メルマガ・広報誌

vol.237(10月30日)

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◎ 日本側が把握しないまま学校が取り壊し パプアニューギニア(2020.10.20、NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201020/k10012672671000.html

  日本の無償資金協力で建設が進められていた南太平洋のパプアニューギニアの学校が、

日本側が把握しないまま現地当局の指示で取り壊されていたことが分かりました。

会計検査院は、現地の大使館が進捗(しんちょく)状況を適切に確認していなかったのが原因で

援助の効果が発揮されていないと指摘しました。

 この「無償資金協力」は、パプアニューギニアの子どもたちの学習環境の改善を目的に、

平成27年8月に日本政府が返済義務を課さずにおよそ800万円を提供したもので、

現地の学校と契約を結んで校舎1棟の建設が進められていました。

 しかし、会計検査院が調べたところ、完成間近となった、

契約からおよそ10か月後の平成28年6月ごろ、

安全性が確保されていないとして現地当局から工事の中断を命じられ、

12月に取り壊されていたということです。

 現地の大使館は、平成28年8月ごろから学校の代表者と連絡が取れない状況が続き、

翌年4月に敷地の所有者から連絡を受けて初めて、

校舎が取り壊されたことを知ったということです。

 会計検査院は、現地の大使館が進捗状況を適切に確認していなかったのが原因で

援助の効果が発揮されていないと指摘しました。

 取材に対し外務省は「今後、工事の進捗の確認ができなくなった場合は、

確認のための必要な措置を行っていく」と話しています。

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◎ NAGAN SERVERがAARON CHOULAIを迎え3カ月連続シングルの第二弾をリリース。

オリジナルな進化を遂げ続けるジャズ×ヒップホップがここに(2020.10.23、ニコニコニュース) 

https://news.nicovideo.jp/watch/nw8334978

 ラッパー/ウッドベーシストのNAGAN SERVERが、

パプアニューギニア出身のピアニスト/作曲家/ビートメイカー・AARON CHOULAIとともに制作した、

3カ月連続シングルの第2弾「sign」を10月28日に配信リリースする。

Phis Lightがトラックメイキングを担当し、フィーチャリングにJambo Lacquerを迎え、

淡く美しいサウンドスケープや素朴で優しいフックとともにポップな側面を更新した

「You feat. Jambo Lacquer」から、ある意味では一転。NAGAN SERVER本人が「上京後もっとも刺激を受けた人物であり、

ふだんからもっとも遊んでいる仲間。

ヒップホップとジャズを往来してきたという意味でアーティスとしての共通点も多い」と語る、

AARON CHOULAIとのタッグだからこその、ストイックでオルタナティヴなエッジが研ぎ澄まされた曲に。

オーセンティックなサウンドを解体・再構築した前衛的なスリルがたまらない、

それでいてクール且つユーモアのある旋律も散りばめられ、ビタースウィートなラップと相俟ったうっとりするような魅力も。

そして最後まで聞き逃せない展開にも注目だ。

YouTubeのみの公開で映像とのリンクにこだわった「wave」や「Re:Mind」の2曲を公開、

そして今回の3カ月連続シングルリリースと、新たな表現の可能性を追い求め、

持ち前の魅力を拡張してきたnagan serverの2020年もいよいよ佳境に入る。

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◎ 大阪ガス系、パプアニューギニアの子会社を売却(2020.10.27、日経)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65465120W0A021C2LKA000/

 大阪ガスは26日、傘下の大阪ガスオーストラリアの子会社でパプアニューギニアで

天然ガスなどの探鉱を手掛ける大阪ガスニューギニ(OGN)を豪州の石油・ガス開発会社アランエナジーに

売却すると発表した。

売却額は非公表。OGNは2015年に予定していた商業生産開始が遅れているほか、

16年と18年には減損損失を計上しており事業見直しの対象となった。

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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第76報)(2020.10.24、 

在PNG日本国大使館) https://www.png.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ

●昨夜、当地 JICA 事務所の安全対策担当の非常勤スタッフ

(同事務所が契約している警備会社「CORPS」から週2回同事務所に派遣されている 40 代の PNG 人 男性)が

新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

同事務所の邦 人職員は常にマスクをして業務に当たっている一方、

当該感染者は時折マスク をせずに事務所職員に接触することもあったとのことで、

現在、同事務所のPN G人職員を含め、濃厚接触者の有無について確認が行われているところです。

また、同事務所が入居している PWC Haus は除染作業を終え、明日の午後までシャットダウンされています。

●PNG当局は 10 月初めに各種規制を緩和しましたが、皆様におかれましては、

感染予防に対する警戒を怠ることなく、日頃から、マスクの着用、手指の消毒、

うがいの励行、人混みの回避等、感染の予防に努めて頂きますよう宜しくお願い いたします。

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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第77報)(2020.10.24、 在PNG日本国大使館)

 https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100107132.pdf

 パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ

 ●PNG 当局は、10 月 19 日(月)以降、新規感染確認者数等につき以下の通り 発表しています。

19日(月):0名

20日(火):2名

21日(水):1名

22日(木):1名

23日(金):1名

24日(土):2名

25日(日):0名

→現在の累計感染者数:588 名

→現在の累計死者数:7 名

→累計確認者数の各州内訳:

NCD:342 名、セントラル州:7 名、西セピック州:1名、東セピック州: 3名、

ウェスタン州 203 名、モロベ州:5名、東ハイランド州:12 名、南ハイ ランド州:1名、

エンガ州:2名、東ニューブリテン州:2名、ニューアイル ランド州:1名、

西ニューブリテン州:6 名、ブーゲンビル自治州:1名、ミ ルンベイ州:2名

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