vol.239（11月20日）

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◎　豪フォーテスキュー、再生可能エネルギー事業計画を公表
　（2020.11.11、朝日）http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN27R13G.html
　［メルボルン　１１日　ロイター］　-　豪鉄鉱石大手フォーテスキュー・メタルス<FMG.AX>を率いる
アンドリュー・フォレスト氏は１１日、再生可能エネルギーに関する事業計画を発表した。
低コストのグリーンエネルギー供給で石油大手に対抗することを目指す。
　フォレスト氏はオンラインで行われた年次会合で発言し、
フォーテスキュー・フューチャー・インダストリーズがパプアニューギニアやアフリカなどで予備的な契約を結び、
ほかにも提携相手を探していると明らかにした。
　フォーテスキューは世界中で再生可能エネルギーに関する資産を構築しているとし、
２０２３年までに１０億豪ドル（７億３１００万米ドル）の支出を決めたと説明した。
バランスシート外の資金調達も活用する予定としている。
　技術革新などにより再生可能エネルギーから製造した水素とアンモニアの供給を拡大し、
世界中の顧客に低コストのエネルギーを産業規模で安定的に供給できるようになるとの見通しを示した。
　フォレスト氏は水素とアンモニアを燃料とする燃料電池は自動車などに使われ、アンモニアは肥料に、
水素は製鉄にも使用されるようになると述べた。
　フォーテスキューの当面の目標は２３５ギガワット（ＧＷ）の設備容量を実現することだと語ったが、
スケジュールは明らかにしなかった。
　調査会社ライスタッド・エネルギー・ファラッジオを率いるジェロ・ファラッジオ氏はこの目標は「非常に困難」と指摘した
。英ＢＰ<BP.L>は２０３０年までに５０ＧＷの再生可能エネルギー生産を目指している。
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◎　フィリピン航空、2021年旅行先取りセール 往復28,000円から　
（2020.11.16、　FLY TEAM ) https://flyteam.jp/news/article/129354
フィリピン航空は2020年11月16日(月)から11月29日(日)まで、航空券セール
「Ready, Set, Book! 2021年の旅行を先取りしよう！」を開催しています。往復航空券が28,000円から、
搭乗期間として2021年1月15日(金)から9月30日(木)出発分までと設定されています。
日本/マニラ間のエコノミークラスは、羽田、成田発着のマニラ線が32,000円から、
関西、福岡、名古屋(セントレア)発着のマニラ線は往復29,000円からと設定されています。
マニラ以遠の乗り継ぎ便を利用する航空券では、羽田、成田発着のバンコク、ホーチミン、ジャカルタ、
シンガポール、クアラルンプール線が往復28,000円からと設定されています。
このほか、日本発着のシドニー、メルボルン、ブリスベン線が往復38,000円から、
成田/ポートモレスビー(パプアニューギニア)線が往復48,000円からと設定されています。
なお、オーストラリア行きとパプアニューギニア行きは2021年4月1日(木)から9月30日(木)までの出発分がセールの対象です。
ポートモレスビー線以外は、エコノミークラスに加え、ビジネスクラスのセール運賃も設定されています。
なお、運賃額に加え、各種税金が必要です。
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◎　現地メディア向けODAプレスツアーの実施：10月26日・27日 （2020.11.12、在PNG日本国大使館）　
https://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00206.html
　10月26日から27日、現地メディア向けODAプレスツアーを実施し、
新聞・テレビ局各社6名のジャーナリストとカメラマンが参加しました。
一行は、ミルンベイ州の州都アロタウを訪れ、日本が無償資金協力により整備したアロタウ市場、
草の根無償資金協力により校舎を建設中の小学校、JICA海外協力隊員が技術指導を行った養殖場等の視察を行いました。
このプレスツアーは、現地メディアが日本の開発協力についての報道を通じて、
パプアニューギニアの人々に日本が実施している協力プロジェクトをよりよく理解してもらうために実施したものです。
詳しくは以下をご覧ください。
•    1　平成28年度　無償資金協力「アロタウ市場及び水産設備改修計画」
•    2　平成30年度　無償資金協力「経済社会開発計画」（理数科教科書の印刷・配布）　
           及び　令和元年度　草の根・人間の安全保障無償資金協力「アロタウ・プライマリー学校整備計画」等
•    3　令和元年度　無償資金協力「経済社会開発計画」（救助艇及び通信機器の供与）
•    4　JICA海外協力隊員が技術指導を行った養殖場
•    5　海外漁業協力財団（OFCF）の供与による定置網技術普及事業
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◎　新型コロナウイルスに関する注意喚起 （第80報）（2020.11.2、　
在PNG日本国大使館）https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100115453.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
●PNG 当局は 11 月初旬以降、新型コロナウイルス対策の一環として、PNG に入 国する渡航者全員に対し、
Trakpro 社のスマートフォンアプリを携帯電話にダウ ンロードするよう求めています。
同アプリは、PNG 入国後の隔離期間中の健康状 態や現在位置の確認を行うためのツールとされています。
PNG 行きの航空機に搭 乗する際に航空会社からダウンロードを求められ、
ポートモレスビー空港到着 時にログイン ID 及びパスワードが各自に渡されてから各自ログインすることに なります。
その際、ログインが出来たことを確認した後にポートモレスビー空港 から各自の隔離ホテルに向かうことになるため、
空港内での右確認がスムーズ に行えるよう、Wi-Fi 環境の良い場所（日本国内等）で予めダウンロードを済ま せておくことをお勧めします。
 ダウンロード（無料）は以下のサイトから可能です。
・アンドロイド： https://play.google.com/store/apps/details?id=com.scram.mobile.touchpo int&hl=en_US#:~:text=The%20SCRAM%20TouchPoint%20app%20allows%20clients %20to%20stay,know%20about%20needs%20and%20concerns%20in%20real%20time. ・アップル：https://apps.apple.com/us/app/scramtouchpoint/id1455124893
●PNG 当局は、１１月９日（月）以降、新規感染確認者数等につき以下の通り発 表しています。
９日（月）：０名
１０日（火）：０名
１１日（水）：０名
１２日（木）：１名
１３日（金）：０名
１４日（土）：２名
→現在の累計感染者数：602 名
→現在の累計死者数：７名
→累計確認者数の各州内訳：
ＮＣＤ：347 名、セントラル州：７名、西セピック州：１名、東セピック州：３ 名、ウェスタン州：204 名、
モロベ州：５名、東ハイランド州：13 名、南ハイラ ンド州：１名、エンガ州：２名、東ニューブリテン州：２名、
ニューアイルラン ド州：２名、西ニューブリテン州：11 名、ブーゲンビル自治州：１名、ミルン ベイ州：２名、ヘラ州：１名
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