メルマガ・広報誌

vol.196(9月2日)

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◎ 上原敏さん 母校で歌い納め
当協会会員の矢野信雄様より、上原敏さん(戦前、戦中の歌手、ウエワクで戦死)の歌を聴く会の
最終回(第30回)のご案内を次の通り頂きました。是非ともご参加ください。
お問合せはメールで協会事務局まで


前略 残暑厳しき候、皆様に於かれましてはますますご健勝の事とお慶び申し上げます。
 さて、昭和63年に産声をあげましたこの会も「平成」を走り抜け、今年は記念すべく
「令和元年」を迎える事が出来ました。長きに渡り続けられましたのも、偏に皆々様のお蔭と
心から感謝いたしております。今回30回をもって最終回とさせて頂きます。今回は最終回に因んで、
是非もう一度お聴き頂きたい作品を選りすぐり選択致しました。志生野温夫アナウンサーの名調子で
綴られた、美しい上原敏さんの世界で土曜日の午後のひと時をお過ごしいただければ幸いに存じます。早々

「日」 令和元年10月19日(土曜日)
「時間」 13時から17時予定
「場所」 専修大学 神田キャンパス5号館(7階)571教室
「交通アクセス」 地下鉄 東西線、半蔵門線、都営新宿線、九段下下車 5番出口徒歩3分
         都営三田線、都営新宿線、半蔵門線、神保町駅下車 A2出口徒歩3分
「会費」 3,000円


9月13日までに協会事務局へメールなどによりお申込み、お問合せいただけましたら、
主催者 矢野様へお取次ぎさせていただきます。

  
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◎ 第17回TOKTOK会開催のお知らせ 
講師:大野政義 氏
題目:パプアニューギニアの開発の将来
   -開発政策・財務の動向とマペラ新政権を迎えてー

日時:9月25日(火) 1800開場、1830開会
場所:虎ノ門 霞山会館 ピオニーレストラン
会費:会員3000円 非会員6000円

メールで受け付け可能です。

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◎ 水木しげるが描いた戦争 複製原画や当時の新聞100点 名古屋 /愛知 (
2019.8.20、毎日)
https://mainichi.jp/articles/20190820/ddl/k23/040/199000c
 「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家、水木しげるさん(1922~2015年)が
戦争体験を元に描いた漫画と、戦時中の新聞記事を展示した特別展「水木しげるの戦争と新聞報道」が、
資料館「ピースあいち」(名古屋市名東区)で開かれている。9月1日まで。【細川貴代】


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◎ リーチ 臓器提供経験の父コリンさんから学んだ自己犠牲、母イバさんは快活 
(2019.8.20、BIGLOBE ニュース)
https://news.biglobe.ne.jp/sports/0820/spn_190820_6155382005.html
 【W杯への鼓動】ついに、開幕まであと1カ月。今月29日にはラグビーW杯日本代表メンバー31人が発表される。
北海道網走市で発表前最後の合宿を行う日本代表の中心にいるのが、
2大会連続で主将を務めることが決定的なリーチ・マイケル(30=東芝)だ。
リーチの父コリンさん(62)、母イバさん(59)をフィジーに訪ね、
誰からも愛される主将のバックグラウンドや日本との不思議な縁を聞いた。

 スコットランド系ニュージーランド人の父コリンさんがフィジーに住み、
同国出身の母イバさんはニュージーランドに残って暮らす。
この奇妙な夫婦関係には、リーチの人格形成をひもとく上で大きなヒントが隠されている。

 フィジーをサイクロン「ウィンストン」が襲ったのが16年2月。
イバさんの出身地であるビチレブ島北東部にあるタブア村も被災し親類の家などが倒壊した。
もとより世のため人のために力を尽くしてきたコリンさんは、
過去には「全然知らない人だが必要とされたので」と肝臓と腎臓を提供したほどの自己犠牲の塊。
還暦を過ぎた翌17年、イバさんが育った集落近くに移り住むと大工技術を現地の人に指導しながら一軒の家屋を建造。
今は2棟目の建築をしている真っ最中だ。

 リーチ自身が「僕はお父さん似」と語る通り、
愛息以上に木訥(ぼくとつ)そうなたたずまいのコリンさんは、それらの行動を「自分は楽しんでいるだけ。
犠牲だなんて思っていない。人生は永遠に続かない。(知識や技術を)ダウンロードしてあげることで、
次の世代につながる」と事もなげに言う。
そんな父の背中を見続けてきたからこそ、リーチには体の奥底にまで刷り込まれた自己犠牲の精神が宿っている。

 一方のイバさんはおしゃべりで快活な性格だ。
8月10日の米国戦で2トライを挙げる活躍をした愛息を「ゴリラみたいだったわ」と例え、
「ハンサムなところは私似ね。いいところは全部、私に似ている」と話して豪快に笑う。
5歳のリーチにラグビーを勧めたのもイバさん。
子育ては「ちょっと厳しかった」と言うが、「世界で一番幸せなお母さんになれた」と語る時の目は、
少しだけ潤む。

 リーチが15歳で日本に渡る前、コリンさんが「自分がやりたいことをやれ」と背中を押した一方、
イバさんは反対した。「若すぎたから。遠くへ行ってほしくなかった」と母性本能を理由に挙げるが、
日本に対する負のイメージの影響も少なからずあった。
「戦争映画を見過ぎて、悪いやつばかりの国だと思っていた」。
やがて誤解は解けるが、実はその前世代から、日本との不思議な縁があった。

 イバさんの父、つまりリーチの祖父は太平洋戦争期に招集を受け、パプアニューギニアへと送り込まれた。
ある日、山中で日本兵とバッタリ出くわしたが互いに戦闘を避け、示し合わせて別の道へと進んだという。
祖父本人から何度もその逸話を聞いたというリーチも「そこから(日本との縁が)始まったんじゃないか」。
両親の出会いがナイトクラブだったのも、運命のいたずらか。
時空を超えた奇跡が重なり、類いまれなる主将を生み出した。

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◎ パプア政府、15億$の借款を豪州に要請 (2019.8.22、アジア経済ニュース)
https://www.nna.jp/news/show/1940882

パプアニューギニア政府が、オーストラリア政府に15億豪ドル(約1,084億円)の借款を求めているようだ。
パプア政府は、借款の一部を汚職対策や遠隔地の道路整備に使いたいという。
オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューなどが伝えた。

パプアのバシル財務相は、訪問先のオーストラリアでフライデンバーグ財務相と会談した際、
オーストラリアの単独借款を受けたいと提案したもようだ。
パプアは先に、負債削減を目的に中国に借款を求めたとされたが、
その後マラペ首相やオーストラリアのモリソン首相が否定していた。

オーストラリアのペイン外相は、パプア政府からの要請額やオーストラリアが考える支援額についての言及は避けたものの、
パプアが要求したのは15億豪ドルではないと述べた。

また、オーストラリア政府は、正式にパプアから財政支援の要請を受けていないともしている。

オーストラリアが単独でパプアに借款を供与したのは2000年まで。
それ以降は、国際復興開発銀行(世界銀行)や国際通貨基金(IMF)を通じて他国の財政支援を行ってきた。

パプアのオニール前首相は2017年に、年間5億5,800万豪ドルの財政支援を要求したが、
オーストラリアのターンブル政権(当時)が拒否していた。

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◎ 日章旗75年ぶり帰郷 安中の中島さん遺品 所有の米男性が返還 
(2019.8.24、上毛新聞) https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/154979

 太平洋戦争で戦死した旧後閑村(現群馬県安中市)出身の中島今士さん=当時(24)
=が出征時に贈られた日章旗が、およそ75年の時を経て遺族へ返還された。
アメリカ人男性が戦地から持ち帰って保管していたもので、令和最初の終戦記念日となる今月15日に届いた。
今士さんのおいの中島道夫さん(76)=同市上後閑=は「今になって戻ってくるとは夢にも思わなかった。
唯一の遺品なので大切にしたい」と話している。

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◎さまざまな団体の協力で返還が実現
 今士さんは陸軍の兵士として戦地に赴き、1944年7月にパプアニューギニアで亡くなった。
24歳という若さだった。遺骨は見つからなかった。植木や花、歌が好きな優しい男性だったという。

 日章旗は米テキサス州に住むデイビット・ウィリスさんが所有していた。
デイビットさんは遺品を遺族に返す活動をしている団体「OBON ソサエティ」に依頼。
日本遺族会や県遺族の会の協力もあり、今回の返還が実現したという。

 日章旗は縦約65センチ、横約80センチの大きさで、「健康を祈る」「日の丸に集まる貴い友情」などの文字や、
名前を寄せ書きしてもらったものだった。

 日章旗を受け取った道夫さんは「(今士さんの)故郷に帰りたいという思いがこのような結果につながった。
亡くなった家族や先祖も喜んでいると思う。
大切に保管していてくれたデイビットさん一家に感謝したい」と喜んだ。

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◎ 「鳥の日常に入り込む」......自然写真家が語る「鳥」撮影の極意とは (2019.8.25、 Livedoor news)
https://news.livedoor.com/article/detail/16978184/
◆東京都写真美術館で「野生の瞬間 華麗なる鳥の世界」開催中

 日常生活の中で、ハトやヒヨドリ、オナガなどの鳥を見かけることがある。
何気なしに、鳥特有のさえずりや自由に飛び回る様子などを観察すると、
鳥の持つ習性や愛くるしい素振りに心を癒される。

 ただし、普段見かける鳥の行動は、行動全体のほんの一部にしか過ぎない。
人里離れた自然には、想像もし得ない鳥の生態系が存在しているのだ。
そんな、鳥の知られざる世界を、長年に渡って撮影し続けている写真家が嶋田忠氏だ。

 嶋田氏独自の着眼点から生み出される写真は、いまや世界中から注目されており、
鳥の華麗なる生き様をまざまざと伝えている。
美しい翼を広げる瞬間や獲物を捕らえる瞬間、雛に餌を与える瞬間......。

 一瞬の出来事を切り出し、野性の赴くままに行動する鳥の姿を捉えた写真は、思わず引き込まれてしまう。

 東京都写真美術館にて開催されている同氏の写真展「嶋田忠 野生の瞬間 華麗なる鳥の世界」
(会期は9月23日まで)では、カワセミやアカショウビン、
パプアニューギニアに生息する極楽鳥などの写真の数々を鑑賞できる。

 
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◎ The Pop Group(ザ・ポップ・グループ)、79年のデビュー作『Y(最後の警告)』40周年記念豪華復刻版
 (2019.8.26、タワーレコード)
https://tower.jp/article/feature_item/2019/08/26/0104
パンクの精神を持ちながら、ニュー・ウェイヴ~ファンク~レゲエ~フリー・ジャズ等のエッセンスを取り入れ、
いまだポスト・パンクの代表的アーティストとして君臨する、
鬼才マーク・スチュワートを中心とした4人組バンド=The Pop Group。

1977年UKブリストルにて結成。その後、革新的な作品を発表するも1981年解散。
その後長い沈黙を破り2010年に再結成、2015年には35年ぶりとなる新作アルバム『CITIZEN ZOMBIE』を発表して以降、
活発的に活動している。

パプア・ニューギニアの少数部族をモチーフとしたジャケットがインパクト大な本作『Y(最後の警告)』は、
ロック~ニュー・ウェイヴ史上最もアバンギャルドで実験的な作品として語られ、
今だ後世のアーティストに多大な影響を与え続けている作品。1979年The Pop Groupのデビュー作として発表され、
2019年発売から40周年を記念し3枚組アルバムとして再び世に姿を現す。


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◎ Japanese agency to help with ENB infrastructure upgrade  (2019.8. Post-Courier)
https://postcourier.com.pg/japanese-agency-help-enb-infrastructure-upgrade/
Deputy director for urban and regional development group under JICA,
Ryoichi Kawabe said the project will cover road, port, airport, water and power ...

  

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◎ Two double-classrooms for Kinspi primary (2019.8.28、POST-COURIER )
https://postcourier.com.pg/two-double-classrooms-kinspi-primary/
Kinspi primary school in the Dei district of Western Highlands province proudly opened
 two double classrooms last Friday,
thanks to the Japanese ...

 

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◎ 海が赤色に、中国資本の工場から汚泥流出 パプアニューギニア 
(2019.8.29、Livedoor News ) https://news.livedoor.com/article/detail/17002398/

【AFP=時事】パプアニューギニアにある中国資本のニッケル工場から、
有害物質が含まれる恐れのある汚泥が流出して海が赤く染まった。
これを受けて当局は、工場付近一帯を立ち入り禁止にした。

 鉱物資源庁は29日、バサムク湾(Basamuk Bay)の一部に非常線を張って立ち入りを制限したこと、
また環境被害の規模を把握するため緊急検査を実施していることを発表した。

 汚泥はラム・ニッケル(Ramu Nickel)の精錬工場のタンクから1時間近くにわたりあふれ出たとされる。
これにより、海水と沿岸一帯が赤褐色に染まった。

 数千億円規模の同工場は、電気自動車のバッテリーをはじめ、
電池に広く使用されるニッケルの採掘および精製に携わる国営の中国冶金(やきん)科工集団
(China Metallurgical Group)が運営している。

 鉱物資源庁は「村民が近づいたり、被害区域で漁をしたりしないよう」対策を講じた一方、
捜査員らが「毒性や酸性度など、汚泥の性質」と重金属の流出の有無の見極めに当たるとしている。

 汚泥の流出があったのは、24日午前4時半(日本時間同3時半)とみられているが
、同日午後まで通報されなかった。

 当局は26日にようやく現地入りし、後にジョンソン・トゥケ(Johnson Tuke)鉱業相も同地を訪れた。

 汚泥流出の原因は現時点では不明だが、
汚泥用のポンプやパイプの故障の可能性に言及している報道もある。

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◎ 戦没者追悼式  600人冥福祈る 秋田 /秋田 (2019.8.30、毎日)
https://mainichi.jp/articles/20190830/ddl/k05/040/053000c
 秋田市戦没者追悼式・平和祈念式典が29日、同市文化会館で開かれ、
参列した約600人が戦争犠牲者の冥福を祈った。
 戦没者遺族を代表して追悼の言葉を述べたのは、市遺族会青年部の佐藤勝也さん(51)。
佐藤さんの祖父は海軍に所属していた1944年にブーゲンビル島(パプアニューギニア)で戦病死した。


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◎ ロンドン株式市場=続伸、鉱業株買われる (2019.8.31、ロイター)
https://jp.reuters.com/article/ロンドン株式市場%EF%BC%9D続伸-鉱業株買われる-idJPL3N25Q4E5
 ロンドン株式市場は続伸して取引を終えた。ニッケルが過去最高値を付けたことで鉱 業株が買われたほか
、米中通商協議再開の兆しで市場心理が好転した。
資源大手のリオ・ティントとBHP、グレンコアは全て2 %を超える上昇。
パプアニューギニアのニッケル加工工場における廃棄物の流出問題で供 給不足が意識され、
ニッケルが値上がりした。
米中が協議を再開する兆しから世界的に株式相場が上がった。
CMCマーケッツのア ナリスト、マイケル・ヒューソン氏は
「追加関税を撤廃するために来月の会合に注力する というより落ち着いた口調を受け、
市場に幾分前向きな見方が戻ってきた」と述べる。
英国の合意なき欧州連合(EU)離脱を避けようと議会が対応を探る中、ポンドは引 き続き低迷。
ポンド安は酒造大手のディアジオや日用品のユニリーバな どの輸出銘柄を押し上げた。
一方、ロンドンの新興企業向け株式市場、AIMに上場する靴販売のシュー・ゾーン は31.3%急落し、
過去最安値を付けた。通期業績が市場予想を下回るとの予 想が嫌気された。

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◎ Investment for future growth (2019.8.29、Loop PNG)
http://www.looppng.com/png-news/investment-future-growth-86652

First Secretary of the Embassy of Japan, Satoshi Isono,
 expressed this during the opening of 'The Project for Expansion of Kinjibi Primary School' in ...
 
 

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