vol.268(9月9日)
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★◎ 環境より経済に傾くパプア 中国企業が鉱山開発(2021.8.24、 日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB240E70U1A820C2000000/
【香港=エリザベス・ビーティー、鈴木淳】新型コロナウイルスの感染拡大パプア ニューギニアの経済が減速したとき、
同国は解決のための答えを、政府高官の一人が「悪魔」と名付けたものに求めようとした。
パプア政府はカナダのバリック・ゴールドと中国の紫金鉱業集団という鉱山大手2社が保有するポルゲラ鉱山(金など産出)の
採掘阻止を目指してきたが、4月になって正反対の決定をした。パプア政府は両社との契約を更新し、法廷闘争を終えた。
ラジオ・ニュージーランドによると、パプアのトゥケ鉱業相は両社との新たな契約の調印式で
「バリックはパプア政府を法廷に引き出したが、私たちはうまくやっている。
要するに(バリックや紫金のような)悪魔と一緒に働く方がましという状況なのだ」と述べた。
この発言を聞いて、バリックからの参加者は苦笑した。
これは長い間、ポルゲラ鉱山を含む鉱山開発に反対してきた環境活動家や地主にとっては笑える話でなかった。
鉱山開発はパプアで、生活手段、生態系、外交、多額のマネーがからむジレンマを引き起こしている。
地域社会はパプアの天然資源を採掘する資源大手の多国籍企業に説明責任を求めている。
パプア国内の緊張は高まっている。
背景には太平洋地域における中国の影響力の拡大がある。広域での地政学的な問題でもある。
パプア当局はバリックと紫金が違法に金を輸出したと主張したが、両社は否定した。
住民は両社が利益を公平に分配していないと主張する。
新たな契約では、パプア政府がポルゲラ鉱山開発を担う合弁企業の株式の過半数を握る。
資源メジャーの英豪リオティントは長く、中国が利権を持つ世界最大級の鉱山の開発を計画してきた。
同社もパプア政府による調査の対象になっている。
世界銀行は、鉱業分野での摩擦の解決がパプア経済の再建に欠かせないと指摘している。
地域社会と人権団体は、ポルゲラ鉱山とその環境への影響、治安上の出来事について、恐ろしい指摘をしてきた。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は2011年、同鉱山の警備員が過剰な暴力を行使していると批判した。
複数の女性が性的暴行の被害にあう事件も報告され、15年には補償が実施された。
地元の東セピック州政府が支援する約8000人の住民は20年、有毒物質を含む汚泥を廃棄したとの理由で、
中国が利権を持つニッケルやコバルトの鉱山を運営するラム・ニッケルを提訴した。オーストラリア公共放送ABCによると、
同社の副社長は捜査で指摘された問題について「全面的な補償」を約束したという。
リオティントも20年、1972~89年に操業していたパングナ鉱山(銅など産出)に関連し、人権侵害を指摘された。
豪州の人権団体は、鉱山が川を汚染したが、地域の住民はこの水を「入浴と洗濯のために使うほかなかった」と非難する。
面積が1万6000ヘクタール(琵琶湖の約4分の1)で、金、銀、銅の産出が期待されるフリーダ川鉱山は30年以上にわたり、
年間15億ドル(約1650億円)の利益を生み出すとみられている。
豪州で登記される企業パンオーストが同鉱山の操業権を得ようと画策している。
市場関係者によると、パンオーストは中国国有の広東ライジング・アセッツ・マネージメントが15年に
「敵対的買収で手に入れた」という。
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◎ 太平洋島しょ国と閣僚級会合 オンラインで9月2日開催 防衛省
(2021.8.31、JIJI.COM) https://news.yahoo.co.jp/articles/5676226d947911260cfdcf763700adb78e1d93bf
岸信夫防衛相は31日の記者会見で、日本と太平洋島しょ国の防衛担当閣僚による会合を、9月2日にオンラインで開くと発表した。
太平洋地域で影響力を強める中国を念頭に、海洋安全保障や気候変動問題、新型コロナウイルス対策などについて協議。
共同声明の発出を目指す。
会合には、パプアニューギニア、フィジー、トンガ、ミクロネシア連邦、ソロモン諸島の国防相らが参加。
米国やオーストラリアの政府関係者も出席を予定している。
岸氏は「わが国と太平洋島しょ国の関係強化に大きな弾みを付け、
『自由で開かれたインド太平洋』の維持・強化に一層積極的に貢献していく」と述べた。
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◎ “自由で開かれたインド太平洋 実現を” 島しょ国の国際会議
(2021.9.2、 NHK) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210902/amp/k10013238491000.html
太平洋の島しょ国の国防相らによる国際会議がオンラインで行われ、岸防衛大臣は、
太平洋地域は権威主義との競争など新たな挑戦に直面していると指摘し
「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて各国と連携を強化する考えを示しました 。
防衛省の呼びかけで初めて開催されたこの会議には、海上交通で重要な航路にある太平洋の島しょ国の
パプアニューギニアやフィジー、トンガなど13か国の国防相らが出席しました。
会議の冒頭、岸防衛大臣は「太平洋地域は、新型コロナウイルスによる社会経済の影響
気候変動や自然災害の脅威、権威主義との競争など、新たな挑戦に直面している」と指摘しました。
そのうえで、海洋進出を強める中国を念頭に
「私たちは、これまでになく絆を強くしていくことが求められている。
太平洋島しょ国との関係強化に大きな弾みをつけ『自由で開かれたインド太平洋』の維持強化のため、
積極的に貢献していく決意だ」と述べました。
会議では、自衛隊の艦艇の各国への寄港など防衛協力を推進することや、
島しょ国が気候変動の影響を大きく受ける可能性があることを踏まえ、
自然災害への人道支援や救援活動の対応でも連携していくことを確認しました。
専門家 “互いの課題重視した連携で 双方に利益”
太平洋の島しょ国が安全保障面で日本と連携を強化することについて、
現地の情勢に詳しいオーストラリアのシンクタンク「ローウィー研究所」のジョナサン・プライク氏は
「日本やアメリカ、それにオーストラリアは、太平洋地域で中国が軍事的な影響力を拡大させることを懸念している。
一方、各島しょ国は、軍事的な問題よりも、漁船の違法操業や違法薬物の取り引きなどを、
より深刻な安全保障上の課題としてとらえている。日本と島しょ国の戦略的な関心は異なるが、
今回のような会合を通してお互いの一致点を見つけることが重要だ」と指摘しています。
太平洋の島しょ国14か国のうち、軍隊を保有しているのはパプアニューギニアとフィジー、それにトンガの3か国のみで、
そのほかの国はオーストラリアやニュージーランド、それにアメリカに国土の防衛を委ねています。
一方、太平洋地域では近年、中国が巨額の支援によって影響力を強めていて、
中国が複数の島しょ国で進める港湾施設や空港といったインフラ整備が軍事目的に転用されるのではないかとの懸念も出ています。
プライク氏は、島しょ国で中国の軍事施設が建設される可能性は、
現時点では低いとしたうえで「島しょ国が重視する漁船の違法操業や違法薬物の取締りを日本が支援すれば、歓迎されるだろう。
日本はこうした分野での連携を通して、地域で存在感を高めることで、中国に対抗することができる」と述べ、
島しょ国と日本それぞれが抱える課題を重視した連携を進めることで、
双方に利益をもたらすことができると分析しています。
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◎ 【インタビュー】ジープ島オーナー吉田宏司さん(新潟県上越市出身)、孤独をイルカに救われた島生活
(2021.9.2、NIIKEI)https://www.niikei.jp/192320/
ダイビングで世界中を旅する日々
日本のテレビの絶景番組で毎回1位になるミクロネシア連邦(西太平洋の島々で形成する国家)のジープ島という小さな島があるが、
そのジープ島を開拓したのが実は新潟県上越市出身の男性だったことはほとんど知られていない。
1956年生まれの吉田さんは18歳で大学進学のため上京し、青山学院大学で経営学を学んだ。
東京で会社経営者として成功を収める一方で、趣味のスキューバダイビングにのめり込んだ。
会社の経営は部下に任せ、ほぼ毎月のように海外旅行に行っていたという。場所はハワイ、グアム島はもちろんのこと、
ヨーロッパ、東南アジア、ミクロネシア、アメリカ、カリブ海、エクアドルなどスキューバダイビングの目的でほぼ世界中を回った。
だが、1か所だけ行ったことがなかった場所があった。
そこは「太平洋戦争で日本の戦艦がいくつも海に沈んでいる場所で、海に潜る気が起きなかった」(吉田さん)という理由で、
意識的に訪問を避けていた場所でもあった。その場所が(ジープ島のある)チューク諸島だった。
そこで、吉田さんは世界的なダイバーとして有名だったキミオ・アイセック氏と出会うことになる。
これが運命的な出会いだった。キミオ氏は130キロもある巨体だったが、子供の頃、学校で習ったという日本語を流暢に話した。
吉田さんとキミオ氏はその場で意気投合し、吉田さんは日本人のダイバーを送りこむと約束する。
以降、毎年数百人規模でダイバーの旅行客をチューク諸島に紹介した。
そんなことが続いた後、かなりの日本人がチューク諸島を訪れるようになり、キミオ氏は吉田さんに対し、「お礼がしたい」と言ってきた。
吉田さんは「それならあの無人島を買ってほしい」と頼んだところ、最終的に当時の日本円約250万円でキミオ氏が購入し、
吉田さんが譲り受けることになった。それが、グアム島の南、パプアニューギニアの東に位置するジープ島だったのである。
ジープ島はミクロネシア連邦の中でも小さい島で、直径は34メートルほどで、外周は歩いて3分ほどだ。
島には15本のヤシの木と2棟のコテージがあるだけだが、周囲をサンゴ礁に囲まれた非日常的な空間が広がっている。
ジープ島への移住を決意
吉田さんはそんなジープ島へ40歳で移住を決意し、リュック1つで島に入った。
3年は島で暮らすと決め、食料がなくなることを想定して、入島する前に断食の訓練もした。
結局、3年間で15キロも瘦せたという。
食料はキミオ氏が用意してくれた米や醤油、そしてサバ缶があったが、毎日サバ缶を食べていたおかげで、
吉田さんは「今でもサバ缶は見たくはない」と苦笑するほどだ。
「海や星がきれいだし、本当に感動した」(吉田さん)と、移住して3か月は島の生活を思い切り堪能できた。
しかし、そこからが地獄だった。まず、1年目で食べ物や天候のせいなのか、体中が腫れ、血が流れ、熱が出る状態が約1年間続いた。
2年目には意識を失って倒れるなど精神的に危機的な状況に陥った。
2年目から観光客を受け入れ、かなり増えていたが、飲酒や客の財布を盗む従業員を解雇したため、
まさに無人になり、「なんでこんなところにいるんだ」と自責の念を抱くようにもなったという。
まさにそんな時に奇跡が起こった。イルカが沈船のデッキにいた吉田さんに近づいてきて、トントンと肩を叩いたのである。
その後も毎日のようにイルカが吉田さんのもとに訪れ、吉田さんはイルカにアルパという名前を付ける。
その後、アルパは連れ合いを見つけ、最後には子供も連れてきたという。吉田さんは「私が弱っていたところをイルカに癒された。
イルカは頭がよく、疲れた人間を察知して見抜く能力がある。ダイビングの場面で他の人のそういった場面を何度も見てきた」と話す。
こんなエピソードもある。ある時、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏所有の船がジープ島に泊めてほしいとやってきたが、
たまたま先客がいたため、リクエストを断ったという。
そんな武勇伝もある吉田さんだが、現在はジープ島のコテージの管理は現地人の夫婦に任せ、
上越市で勉強会やアウトドアでの交流などを行う「吉田自然塾」を主宰するなど、幅広い人脈を活かし、様々な取り組みを行っている。
現在、コロナ禍で海外旅行は制限されているが、ジープ島は主に日本人を対象に受け入れており、最短で3泊5日、
1人当たり約20万円で利用できる。
すでに予約は一杯で、宿泊できる2棟のコテージの稼働率はこうしたリゾートの島ではトップクラスだという。
アクセスは、グアム国際空港経由でチューク国際空港へ行き、
同空港からブルーラグーンリゾートまで車で30分、そこからさらに船で30分の距離。
最後に吉田さんは言った。「とにかく遊ぶこと。遊ばないと子供は育たない」。
無人島でサバイブしてきた男の強みはやはり“遊び心”だった。
問い合わせ・ブルーラグーンジャパン電話03(5951)0122。
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◎ 零戦、戦艦長門、特攻機も。海底に眠る戦争遺産の企画展「群青の追憶」
令和3年9月11日から10月10日まで「万世特攻平和祈念館」(鹿児島県南さつま市)で開催 (2021.9.6、SANSPO.COM)
https://www.sanspo.com/geino/news/20210906/prl21090613510141-n1.html
OCEAN PLANET(代表:水中写真家・戸村裕行)は、過去の大戦に起因し、海底に眠ることになった艦船、航空機、潜水艦といった
「戦争遺産」を題材とした水中写真展『群青の追憶』~海底に眠る戦争遺産を追う~を、
万世特攻平和祈念館(鹿児島県南さつま市)にて令和3年9月11日(土)~10月10日(日)まで開催致します。
同展は、2018年に靖國神社遊就館で開催されて以来、全国を巡回中となります。
今回の展示では、戦艦「長門」や戦艦「陸奥」、南洋諸島に眠る「零戦」や民間の徴用船などを含む写真約360枚を、
60点のパネルにまとめて展示。さらには今回、鹿児島県では初開催となることから、
同県・屋久島の「疾風」や徳之島の「零戦」のエンジン、種子島の「九七艦攻」など、
鹿児島県内で撮影された写真も同展として初めて展示いたします。
【企画展詳細】
戸村裕行 水中写真展
「群青の追憶」 ~海底に眠る戦争遺産を追う~
●展示エリア
ソロモン諸島(ガダルカナル島他)、パプアニューギニア(ラバウル)、ミクロネシア連邦(チューク州・旧名トラック諸島)、
パラオ、サイパン、グアム、フィリピン(コロン湾)、マーシャル諸島(ビキニ環礁)、小笠原諸島(東京都)、
古宇利島(沖縄県)、種子島・徳之島・屋久島(鹿児島県)、柳井市(山口県)など。
●展示内容
九七式飛行艇、鬼怒川丸、駆逐艦菊月、伊号第一潜水艦(ガダルカナル島)、零式艦上戦闘機(ラバウル)、
戦艦「陸奥」(柳井市)、一式陸上攻撃機、零式艦上戦闘機、駆逐艦文月、駆逐艦追風、伊号第百六十九潜水艦、富士川丸、
平安丸、愛國丸(チューク)、零式水上偵察機、駆逐艦五月雨(パラオ)、松安丸、二式飛行艇(サイパン)、木津川丸、
東海丸(グアム)、秋津洲、伊良湖(コロン湾)、四式戦闘機・疾風(屋久島)、九七式艦上攻撃機(種子島)、
零式艦上戦闘機(徳之島)、米掃海駆逐艦エモンズ、九八式直接協同偵察機(古宇利島)、戦艦長門(ビキニ環礁)他多数
【会場】
万世(ばんせい)特攻平和祈念館
〒897-1123 鹿児島県南さつま市加世田高橋1955-3
【開館時間】
9:00~17:00(入館は16:30まで)
【入館料】
大人(高校生以上)310円
小人(小・中学生)210円
団体(20名以上)大人260円、小人150円
※障害者手帳提示による割引あり(本人と介助の方 2名半額)
【公共交通機関をご利用の場合】
万世特攻平和祈念館の最寄りのバス停は[海浜温泉前]です。
(鹿児島市から)
天文館/鹿児島中央駅ー加世田バス停 (約60-90分):直通バス
加世田バス停ー海浜温泉前 (約10分):バス (加世田-野間池線)
【駐車場】
あり(約45台)
【お問い合わせ】
0993-52-3979(万世特攻平和祈念館)
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◎ PNG渡航に際してのPCR検査について(唾液検査は無効)
(2021.9.4、在PNG日本国大使館)https://www.png.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
9月1日付の当館からのお知らせ「成田発キャセイパシフィック航空便をご利用予定の 方に対する注意喚起」において、
成田空港から香港経由で PNG に向かうために成田空港キャ セイパシフィック便カウンターでチェックイン手続をしていた邦人の PCR 検査の陰性証明 が
唾液検体によるものであったために、チェックインに時間を要した(最終的にはチェック インできた)という事例を記載しましたが、
同お知らせの内容のうち2点の事実関係を以下 のとおり訂正いたします。重要な訂正ですので、ご留意いただきますよう宜しくお願いしま す。
1 当館からキャセイパシフィック航空に対して、同社が保有する(と思われた)「チェッ クリスト」の訂正を申し入れたところ、
PNG 入国条件に係る当該情報はニューギニア航空か ら提供されたものであり、
キャセイパシフィック航空として「チェックリスト」なるものを 作成または保有しているものではないということが判明しました。
2 上記1の情報を踏まえ、当館からニューギニア航空に対して、当館としては従前から唾液による検査は有効との確認を
PNG 当局(NCC National Control Centre)から得ている旨 を伝え、正しい情報の共有を徹底するよう申し入れつつ、当館から NCC の幹部に対して改め て
唾液検査の有効性につき再確認したところ、唾液検体による PCR 検査は入国条件を満た さないとする明文規定はないが、
PNG 国内においては現在のところ唾液検査を実施していな いため、NCC 及び保健当局として唾液検査の有効性を認めることが困難という状況につき
ご 理解いただきたい、現在コロナ対策関連規制について全般的に見直しを行っており、
将来的 に唾液検体による PCR 検査でも受入可能とする可能性はあるが、
最終的な判断が出るまで 当面の間は唾液検体ではなく鼻咽頭検体による PCR 検査にて陰性証明を取得していただき たい、との回答がありました。
つきましては、これまで唾液検査で PNG に入国を認められてきている例は多々あります が、今後、
新たな情報が発表されるまでは、唾液ではなく、鼻咽頭検体による PCR 検査にて 陰性証明を取得するようお願いします。
なお、上記を踏まえて、当館 HP に掲載の「PNG 入国に際して必要な携行書類等」につい ても
記載内容を修正しておりますので、適宜ご活用下さい。
※当館HP掲載箇所は次のとおりです。 (https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100230592.pdf)