メルマガ・広報誌

vol.260(6月21日)

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◎ Supporting Peace Through Economic Empowerment (2021.6.1、 Loop PNG )
https://www.looppng.com/png-news/supporting-peace-through-economic-empowerment-100791
The Ambassador of Japan to Papua New Guinea, H.E. ...
I am convinced that the Japanese people's desire to help the development of Bougainville will ...
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◎ NZのオークランドが「最も住みやすい都市」 大阪は2位 (2021.6.10、BBC ニュース)
https://www.bbc.com/japanese/57423170
世界で最も暮らしやすい都市はニュージーランドのオークランド――。
英誌エコノミストが毎年まとめている都市の生活快適度ランキングで、今年はそんな結果が出た。
新型コロナウイルスの流行が影響している。
このランキングは、エコノミストの調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が世界140都市を対象に、
生活環境の安定度やインフラ、教育、医療の利用しやすさなどを分析してまとめている。
今年は、新型ウイルスのパンデミックが結果を大きく左右。ヨーロッパの都市が順位を落とし、
オーストラリア、日本、ニュージーランドの街が評価を上げた。
1位はオークランドで、大阪、アデレード(オーストラリア)、ウェリントン(ニュージーランド)、東京が順に続いた。
イギリスの都市は上位10位に入らなかった。
EIUは「オークランドは新型コロナウイルスのパンデミックをうまく抑制し、社会を機能させ続けた。
そのことが高く評価され1位になった」とした。
都市が高評価を受けたオーストラリア、日本、ニュージーランドはいずれも島国で、感染の流行に素早く対応した。
感染者を比較的少なく抑えるとともに、社会的な制限を緩和できた。
一方、欧州連合(EU)の国々は、ワクチン接種が当初うまく進まず、多くで厳しいロックダウンが実施された。
EIUは、「ヨーロッパ各都市は今年、特に低評価だった」、
「順位を大きく落とした10都市のうちの8つがヨーロッパの都市だった」と説明した。
昨年1位だったウィーン(オーストリア)は12位に順位を下げた。
ウィーンは近年、メルボルン(オーストラリア)と並んでトップの常連だった。
最も住みにくい都市は
最も大きく順位を落としたのはハンブルク(ドイツ)で、昨年から34位下げて47位になった。
ドイツやフランスの都市は、新型ウイルスのパンデミックで医療資源への負荷が増したことで、評価が悪化した。
ランキング上位に大きな変動があった一方で、下位には目立った変化はなかった。
最下位はダマスカス(シリア)のままで、今も続く内戦の影響が大きい。
下位の都市の多くは紛争に見舞われ、医療制度とインフラが影響を受けている。
住みやすい都市と住みにくい都市の上位10位は、それぞれ以下のとおり。
<最も住みやすい都市>
1位 オークランド(ニュージーランド)
2位 大阪(日本)
3位 アデレード(オーストラリア)
4位 ウェリントン(ニュージーランド)
5位 東京(日本)
6位 パース(オーストラリア)
7位 チューリヒ(スイス)
8位 ジュネーヴ(スイス)
9位 メルボルン(オーストラリア)
10位 ブリスベン(オーストラリア)
<最も住みにくい都市>
1位 ダマスカス(シリア)
2位 ラゴス(ナイジェリア)
3位 ポートモレスビー(パプアニューギニア)
4位 ダッカ(バングラデシュ)
5位 アルジェ(アルジェリア)
6位 トリポリ(リビア)
7位 カラチ(パキスタン)
8位 ハラレ(ジンバブエ)
9位 ドゥアラ(カメルーン)
10位 カラカス(ヴェネズエラ)
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◎ なぜ虹色!?『あつまれ どうぶつの森』で採れる「ニジイロクワガタ」ってどんな虫?
【平坂寛の『あつ森』博物誌】 (2021.6.11、 INSIDE )
https://www.inside-games.jp/article/2021/06/11/132838.html
先日、散歩中にクワガタを見つけました。ノコギリクワガタというカッコいいやつです。
毎年、ファーストクワガタオブジイヤーに遭遇するたびに、
いよいよ今年も夏が来たなあと実感してしまいます。
ところで『あつまれ どうぶつの森(以下、あつ森)』でも6月からついにファーストクワガタが登場しています。
「ニジイロクワガタ」です。
ノコギリクワガタやオオクワガタ(ともに7月から出現)などに先んじての登場となります。
ニジイロクワガタはオーストラリア北東部やパプアニューギニアに生息するクワガタムシです。
最大の特徴は、その名のとおり虹色に輝くボディー!
といっても、七色のストライプ柄やまだら模様というわけではありません。
眺める角度によってテラテラと色が変わって見える不思議な色彩なのです。
これはタマムシやカナブン、モルフォ蝶の翅と同じ「構造色」というものです。
なぜ虹色なの?
ニジイロクワガタはオスもメスもともにギラッギラの虹色ボディーなのですが、
なぜよりにもよってこんな体色に身を包んでいるのか、その理由に関しては諸説があります。
まず、ひとつには彼らの生息地が熱帯地方であるため、
強烈な日差しを反射することで体温の上昇を避けているとも言われます。
あるいは、あまりにビッカビカな鏡面仕上げの体表には周囲の景色が映り込むので、
かえって外敵である鳥などに見つかりにくいのでは……なんて説も。
本当のところはニジイロクワガタのみぞ知る…のでしょうが、
あれだけ派手なカラーリングなのだから何かしらの効果はあるのでしょうねえ。
ペットとして人気
ニジイロクワガタはそのクワガタの中でも突出して美しい容姿から、
愛好家にたいへんな人気があります。
ニジイロクワガタの主産地であるオーストラリアは自然保護に力を入れており、
本種を含む野生生物の輸出が厳しく制限されています。
しかし、今や日本のペットショップやホームセンターでさえ数千円ほどで
本種が売られているのをよく見かけます。
ニジイロクワガタは飼育と繁殖が簡単であることから日本国内で盛んに養殖が行われ、
この十数年で多数の飼育下繁殖個体が流通するようになったのです。
また、ニジイロクワガタの雄には、ほかのクワガタに負けない立派なアゴが生えています。
しかし、ギザギザもついていない上にはさむ力が極端に弱く、うっかり指をはさまれてもノーダメージだったりします。
こうした点からも虫を触り慣れていないビギナーでも飼育しやすいクワガタだといえます。
ちなみに、オス同士でケンカする際は相手をはさむのではなく、束ねたアゴで相手を掬い投げるように戦います。
……とことんユニークなクワガタですよね。
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◎ 1年以上足止めの外国人親子、待望のワクチン接種…ビザ取得が壁で、ソロモン諸島へ 
(2021.6.14、 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/110500?rct=national
家族をみとるため、ソロモン諸島から愛知県豊橋市を観光ビザで訪れた2人が新型コロナウイルスのワクチンを受けられず、
帰国できなくなっていた問題で、イザベル・トシアさん(71)と、息子のバナバス・ヌヌさん(37)が12日、
豊橋市で1回目のワクチンを接種した。
市の集団接種でキャンセルが出た分を活用した。
2人は喜んだが、帰国にはビザを取得する必要があることが判明し、再び気をもんでいる。
 親子は昨年2月にイザベルさんの娘の白藤シンデレラさん(享年34)と会うために来日。
シンデレラさんが同5月に亡くなった後、帰国の条件として、ソロモン諸島名誉領事館から「2回以上のワクチン接種」を示されたが、
日本国内では接種の対象外とされ、1年以上足止めされていた。
その後、愛知県の大村秀章知事が本紙報道を受けて接種方針を示したことで、一転して豊橋市が対応することになった。
 この日、2人はシンデレラさんの夫の謙一さん(44)の車で接種会場を訪問。
医師の問診を受けた後、接種した。イザベルさんは「とにかくうれしい。感謝の気持ちでいっぱい」、
バナバスさんは「1年以上ずっと不安だったが、ようやく帰れる希望を持てた」とほっとした表情を浮かべた。
2回目は来月3日に受ける。
 だが依然として帰国への壁は高い。2人はソロモン諸島の首都ホニアラからパプアニューギニア経由で来日したが現在は欠航中。
他にオーストラリアのブリスベンを経由する便があるが、同国のビザが必要となる。
謙一さんが名誉領事館やソロモン諸島政府に連絡しているが、取得のめどは立っていないという。
謙一さんは「帰国させてあげたいが、まだ政府から良い返事が得られておらず、
見通しは立っていない」と不安を述べた。(昆野夏子)
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◎ ポートモレスビーから出国するニューギニア航空の乗客に対しCOVID-19 PCR検査を開始 (2021.6.21、 JIJI.com )
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000142.000009911&g=prt
[インターナショナルSOS]
2021年6月 - 世界中で働く従業員の健康と安全を支えるためのソリューションを全世界のクライアントに提供する
インターナショナルSOS(日本法人本社:東京都港区 代表取締役 マーク・アタウェイ)は、ニューギニア航空の要請を受け、
ジャクソンズ空港を出発するすべての乗客に対しCOVID-19 PCR検査の実施を開始しました。
インターナショナルSOSは、パプアニューギニアで28年以上ビジネスの実績があり、
また400名以上のパプアニューギニア人の医療従事者を雇用しています。
ニューギニア航空は、インターナショナルSOSであれば、今回のCOVID-19 PCR検査プログラムの実施をサポートできると確信しています。
2021年5月17日、従来の迅速抗原検査から精度が向上したことに伴い、
ポートモレスビーを出国するすべての乗客を対象としたCOVID-19 PCR検査が開始されました。
検査開始以降の約2週間、検査が効果的に実施されていることを受け、
ニューギニア航空はチェックイン時に検査を行うことによって、
「海外渡航前72時間以内にCOVID-19 PCR検査を受ける」という要件を満たすと報告しました。
チェックイン時に空港で受けるCOVID-19 PCR検査で十分になったため、
乗客が空港以外の場所で事前に検査を受ける必要はなくなりました。
チェックイン時のCOVID-19 PCR検査は、GeneXpert システムによる検査です。
日本や中国など一部の国では、特定の種類のCOVID-19 PCR検査を義務付けている場合があるため、
空港での検査が目的地の国の要件に適合しているかどうか、旅行代理店に確認する必要があります。
国際線ターミナルでのCOVID-19 PCR検査は、オーストラリア行きのPX 001/PX 003便では、出発予定時刻の4時間前から開始され、
アジア行きの全便およびオーストラリア行きのPX 4005便では、出発予定時刻の5時間前から開始されます。
この検査は、すべてのフライトの出発予定時刻の2時間前に終了します。
検査費用は無料で、検査会場は国際線ターミナルとエアポートプラザの間にある小さな駐車場に設置されています。
渡航を予定している人の中には、COVID-19から回復し、感染しなくなった人もいます。
しかしウイルスを排出しているため、COVID-19 PCR検査では引き続き陽性となります。
そのような場合、オーストラリアへの渡航については、必要な書類をオーストラリア政府保健省で入手できます。
その他の目的地へ渡航する乗客は、最終目的地の国からの搭乗を承認する書類が必要となり、
また乗り継ぎがある場合には、乗り継ぎ先の国および航空会社からも搭乗の承認書が必要となります。
これらの書類は、出発の24時間前までに nocapproval@airniugini.com.pg 宛に送るよう求められています。
ニューギニア航空は、ブリスベンに週6便、シドニーに週1便、シンガポールに週3便、マニラに週2便、香港に週1便を運航しています。
その他の地域へのフライトは、国際的な国境規制のため、引き続き停止しています。
ターミナルや機内ではフェイスマスクの着用が義務付けられており、感染防止のための手指消毒剤も用意されています。
また、海外渡航を最大限安全なものにするために、可能な場所ではソーシャルディスタンシングをとる必要があります。
インターナショナルSOSグループについて
インターナショナルSOSグループは、世界中で働く従業員を、健康と安全に対する脅威から守り、
命を救うことに力を尽くします。
多様な環境に合わせ、心身の健康と安全のためのリスクマネジメントソリューションを提供し、
お客様の事業の成長と生産性の向上を支援します。
私たちは異常気象、伝染病、治安事案の発生時などに迅速に対応し、安心を届けます。
革新的な技術と医療と安全の専門知識によって、リスクの予防に取り組み、実際に活用できるリアルタイムの情報分析と、
現場での質の高いアシスタンスサービスを提供します。
グッド・ガバナンスに欠かせない法令遵守の報告に関しても、インターナショナルSOSとのパートナーシップは、
安全配慮義務の履行の実現と、組織のビジネスレジリエンス、事業継続性およびサステナビリティの強化を助けます。
インターナショナルSOSグループは1985年に設立され、
世界の政府機関、フォーチュングローバル 500の約3分の2にあたる多国籍企業、中小企業、教育機関、
NGOを含む12,000社を超えるお客様から信頼を寄せられています。
 12,000名以上の医療、安全およびロジスティクスの専門家が、90ヵ国1,000ヵ所以上の地域で
、100ヵ国語以上の言語と文化に対応し、 24時間365日、サポートを提供しています。
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◎ JICA横浜が新たなコンセプトのもと、リニューアル(2021.6.21、JIJI com )
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000001.000081143&g=prt
[JICA横浜]
国際協力をテーマとしたアートワークを取り入れた展示や空間が完成
JICA横浜(独立行政法人 国際協力機構 横浜センター)は、
国内外で活躍する複数のアーティスト・クリエイターが参画し、
新たなコンセプトのもとリニューアルを進め、展示や施設空間が生まれ変わりました。
JICA横浜 《正式名称:独立行政法人国際協力機構 横浜センター》 では、
国内外で活躍する複数のアーティスト・クリエイターが参画し、
国際協力がテーマのアートワークを取り入れる新たなコンセプトのもと、
展示や施設空間のリニューアルを進め、新たに生まれ変わりました。
つきましては、ぜひ貴媒体にて告知いただけますよう、お願い申し上げます。
JICA横浜 リニューアル概要
JICA横浜は、日本人の海外移住の歴史および移住者と日系人の現在を伝える海外移住資料館を擁し、
国際協力事業や地域連携事業、移住者・日系人支援事業、SDGsへの取り組みなど、さまざまな事業を手掛けています。
今回のリニューアルには、日系ブラジル人の現代美術アーティスト、青年海外協力隊出身のアーティストなど、
JICA横浜が実施する事業と関わりの深い複数のアーティストをはじめ、イラストレーターや建築家など、
複数のクリエイターが参画しています。
日系ブラジル人アーティストによる海外移住の歴史をテーマとした作品、青年海外協力隊出身のアーティストがつくる参加型の作品、
大陸と海をイメージした空間でのパネル展示など、国際協力や日系社会について、「楽しみながら知る」、
「寛ぎながら見る」をテーマとした、ユニークな展示やアートワークを体験いただけます。
また、横浜港を一望できる3階のレストラン「ポートテラスカフェ」も
、日系ブラジル人アーティストによる作品やテラスソファ席を新たに配し、
心地の良い空間でお食事や喫茶を楽しんでいただける空間へと生まれ変わりました。
今回のリニューアルによって展示されているアート作品や展示デザインはJICA横浜が取り組む事業をテーマとして、
それぞれのアーティストやクリエイターたちが思いを込めてJICA横浜のために制作し、
ここでしか見ることのできないものとなっています。
さらに魅力的な場へと生まれ変わったJICA横浜に多くの方が訪れていただけるよう、
ぜひ貴媒体にて告知いただけますよう、深くお願い申し上げます。
1階・2階 JICA横浜事業紹介展示
展示デザイン : dot architects (日本、建築家)
グラフィック : UMA/design farm (日本、グラフィックデザイナー)
1階・2階ギャラリーでは、新たな常設展示として、JICA横浜が取り組む国際協力や地域連携事業、SDGs、
移住者・日系人支援事業を紹介しています。
この展示デザインは、dot architects(ドットアーキテクツ)が手掛けており、
世界の海と、大陸や島をモチーフとしてデザインされています。グラフィックデザインはUMA/design firmが手掛けており、
写真や図を交えながら、わかりやすく学べる展示となっています。
華やかさや楽しさのある空間の中で、国際協力について、寛ぎながら知り、学べる場を演出しています。
  ≪ 途中、省略、長いので全文はURLから閲覧願います≫
藤浩志 (青年海外協力隊出身・現代美術アーティスト)
2階インスタレーション 「メッセンジャー」
本作品は、中南米地域の日系人及び日系社会ボランティア等の関係者の方々から、開拓時の苦労話や、
日本人移住地に生息し遭遇した動植物とのエピソードを募集し、その情報をもとに、JICA横浜の2階にも「移住地」を誕生させたものです。
移住当時の原始林に生息していたアリクイやアルマジロ、日本人移住地に今も生息するナマケモノやカピバラを「メッセンジャー」と見立て、
来館された方々が、彼らを通じて移住者の方々からのメッセージを受け取るとともに、
自分もまた彼らを通じて次の世代、未来へ向けたメッセージを書き残していけるといったコミュニケーションをテーマとした、参加型の作品です。
アーティストトーク開催 (10月頃 開催予定)
青年海外協力隊美術隊員としてパプアニューギニアに渡ったときの体験や影響、今までのアーティスト活動で大切にしてきたこと、
本作品への思いなどについて語っていただきます。
藤浩志
Hiroshi Fuji
1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学大学院修了後、1986年青年海外協力隊員としてパプアニューギニア国立芸術学校に派遣。
「社会的に価値を認められていない存在にエネルギーを注ぎ、圧倒的に感動的な状態に変化させる技術としての芸術」を着想する。
帰国後は全国各地のアートプロジェクトを手掛け、NPO法人プラスアーツ副理事長、十和田市現代美術館館長などを経て、
現在秋田公立美術大学大学院教授。
   ≪ 途中、省略、長いので全文はURLから閲覧願います≫
ウェブサイト
https://www.jica.go.jp/yokohama/index.html
【本件プレス・取材に関するお問合わせ】
■プロジェクト全体に関するお問い合わせ
オフソサエティ株式会社 担当:古溝
email:press@offsociety.com
phone:045-315-6303
■広報に関するお問い合わせ
株式会社いろいろ 担当:市川
email:press@iroiroiroiro.jp
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◎ 新型コロナウイルス感染防止のための各種規制の刷新:6月10日付
(2021.6.11、在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100199632.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中または渡航予定の皆様へ
マニング警察長官(パンデミック指揮官)は規制 No1.~No.12 を 10 日(木)付で更新しまし た(11 日(金)から有効)。
 主な変更点は次の通りです。
・新型コロナウイルスのワクチン(ワクチンの指定あり)を接種した邦人PNG入国者の隔離期 間を 7 日間に短縮
(PNG到着時の空港でのワクチン接種証明方法など詳細は不明)。
・ブーゲンビルへの渡航要件であった 1 日前の抗原迅速検査を免除。これにより全ての国内 渡航について抗原検査が不要となった。
・宗教、葬儀及び弔問関係の集会人数制限を 100 名から 50 名に変更
(それ以外の集会に ついては上限は 9 名であり、10 名以上の集会については当局の許可が必要)。
詳細は PNG 政府特設ウェブサイト(https://covid19.info.gov.pg/)または当館ウェブサイト
 (https://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00048.html)で確認できますのでご確認 をお願いします。
上記規制の他今回の変更箇所に該当する部分については以下の通りです。
 いずれにせよ、当地での新型コロナウイルスの感染リスクは引き続き高いと考えられますとこ ろ、
邦人の皆様におかれましては引き続き感染予防に務めて下さい。
<規制変更該当箇所>
 No.2 国際渡航
・PNG に入国する際に必要な陰性証明書類の種類からアボットパンビオ COVID-19 抗原迅速 検査
(Abbot Panbio Antigen Rapid Diagnostic Test)が削除され、PCR 検査のみ可となった(パ ラ9)。
・5歳以下の児童は、PNG に入国する際に必要な陰性証明書を必要としない(パラ 10)。
・PNG 入国前 21 日間、<Schedule 10>に記載される国に滞在し、
当該期間中にその他の国 への渡航歴が無く(ターミナルを出ないトランジットは含まない)
、<Schedule 11>に記載され るワクチンを接種している者は、自己隔離を7日間に短縮できる(パラ 12)。
・船舶により、PNG に寄港した船舶乗組員は、上陸しないことを条件に本規制を免除する(パ ラ 24)。
・COVID-19 感染脅威が中又は、低い国に Australia, Japan, New Zealand, Singapore, South Korea,
 Sri Lanka, Vanuatu が指定された<Schedule 10 – Low and Medium Risk Countries>。
・隔離期間短縮の要件にアストラゼネカ、ファイザー、モデルナ、ジョンソンエンドジョンソン、シ ノファーム、
シノバック製のワクチンが指定された<Schedule 11 – Approved Vaccines>。 No.3 国内渡航
・国内便搭乗の要件であった、搭乗1日前の抗原迅速検査陰性証明義務を全面削除。
No.8 COVID-19 検査の対象・報告 ・外傷に起因しない死亡者への検査態勢について、医療施設到着時に既に死亡していた者、
医療施設での受診から4時間以内に死亡した者、死亡した入院患者で COVID-19 の症状を 示す者、
入院時の疾病と異なる疾病で死亡した者は、PCR テストを実施する必要がある(パラ 5,6)。
No.9 スポーツ・宗教活動・集会等の制限
・宗教活動に関する最大人数の規定を 100 人から 50 人に規制(パラ9)。
・葬儀及び弔問に関する最大人数の規定を 100 人から 50 人に規制(パラ 10)。
No.12 COVID-19 のワクチン接種、臨床実験及び試験的導入
・ポートモレスビー総合病院又は州保健当局は、COVID-19 ワクチンの管理を容易にするため NGO 及び
採掘産業を含む民間組織と協力することを許可される(パラ3)。
・NGO 又は、民間組織が行政を支援する場合、
関連する州保健当局と覚え書きを締結し、指 揮官に提出しなければならない(パラ4)。
・COVID-19 ワクチン管理を支援する NGO 又は、民間組織は、指揮官が求めるすべての情報 を提供しなければならない(パラ5)。
このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアド レスに配信されております。
 【問い合わせ先】 在パプアニューギニア日本国大使館 住所:Godwit Road, Waigani, Port Moresby, NCD, Papua New Guinea
電話(+675)321-1800 FAX(+675)321-0153 E-mail:sceoj@pm.mofa.go.jp ホームページ:http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.html
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起(第111報) (2021.6.15、在PNG日本国大使館)
 https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100200384.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
●PNG 当局の発表によれば、6月5日(土)~6月11日(金)の間に確認された新たな感染者数は国内で合計 355 名でした。
●現在の累計感染者数:16,682 名(+355 名)
●現在の累計死者数:165 名(+1名)
●累計確認者数の各州内訳:
NCD:5,114 名(+47 名)、セントラル州:266 名(+5名)、ガルフ州:115 名(+14 名)、 ウェスタン州:2,387 名(+2名)、
ミリンベイ州:196 名(+38 名)、ノーザン(オロ)州: 196 名、モロベ州:1,178 名(+4名)、マダン州:406 名(+19 名)、
イーストセピック州: 231 名(+1名)、ウェストセピック州:445 名、東ハイランド州:710 名(+12 名)、
チン ブ州:229 名(+28 名)、ジワカ州:150 名(+5名)、西ハイランド州:1,005 名(+29 名)、南ハイランド州:196 名、
エンガ州:272 名(+5名)、ヘラ州:121 名(+11 名)、マ ヌス州:439 名(+59 名)、東ニューブリテン州:1,093 名(+15 名)、
西ニューブリテン州: 1,007 名(+10 名)、ニューアイルランド州:527 名(+20 名)、ブーゲンビル自治州:399 名(+31 名)
 ※( )内は6月4日(金)時点との比較
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◎ シンガポール経由便を利用する際の注意点 (2021.6.15、 在PNG日本国大使館) 
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100200386.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中または渡航予定の皆様へ
 シンガポール航空ウェブサイトによれば、5月29日より、シンガポール経由便をご利用して 日本への入国及び日本から他国に出国するする渡航者は、
シンガポール入国便の出発72時 間以内に取得した PCR 検査の陰性証明書をシンガポール入国便のチェックイン時に提示を 求められることになっています。
 詳細につきましては以下 URL のリンク先をご確認ください。
・シンガポール政府 HP:https://safetravel.ica.gov.sg/transit/overview
・シンガポール航空 HP:https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home#/book/bookflight
上記に該当する方は十分ご注意ください。
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