vol.245(1月22日)
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★◎ 大使からの挨拶 (2021.1.5、 在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00239.html
新年明けましておめでとうございます。
昨年から新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大し、人の移動や経済活動が制限される中で、
皆様の仕事や生活にも多大な影響が及んでいます。
最近、変異種が発見されるなど未だ不安な面もありますが、既に一部の国ではワクチンの接種が始まり、
日本でもワクチン接種の準備が急ピッチで進められています。
昨年、PNGが独立45周年を迎えましたことに改めてお祝い申し上げます。
この記念すべき年に茂木外務大臣がPNGを訪問し、
マラペ首相との間で両国関係のさらなる発展につき真剣に意見交換を行い、
「日本とパプアニューギニアとの間の二国間関係の更なる促進のための意図表明文書」に署名しました。
本年は第9回太平洋・島サミットが開催される予定です。
このサミットは日本と大洋州島嶼国地域の首脳が率直な意見交換を行う重要な場であり、
当館としてもその成功に向けて諸準備と調整を進めていく所存です。
当館としては、当地で活躍する日本企業及び在留邦人の皆様への支援にも全力で取り組んでまいります。
在留邦人の皆様におかれては、日頃から御健康に十分留意されているとは思いますが、
当館からお届けしている新型コロナウイルスに関する情報が少しでも皆様のお役にたてれば幸いです。
一日も早い新型コロナウイルスの収束を祈りつつ、本年が両国にとってより良い年になるよう、
そして皆様にとって幸多い一年となるよう祈念しております。
引き続き皆様の御支援、御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
令和3年 元旦
駐パプアニューギニア日本国特命全権大使
中原 邦之
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◎ 休館日の変更について (2021.1.6、 在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100133640.pdf (emb-japan.go.jp)
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
PNG 政府は1月5日付回章で、メケレ・モラウタ PNG 元首相の国葬が執り行われる1月8日 (金)を
政府関係者の公休日に指定する旨発表しました。
つきましては、当館は同8日を休館日とすると共に、
これまで休館日としていた1月11日(月) の成人の日は通常業務日としましたので、ご留意願います。
また、令和3年の当館休館日を改訂し、以下 URL の当館 HP 上に掲載いたしましたのでご 参照願います。
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◎ ポートモレスビー市内での PCR 検査機関についてのお知らせ (2021.1.11、 在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100128269.pdf (emb-japan.go.jp)
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
1.訂正事項 当館から 1 月 10 日付領事メールにてお知らせしたポートモレスビー市内での PCR 検査機 関について、
Pacific International Hospital でのみ実施可能であるとしていた点につき、
その他 にも当地 St john で実施可能であることが判明しましたので訂正いたします。
2.St. John での検査の詳細
(1)検査方法・料金・予約 検査方法は鼻咽頭ぬぐい液の PCR 検査で、
料金はドライブスルーで実施した場合は750 キナ、自宅訪問出張は850キナです。
また、事前に予約が必要ですので以下(3)のメールアドレスもしくは電話にてお問い合わ せください。
ドライブスルーでの検査は平日 (月~金 )の09 :30〜12 :30に可能で、
St John Headquarters 横の Taurama Aquatic Centre で検査しています。
自宅訪問の場合は希望する 日時を指定し、検査の対応をしてもらいます。
(2)検査証明フォーマットについて 日本政府指定のフォーマットに記載を依頼した場合は、
50キナの追加料金が発生します が、医師の署名入りで証明書が発行されます。ドライブスルー、
自宅訪問いずれの検査でも 結果は24時間以内にメールもしくは紙媒体で発行されます。
(3)St John お問い合わせ先
住所:St John Headquarters, 702, Taurama Road,
3 Mile, Port Moresby
電話番号:(代表)+675 7111-1234
E-mail: covid19@stjohn.org.pg
3. その他の留意事項 パスポート番号や国籍等の必要情報が証明書に記載されていない場合、
渡航者自身が余 白に手書きで記載願います。また日本国内の空港到着時に印刷した証明書をご提示願いま す。
日 本 政 府 指 定 の 検 査 証 明 書 フ ォ ー マ ッ ト は 以 下 の リ ン ク で 入 手 可 能 で す 。
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html)
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◎ 令和2年度対PNG無償資金協力「経済社会開発計画」
(保健・医療関連機材供与)の供与式実施について (2021.1.15、 在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/handover_20210113.html
1月13日、ポートモレスビー総合病院において、中原大使は、ウォン保健・HIV/AIDS大臣に対して、
無償資金協力「経済社会開発計画」による医療機材(9億円相当)の供与を行いました。
今回供与した機材は、除細動器21台、心電計19台及び超音波画像診断装置21台であり、
ポートモレスビー総合病院及び各州の病院で使用されます。
この無償資金協力の下、血液ガス分析装置19台は昨年既に各病院に搬送されており、CTスキャナー、
可搬型X線撮影装置等は今年の早い段階で納入される予定です。
これらの医療機材の供与によって、
パプアニューギニアにおける新型コロナウイルス対策及び保健分野の強化に貢献します。
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第88報)(2021.1.18、
在PNG日本国大使館) https://www.png.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
●PNG 当局は、1 月4日(月)以降、新規感染確認者数等につき以下の通り発表しています。
1月4日(月)~1月12日(火):20名
1月13日(水):10名
1月14日(木): 4名
1月15日(金): 1名
→現在の累計感染者数:834 名
→現在の累計死者数:9名
→累計確認者数の各州内訳:
NCD:365 名、ウェスタン州:213 名、西ニューブリテン州:156 名、東ニューブリテン州:30 名、
ニューアイルランド州:18 名、東ハイランド州:13 名、西ハイランド州:10 名、セントラル州: 10 名、
モロベ州:6名、東セピック州:3名、エンガ州:3名、ミルンベイ州:2名、西セピック州:2 名、
南ハイランド州:1名、ブーゲンビル自治州:1名、ヘラ州:1 名。
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◎ PNG入国に関する規制について (2021.1.18、 在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100138845.pdf (emb-japan.go.jp)
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
●新型コロナウイルス関連の規制について、1月13日付でマニング指揮官(PNG警察長官) は、
2020年国家パンデミック法に係る過去の全ての規制を撤廃した上で、
新たに規制 No.1 ~No.12 に署名しました(この新たな規制は13日から即日実施)。
これらの規制は以下の当館 HP でご確認いただけます。
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100138833.pdf
●18日正午時点では、これらの規制はPNG政府特設サイトに掲載されておりませんが、規制 No2.
(国際渡航)の中で、マニング指揮官は、以下の国・地域からの全ての入国については
入国のための許可申請を 30 日間保留され(will impose a moratorium)、
更にその後も保留さ れる可能性もある旨の記述があるところ(パラ 25)、当館は情報を確認中です。
いずれにせよ、 同規制 No.2 ではマニング指揮官の書面による入国許可がなければ何人もPNGに入国する フライトに
搭乗できないとしています(パラ5)。
追加情報などが判明すれば、改めてご連絡致し ます。
<入国申請の保留対象国・地域(保健次官の書面による通報に基づくもの。
※今後追加・変 更等の可能性があります)>
英国 EU スイス ノルウェー フィンランド 南アフリカ イスラエル レバノン ヨルダン
仏領ガイアナ チリ ナイジェリア 米国 カナダ インド パキスタン マレーシア UAE
フィリピン インドネシア 韓国 日本 香港を含む中国 シンガポール オーストラリア
●なお、従来、豪ビクトリア州の他、一部の国・地域からの入国者については
14 日ではなく 7 日間のみのPNG入国後の自己隔離が求められていましたが、
新たな規制の下では全てのP NG渡航者は 14 日の自己隔離を行わなければならなくなりました(パラ 14)。
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◎ 新型コロナウイルス感染防止のための各種規制の刷新(2021.1.21、 在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100140209.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
●マニング指揮官(警察長官)は、1月13日に新型コロナウイルス感染防止のための各種規 制を刷新したことについては
既に18日付メールでご案内したとおりですが、今般、これらの規 制が National Control Centre(NCC)のホームページに掲載されました。
皆様におかれまして は、適宜 NCC のホームページもしくは当館のホームページをご覧いただき
、最新の情報をお 確かめください。
なお、また、NCC ホームページには、新型コロナウイルスの影響下における「新たな生活様 式」(Nipela Pasin)を取り纏めているところ、
併せてこの機会にご覧頂きたく存じます。
NCC HP: https://covid19.info.gov.pg/
当館 HP: https://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00048.html
"Niupela Pasin"ガイドライン:https://www.who.int/papuanewguinea/internal-publicationsdetail/niupela-pasin
●なお、新しく発表された規制については、新型コロナウイルスを巡る国際社会の状況などを 踏まえ、
今後も更新されていく予定ものと承知しています。
パプアニューギニアへの渡航を検 討されている方におかれましては関連ウェブサイトをご確認の上、
最新の情報を必ず入手して いただきますよう、ご留意願います。
取り急ぎ、18日付メールでご案内した新たな国際移動に 関する規制 No.2について、
1月15日以降に発行された入国免除は許可日から90日間有効
(注:期間内であれば旅程の変更が可能であり、再度申請する必要はない模様です)であり (パラ6)
、保健次官の助言により指揮官が PNG 入国の渡航に関して一定の留保が付される 可能性に言及がありますが、
1月13日に新たな規制が発表された後に入国許可が付与された 例がありますので、
PNG への渡航をお考えの方は規制 No2.に従って入国許可申請を行って 下さい。
(注1)申請に必要な書類(規制 No.2の別表5ご参照)
・Cover letter
・International Air Passenger Travel Form(I-APTF)
・Passport Biodata Page(顔写真のページ) ・Work Permit(就労許可証:該当する場合)
・Visa(査証:該当する場合)
・Home quarantine request(自宅隔離申請を行う場合)
(注2)渡航に際して空港会社のチェックイン・カウンターで必要な書類(規制 No.2の別表6ご参照)
・PCR 陰性証明
・I-APTF 入国許可証
・e-Health Declaration Form のバーコード(https:://www.pnghdf.info をご参照願います。)
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◎ パナマ貨物船沈没の恐れ 宮古島沖、乗組員は無事 (2021.1.13、 熊本新聞)
https://kumanichi.com/node/61843
13日午前3時50分ごろ、沖縄・宮古島の南東約760キロの海上で、
パナマ籍の貨物船「YONG FENG」(1万3880トン)から「浸水が発生し、
沈没の恐れがある」と海上保安庁に救助要請があった。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、乗組員22人は全員無事が確認された。
救命艇に避難しており、海保の巡視船が救助に向かっている。11管に中規模海難対策本部を設置した。
乗組員は中国籍14人とバングラデシュ国籍8人。貨物船は木材を載せ、パプアニューギニアから中国に向かっていた。
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