vol.212(3月2日)
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◎ 小さな島で「使い捨て」を廃止したら起きたこと (2020.2.17、論座)
https://webronza.asahi.com/science/articles/2020020100002.html?page=1
沖縄のごみ袋有料化とバヌアツのプラスチック禁止----二つの成果から考える
桜井国俊 沖縄大学名誉教授、沖縄環境ネットワーク世話人
国際協力機構(JICA)は全国に研修センターを有し、途上国からの研修員を受け入れて研修を行っている。
その中で、沖縄センターが行う研修の特色は、島嶼地域ならではの研修に力を入れていることである。
その代表例が「島嶼地域における持続可能な廃棄物管理」という研修コースで、筆者はこのコースの講師を務めている。
この研修コースには、カリブ海島嶼諸国向けのコースと大洋州島嶼諸国向けのコースの2つがあり、
現在、大洋州島嶼諸国向けのコースが進行中である。受講者は、ミクロネシア、ニウエ、パラオ、パプアニューギニア、
ソロモン諸島、トンガ、バヌアツの7ヶ国から来た8名の廃棄物行政担当者だ。
この研修コースは、受講者が先進国日本の島嶼地域沖縄における廃棄物管理から学ぶのと同時に、
島嶼地域沖縄が彼らから学ぶ双方向の学びあいの場となっている。
今回の研修でも相互の学びあいの重要さを改めて実感した。
汚染者負担の原則と、許されざる例外
公害・環境問題では、汚染者が汚染除去の費用を負担するのが大原則である。
大洋州の島嶼でも廃棄物量が近年急増し、また昔と違って自然には還らない廃棄物が増えていることから、
この原則を適用し排出者である市民に費用負担をしてもらう必要性が高まっている。
費用負担を求められることで汚染者としての自覚が生じ、
負担を減らすために廃棄物排出量を減らそうと努力するからである。
そうした考えに基づき、大洋州島嶼諸国の中にはキリバスやバヌアツなどのように、
市民に所定の有料ゴミ袋の購入と使用を求めて廃棄物発生量の削減に努めている国がある。
この動きを更に加速させるために、この研修コースでは那覇市における有料ゴミ袋制度の導入とその効果を紹介している。
図に見られるように那覇市では平成14年度に有料ゴミ袋制度を導入したが、
それによる家庭ごみの削減効果は極めて顕著であった。
◎ Six Sign Employment Contracts (2020.2.24、 EMTV Online )
https://emtv.com.pg/six-sign-employment-contracts/
Japan Ambassador Kuniyuki Nakahara was given a parade before ...
and emphasized strengthening the relationship between PNG and Japan.
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◎ JICA continues to support education (2020.2.17、POST-COURIER )
https://postcourier.com.pg/jica-continues-to-support-education/
Mathematics and science national textbooks and teacher's manuals for grades three
to six were approved as PNG's first national textbooks and ...
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◎ 海底に眠る艦船・航空機など撮影した水中写真展「群青の追憶」
3月7日~29日に大和ミュージアム(広島県呉市)で開催 (2020.2.27、 朝日デジタル)
https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_10210343/
中写真家・戸村裕行は、太平洋戦争に関連する今現在も世界各地の海底に眠る艦船・航空機・潜水艦などを自ら潜水し、
撮影した水中写真展『群青の追憶』を、
広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)15周年記念プレイベントとして
2020年3月7日(土)~29日(日)の会期で開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206542/LL_img_206542_1.jpg
水中写真展「群青の追憶」メインビジュアル
【概要】
戸村裕行 水中写真展
大和ミュージアム15周年記念プレイベント
『群青の追憶』
~海底に眠る戦争遺産を追う~
共催=大和ミュージアム
協力=オリンパス株式会社
後援=公益財団法人水交会
【会期】
2020年3月7日(土)~29日(日)(火曜日休館)
・観覧時間=午前9時~午後6時(入館は閉館の30分前まで)
・場所 =大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)1階 大和ホール
・観覧には大和ミュージアム常設展示観覧券が必要です。
一般=500円 高校生=300円 小中学生=200円
戸村裕行によるギャラリートーク開催
・3月20日(金)・21日(土)
午前11時~午後11時30分
・会場=大和ホール内
予約不要(大和ミュージアムの入館料が必要となります。)
【展示エリア】
・インドネシア(マノクワリ、ゴロンタロ他)・北マリアナ諸島(サイパン)・グアム・
ソロモン諸島(ガダルカナル島、ギゾ島、ツラギ島、ニュージョージア島)・
日本(小笠原諸島、沖縄県/古宇利島、山口県/柱島沖)・パプアニューギニア(ラバウル)・
パラオ・フィリピン(コロン)・マーシャル諸島(ビキニ環礁)・ミクロネシア連邦(チューク・旧名トラック諸島)
・ロシア(ウラジオストク)(五十音順)
【展示される主な艦船、航空機】
・戦艦長門、軽巡洋艦酒匂、米航空母艦サラトガ、独重巡洋艦プリンツ・オイゲン(ビキニ環礁)
・戦艦陸奥(山口県柱島沖)・米駆逐艦エモンズ、九八式直接協同偵察機(沖縄県古宇利島※特攻機)
・零式艦上戦闘機五二乙型(小笠原諸島※特攻機)・二式飛行艇(サイパン)
・零式水上偵察機、駆逐艦五月雨(パラオ)・駆逐艦文月、駆逐艦追風、
一式陸上攻撃機、天山、彩雲、二式水上戦闘機、二式飛行艇、特設潜水母艦平安丸、
特設航空機運搬艦富士川丸(チューク※旧名トラック諸島)・零式艦上戦闘機二一型(ラバウル)
・給糧艦伊良湖、水上機母艦秋津洲(コロン)・九七式飛行艇、輸送船鬼怒川丸、
伊号第一潜水艦、駆逐艦菊月(ソロモン)など多数。
上記を撮影した水中写真など約300点を、パネル約60枚で展示。
・大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)
戦艦「大和」を建造した軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄え、
戦後は、世界最大のタンカーを数多く建造する明治以降の「呉の歴史」と造船・製鋼を始めとした各種の
「科学技術」を紹介する博物館。館内には、零式艦上戦闘機六二型などの貴重な実物資料の他、
船を中心とした科学技術の原理を体験・体感を通してわかりやすく紹介している展示室があります。
【所在地】
〒737-0029 広島県呉市宝町5番20号
TEL : 0823-25-3017
FAX : 0823-23-7400
公式サイト: https://yamato-museum.com/
・水中写真家・戸村裕行プロフィール
1982年埼玉県出身。世界の海中を巡り様々な海中景観を撮影し続けている水中写真家。
生物の躍動感や海の色彩を意識した作品は、ダイビング誌やカメラ誌といった専門誌を中心に発表されている。
また、ライフワークとして過去の大戦を起因とし、
海底に眠る事となった日本の艦船や航空機などの撮影を世界各地で続け、
その取材内容はミリタリー総合誌、月刊「丸」にて毎月連載を続けている。
イベントなどでの講演、執筆など多数。
オフィシャルサイト: https://www.hiroyuki-tomura.com/
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◎ 新型コロナ問題を受け、日本からの入国拒否や行動制限をしている国と地域はここ
(2020.2.27、Yahoo ニュース/BuzzFeed Japan )
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00010003-bfj-soci
国内で新型コロナウイルスの感染が多数確認されている状況を受け、
日本からの渡航者や日本人に対して入国制限や入国後の行動制限を取っている国や地域がある。
NHKによると、2月27日午前10時半現在、日本国内において感染が確認されたのは、計894人。
日本で感染した人や中国からの旅行者などで175人、クルーズ船の乗員乗客で705人、
チャーター機で帰国した14人という内訳だという。
こうした状況の中、世界の15の国や地域が、日本からの渡航者や日本人に対し、入国制限や、
入国後の行動制限を実施している。外務省が2月26日の時点で把握した情報を発表している。
国や地域の一覧とそれぞれの対応は、以下の通りだ。【BuzzFeed Japan/久松 怜央奈】
日本を含む感染者確認国からの入国制限を実施しているのは?
・ミクロネシア
感染者が確認された国(注:日本を含む)からの渡航者は、
非感染国・地域において少なくとも直近14日間滞在しない限り入国禁止。
・サモア
日本を出発又は経由してサモアに渡航する場合は、
新型コロナウイルスに感染していない最終渡航地において自らの検疫のため14日滞在し、
サモアに最終的に渡航する前の3日以内に健康診断を受けなければならない。
・キリバス
感染が確認されている国(注:日本を含む)からの渡航者は、
非感染国・地域において少なくとも直近14日間滞在しない限り入国禁止。
また、医療診断書を提出及び/又は新型コロナウイルスに感染していないことを証明しなければならない。
・ツバル
「高いリスク国」(注:ツバル政府の表現。日本を含む)に渡航する者は、
ツバル上陸前少なくとも5日以上非感染国・地域に滞在しなくてはならない。
・ソロモン諸島
感染者が確認された国(注:日本を含む)からパプアニューギニア、フィジー、
キリバス、ナウル、バヌアツを経由してソロモン諸島に入国する旅行者は、
入国直前14日前までに感染国・地域から出発または乗継をしていないという
証拠を提出できない場合は入国拒否。
< 以下省略、詳細はURLで閲覧願います >
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◎ Sunwolves match with Brumbies likely to be cancelled due to coronavirus (2020.2.27、Loop PNG )
http://www.looppng.com/rugby/sunwolves-match-brumbies-likely-be-cancelled-due-coronavirus-90362
"SANZAAR has now been informed that the Japanese Government has requested
the cancellation of sporting events in the country for the next two ...
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