODA支援国など参入しやすい地域への技術 協力や
出資等から参画を図ることとし、引き続きトップセールス、官民ミッション及び案件発 掘調査など、
官民一体となった海外展開の取組の更なる強化を図ることを確認しました。
○顔認証システム等最新技術を活用したFAST TRAVELの海外展開に向けた検討グループ(WG)の 設置が承認され、
官民連携して検討を開始することとなりました。
 ・議会の構成(平成25年4月設立) 会 長 今井 敬  新日鐵住金(株)
名誉会長 副会長 鈴木 浩  大成建設(株)
常務執行役員 国際営業本部長 柿木 真澄
丸紅(株)副社長執行役員 電力・プラントグループCEO  ((一社)日本貿易会 経済協力委員会 委員長)
委 員 民間企業 81社、関係機関 10機関、関係省庁(オブザーバー) 4省庁
 ※国土交通省(事務局)からは、あきもと副大臣他が出席
6月12日に、第6回「航空インフラ国際展開協議会」総会を開催しました。
 本総会では、民間企業・政府双方から、この一年間の取組みについて報告されまし た。
また、海外インフラ展開法の成立を踏まえ、
海外空港案件の獲得に向け空港会社が 本格的に参画した官民連携により、
更なる取組の強化を図ることを確認しました。
<問い合わせ先>  航空局 国際航空課  藤崎、山口、安 代表 03-5253-8111(内線48157、48183、48188)
直通 03-5253-8702 FAX 03-5253-1656
これまでの取り組みと今後の進め方については、下記URLにて閲覧願います。
 < http://www.mlit.go.jp/common/001239055.pdf >


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◎ 中国の影響力にらみ 豪とNZ、太平洋諸国へ援助アピール (2018.6.19、SnkeiBiz )
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180619/mcb1806190500002-n1.htm
 オーストラリアとニュージーランドが、太平洋の島嶼(とうしょ)国への
巨額援助を相次いでアピールしている。
両国は援助国の中心的存在として伝統的に島嶼国と関係が深いが、
太平洋地域では近年、中国が戦略拠点の確保を狙って影響力を強化しており、
両国は存在感を取り戻そうと躍起だ。

 ◆戦略拠点
 オーストラリアのターンブル首相は4月、パプアニューギニアとソロモン諸島で
高速インターネット通信を可能とする海底ケーブルをオーストラリアとの間に
敷設する方針を明らかにした。

 ソロモン諸島と最大都市シドニーを結ぶケーブルは、ソロモン諸島側の意向で
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が請け負うことになっていた。だが、
オーストラリアが中国への機密情報の漏洩(ろうえい)に懸念を表明、
事業が中断した経緯があり、これで中国を排除した形だ。

約2億豪ドル(約165億円)と見込まれる費用の3分の2程度をオーストラリアが負担する。

 オーストラリアは2018年度(18年7月~19年6月)予算案で、
国外援助に例年規模の42億豪ドルを盛り込み、
このうち太平洋諸国向けは前年度の11億豪ドルから13億豪ドルに増やした。

 ニュージーランドのピーターズ副首相兼外相も5月、
今後4年間で7億1400万ニュージーランドドル(約545億円)を国外援助に投じ、
大半を太平洋諸国に割り当てると発表。
ピーターズ氏は中国を念頭に太平洋地域が「競争の激しい戦略拠点となった。
われわれがそこにいなければ他の勢力が出てくるだろう」と危機感をにじませた。

◆"援助漬け"
 オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所によると、
06~16年に中国が太平洋地域で実施した援助額は、
無利子融資を含めて少なくとも18億ドル(約1986億円)に上る。

 中国はバヌアツで軍事拠点の建設を検討していると報じられたほか、
ソロモン諸島など台湾が外交関係を持つ国へもインフラ整備などで援助攻勢を強めている。

 米ハーバード大の研究者らは最近、中国がバヌアツ、トンガなどの太平洋諸国を含む16カ国で、
返済の見通しが立たない不透明な融資を行っているとの報告書を米国務省に提出した。

 バヌアツが抱える債務の約5割が中国の融資によるもので、
パプアでは中国からの債務が過去5年間で約13倍に膨れ上がり、
"援助漬け"にして影響力を高める中国の戦略が透ける。(シドニー 共同)


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◎ 安部さんと北川さん、知事を表敬訪問 来月キルギスなどへ /山形 (2018.6.19、毎日/山形)
https://mainichi.jp/articles/20180619/ddl/k06/040/042000c

 7月から国際協力機構(JICA)のボランティア隊員として
パプアニューギニアやキルギスに派遣される米沢市の中学校教諭、安部慎也さん(26)と
山辺町の飲食店社員、北川史さん(34)が18日、吉村美栄子知事を表敬訪問し、
出発のあいさつをした。

 安部さんは2020年3月まで、パプアニューギニアの小学校で体育の授業をするほか、
同僚教師の指導力向上のために助言や支援をする。

安部さんは「限られた期間の中で現地に根付き、任期を終えた後、
その経験を山形の子供たちに伝えていきたい」と語った。

 北川さんは20年7月まで、キルギスの料理専門学校に配属され、
授業の改善やレシピの拡大に励む。
 吉村知事は「現地のことをつぶさに見て理解し、できる限りコミュニケーションをとり、
赴任国と山形県の懸け橋になってほしい」と激励した。
 この日は任期を終えて今年3月までに帰国した県内在住の5人も知事を訪ね、
現地での苦労話などを披露した。【松尾知典】

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◎ 協会年会費のお願い

平成30年度の年会費のお願い書類を過日ご郵送させていただきました。
個人会員の方は、同封の郵便局の振替用紙をご利用いただくか、
次の口座へのお振込みをお願いいたします。 

http://www.jpng.or.jp/entry/

法人会員の皆様には、ご請求書を同封させていただいております。
本年度もよろしくお願いいたします。


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