vol.218(4月20日)
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◎ 中国が西太平洋全域で軍事力展開も 防研の戦略概観 (2020.4.11、 産経ニュース )
https://www.sankei.com/politics/news/200410/plt2004100027-n1.html
防衛省のシンクタンク・防衛研究所は10日、
昨年1~12月の日本周辺の安全保障環境を分析した「東アジア戦略概観」を発表した。
太平洋島嶼(とうしょ)国と関係構築を進めている中国について、
第2列島線(小笠原諸島-米領グアム-パプアニューギニア)を越えて西太平洋全域で
軍事力を展開する可能性があるとの見方を示した。
中国は昨年、台湾と断交したソロモン諸島やキリバスと外交関係を樹立した。
パプアニューギニアやフィジーなどには大規模な経済支援を実施している。
戦略概観で「台湾と外交関係を結んでいることで寄港できなかった地域にも、
中国はアクセス可能になった」と指摘した。
また、台湾と外交関係を維持しているパラオに関し、第2列島線の南端に位置することから
「仮に中国がパラオと国交を樹立すれば、
西太平洋全域での(軍事的な)行動の自由を得る橋頭堡(きょうとうほ)を得ることになる」と明記。
今後、米軍の太平洋における拠点のグアムを「後背から狙う戦略も選択肢に入る」と解説した。
中国以外では、核開発を進める北朝鮮について、核兵器は相手国の政治指導者を脅す手段であり
「北朝鮮の対外戦略の枢要な部分」だと分析した。
昨年8月には米露の中距離核戦力(INF)全廃条約が失効し、米露は中距離ミサイル開発に着手している。
戦略概観は「東アジアにおいてミサイル分野で軍拡競争が発生する可能性がある」とした。
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第 25 報)
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
(2020.4.11、 在PNG日本国大使館 )https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100043443.pdf
第 24 報で国内便の発着空港についてお知らせしましたが,PNG政府当局による新たな発表によれば,
インドネシアとの国境3州(ウェスタン州,東セピック州,
西セピック州)及び感染者が確認された州(現時点では東ニューブリテン州)以外の州においては,
国内便の運航を許可するとのことです。
同発表は4月8日(水)付で即日有効とのことです。未だPNG政府特設ウェブサイト(
https://covid19.info.gov.pg/)には掲載されていませんが,
当館HP(http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.html)に掲載しましたので,ご確認下さい。
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◎ National Emergency Order No7(schedule)
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100043442.pdf
(2020.4.11、 在PNG日本国大使館 )
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◎ National Emergency Order No.7
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100043441.pdf
(2020.4.11、 在PNG日本国大使館 )
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◎ マラペ首相声明(4月16日発表:新たに5名の感染確認)
(2020.4.16、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100045408.pdf
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第26報) (2020.4.16、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100045318.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
●PNG当局の情報によれば,ポートモレスビー市内及びウェスタン州において陽性患者 が確認された模様です。
●これに伴い,マニング警察長官は,首都圏地区,セントラル州及びウェスタン州を対象に,
本 16 日(木)20:00 から4月 30 日(木)23:59 まで有効な措置として,
以下を内容とする国家緊急指令(緊急指令第 16)を発表ました。未だPNG政府特設ウェブサイト
( https://covid19.info.gov.pg/ )には掲載されていませんが,当館HP
(http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.html)に掲載しましたので,ご確認下さい。
【国家緊急指令第 16 の主な概要】
○夜8時から朝6時までの外出禁止。
○全ての public gathering を禁止する。但し,スーパーマーケット,ガソリンスタンド,
港湾,空港,ホテル,銀行,薬局等は営業可能とする。また,ウェスタン州及びセントラル州内の全てのマーケット,
NCD内の全ての side market 及び road market(1か所最大4人まで),ゴードンズ・マーケット,
タイ・コネ・マーケット,9マイル・マーケット,ゲレフ・マーケット,ワイガニ・マーケット,
コキ・マーケット,コキ魚市場は営業可能。
○レストランは,食料及び非酒類のテイクアウェイのみ可能とする。
○公共の場における集まりは,4人以下までとする。
○公共交通機関(タクシー含む)の運行を禁止する。
○酒の販売及び購入を禁止する。
○公共の場での飲酒を禁止する。
○PNG国内における国内線を禁止し,国家緊急指令第7の国内線の移動許可は失効する。
但し,警察長官又はその代理による書面の許可がある場合を除く。
○賭博場,ナイトクラブ,パブ,スポーツ場,スポーツクラブ,教会等は閉鎖する。
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第27報) (2020.4.16、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100045405.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
●本 16 日(木)午後に行われた記者会見においてマラペ首相は,
PNG国内で新たに5人の 陽 性 患 者 が 確 認 さ れ た 旨 発 表 し ま し た
( 首 相 声 明 を 当 館 H P に 掲 載 :
http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.html)。
同発表によると当該5名は,ウェスタン州の 12 歳男性,30 歳男性,年齢不明女性の3名,首都圏地区の 42 歳女性,
東ニューブリ テン州の 37 歳男性で,何れも容態は落ち着いているとのことです。
●また同首相は,各州には既に随時検査キットや防護器具等を輸送してきており政府として適切に対処している,
冷静さを保って欲しい旨,PNG国民に呼びかけています。
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◎ National Emergency Order NO.16 (2020.4.16、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100045323.pdf
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第28報) (2020.4.17、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100045800.pdf
●本 17 日(金),マニング警察長官は,緊急指令第 17 にて,
外出禁止時間を夜9時から朝6時までとする旨発表しました
(注:昨日の発表時には外出禁止時間は夜8時から朝6時となっていました)。
同指令を当館HP(http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.html)に 掲載しましたので,ご確認下さい。
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◎ National Emergency Order No.17(外出禁止時間の変更) (2020.4.17、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100045803.jpg
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第29報) (2020.4.18、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100046239.pdf
この度,ポートモレスビー日本人会(JAPOM)より,大日本土木様による4月 29 日(水)
ポートモレスビー発成田行の特別便に関するご案内を頂きましたので,下記のとおりお知 らせします。
ただし,4月 16 日付第 26 報でお知らせしましたとおり,PNG 当局による国家緊急指令に
おいては,4月 30 日(木)まで「PNG国内における国内線を禁止し,国家緊急指令第7
の国内線の移動許可は失効する。但し,警察長官又はその代理による書面の許可がある場合
を除く」とされていることにご留意ください。
記
JAPOM 会員各位
この度,モロベ州レイを拠点とされている大日本土木様から,4月 29 日(水)ポートモレ
スビー発成田行の特別便をアレンジしたので邦人の皆様に広くお声がけをしたいとして,
以下のご連絡を頂戴しました。つきましては,同便で帰国をご希望の方におかれましては,
以下のお知らせにある大日本土木社ご担当者様にご連絡して下さい。
【以下,大日本土木様からのお知らせ】
1. 出発日時: 2020 年 4 月 29 日(水)午前 8:00 頃 ポートモレスビー発
2. ルート:
Port Moresby(POM)出発 AM8:00 頃 ⇒ Manila(MNL)到着 AM11:20 頃
Manila(MNL)出発 PM12:20 頃 ⇒ 成田空港(NRT)到着 17:00 頃
(1)マニラ到着後、目的地がフィリピンの方が降機
(2)その後、同じ機材にて成田空港に向けて出発
3. 機種: B737、可能客席数 110
4. 運航会社: Air Niugini(ニューギニア航空)
5. 必要な費用:
(1)チャーター機の費用: およそ USD 170,000-
(2)上記費用を搭乗者数にて頭割り、1 人当たりの費用(GST 含む)を後日請求(請求先ご
担当者氏名、日本国内連絡先電話番号、およびメールアドレスをご連絡ください。)
(3)支払は円貨で考えており、搭乗者数が確定次第一人当たりの金額を決定します
6.募集締め切り:2020 年 4 月 23 日(木)12:00 まで
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