vol.271(10月11日)
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★◎ 「もう一度、グラウンドで」 戦火に散った五輪陸上選手 ベルリン出場の谷口さん(八代市出身)
(2021.10.2、 熊本日日新聞)
https://kumanichi.com/articles/418465
新型コロナウイルス禍による1年延期を経て、この夏に開催された東京五輪では多くのアスリートが躍動した。
一方、125年の五輪の歴史の中には戦争に翻弄[ほんろう]された暗い過去も。
76年前に終戦を迎えた太平洋戦争では、志半ばで命を落としたオリンピアンたちがいた。
1936年のベルリン五輪で陸上に出場した八代郡鏡町(現八代市鏡町)出身の谷口睦生[むつお]さんもその1人。
30歳の若さで、南太平洋に散った。2日で、没後78年になる。
谷口さんは旧制宇土中から関西大に進学。
100メートルで10秒4、200メートルでは21秒2と直送路での日本記録(当時)をマーク。
“暁の超特急”と呼ばれた吉岡隆徳さん(故人)と、昭和初期の日本陸上短距離界の「双璧」をなした。
学生時代に出場したベルリン五輪では200メートルと400メートルリレーに出場し、
200メートルでは2次予選まで進んだ。
鏡町の緒方敬一さん(91)は小学生の頃、地域の運動会に招かれた谷口さんの走りを今でも覚えている。
「きれいか走りだった。スラッとしていて、とにかく速かった」と懐かしむ。
谷口さんは大学卒業後に八幡製鉄所(現日本製鉄)に入社。39年12月に陸軍に召集された。
43年10月2日夜、ブーゲンビル島(現パプアニューギニア)沖で
谷口さんの乗っていた船が米国艦船の攻撃を受けた際、砲弾が直撃した。
めいの谷口経子さん(90)=鏡町=は、地元の神社で出征する谷口さんを日の丸の旗を振って見送った。
「軍刀を持って、たくさんの人に囲まれていた。でも、帰って来た木箱は軽く、骨が入っているかも分からなかった」
県体育史によると、谷口さんは、戦死する前日、山鹿市出身で、
同じ関西大からベルリン五輪で走り幅跳びに出場した戸上研之さん(故人)と再会。2人は一夜を語り明かした。
谷口さんは「俺には戦争が理解できない。一緒にレースをやったアメリカ人はいいやつばっかりだった。
彼らも俺たちと同じように疑いながら銃を取っているのだろうか。
もう一度、グラウンドを走りたい」。そう、戸上さんに思いを打ち明けたという。
戦死した谷口さんの背のう(軍用リュック)の底には陸上のスパイクが入っていた。
八代市陸上競技協会会長の藤本哲治さん(71)=鏡町=は
「オリンピックに出場して国を超えた友情を育んだからこそ、戦争に疑問を持ったのだろう。
戦争がなければ、立派な陸上の指導者になられていたはず」と話す。
同協会は、八代市で毎年4月に「谷口睦生杯八代選手権」、7月には「谷口睦生記念陸上記録会」を開いている。
来年の大会では、関係者のIDカードに谷口さんを紹介する文章を入れる予定という。
藤本さんは「若い人たちに、地元に戦争でなくなったオリンピアンがいたことを知ってほしい」と願う。(元村彩)
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◎ ブーゲンビル島で戦死した人たちを慰霊する墓前祭(熊本)(2021.10.2、 テレビ熊本)
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20211002-00000003
太平洋戦争の激戦地パプアニューギニア領・ブーゲンビル島で戦死した熊本出身の人たちを慰霊する墓前祭が
2日熊本市でありました。
墓前祭には戦没者の遺族などおよそ30人が参列。
長年、ブーゲンビル島の研究を続けている同志社大学の大西 正幸 研究員も参列
県出身の英霊の御霊を慰めました。
1943年から終戦まで続いた『ブーゲンビル島の戦い』では5000人以上の県出身者が命を落とし
ほとんどが遺骨も帰っていません。
厚生労働省は1日から戦没者の身元を特定するDNA鑑定の対象を遺骨が収集された全ての地域に拡大、
遺留品などの手がかりがなくても遺族の申請があれば鑑定を実施することにしています
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◎ テイクオフ:パプアニューギニアは、… -
NNA ASIA・オーストラリア・社会・事件 (2021.10.5、 アジア経済ニュース )
https://www.nna.jp/news/show/2243016
パプアニューギニアは、日本がこれまで積極的に支援している国の一つだ。
木材や銅などを輸出してきたが、近年は液化天然ガス(LNG)を日本に輸出しており、
経済の上でも重要な国になりつつある。
一方パプア政府は、地場産業の育成・活性化を狙っている。2019年からガルフ州で進められているのが、
イフ経済特区(ISEZ)だ。計画では、空港と港を設け、
テクノロジーハブや教育ハブを盛り込み資源産業に頼らない経済を確立したいという。
税制面で優遇するとし、日本や米国、
オーストラリアなどの企業と出資について話し合っているという情報が去年流れていた。
その後どうなったのかと思っていると、いつの間にか中国政府がISEZに8,000万キナ(約25億円)を拠出したという。
中国はうまいやり方で、積極的にオセアニア諸国との関係を深めている。(欣達)
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◎ 戦争漫画「総員玉砕せよ!」構想ノートに込めた水木しげるさんの思い…
戦死した戦友に捧げた全身全霊の表現 (2021.10.4、 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/134741?rct=thatsu
水木しげるさんが執筆した戦争漫画「総員玉砕せよ!」の構想を記したノートが見つかった。
死地から生還したものの左腕を失い、マラリアにも苦しんで文字通りの地獄を見た水木さんにとって、
自らの体験をもとに漫画を描くのは全身全霊を込めた表現だったに違いない。
ノートには、戦争に対する水木さんの思いが詰まっている。
長女の原口尚子さん(58)は「父は一つの作品で一冊のノートを作ったことがない」と発見に驚く。
晩年には書店で同書が売られていると、自分で買い上げたほど思い入れが深かったという。
ノートには、作品の土台となる大まかなストーリー展開やコマ割り、
登場人物のイラスト、エピソードなどが書き込まれていた。
その中に、「小指」という記述があった。作品の序盤、敵の銃撃で重傷を負った兵士の小指を、
まだ生きているのに遺骨として持ち帰るため、
円匙(えんぴ)(旧日本軍が使用していた携帯用小型スコップ)で切り取る場面のことのようだ。
漫画では小指を切られた後、
一人取り残された兵士が「おめえたちゃあ行っちまうんか」という台詞(せりふ)を残して息絶える。
戦場を体験した人ならではの迫真性があり、この漫画の特異さを際立たせる。
原口さんは「一番リアルな場面だと思う」と話す。
執筆二年前の一九七一年、水木さんは戦後初めてパプアニューギニアを訪問し、
かつての戦地に足を踏み入れた。当時の水木さんは「ゲゲゲの鬼太郎」の大ヒットで人気漫画家の地位を確立していた。
原口さんは「成功して経済的な余裕ができたのを機に、本当に描きたいものを描いたのだと思う」と推し量る。
家族には、戦争について話すことがあまりなかったという。
「口にするのは、左腕を失い後方に下がってからの現地の人との交流など楽しい思い出ばかりだった。
つらい体験を話すようになったのは晩年を迎えてから」と振り返った。
ノートには、新たな事実も記されていた。片隅に「眞山宗孝の霊に捧(ささ)ぐ」との記述がある。
戦死した水木さんの親友だという。
アルバムを整理したら軍服を着用した写真が見つかり、陸軍二等兵の階級章を確認できた。
写真の裏面には水木さんが直筆で「親友眞山」「バイエンで戦死」と記している。
水木さんは鳥取県出身だが、
四三年に召集を受けて入営した地元部隊で「ラッパ卒」を命じられたもののうまく鳴らせず、辞退を希望した。
上官からそれならば南と北どちらがいいかと聞かれ、暖かい南がいいと答えたら岐阜県の部隊に転属し、
補充兵としてパプアニューギニアのラバウルに送られた。
旧日本陸軍の兵士は、本籍地の所在部隊に徴兵される原則だった。
ただ、戦争が始まってからは水木さんのように本籍地部隊以外に配属されることも多かったので、
眞山さんの出身地が岐阜かどうかは分からない。
水木さんが家族に眞山さんのことを語ったのも、最晩年になってからだった。
「いいやつから先に死んでいく」「明日はわが身。
亡くなっても悲しむ時間がなかった」などと述懐していたという。
原口さんは「父とのご縁があったことを、ご遺族に伝えることができればいいと思う」と話した。
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◎ 『ゲゲゲの女房の「長寿力」』 武良布枝さん (2021.10.6、 毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20211006/ddm/015/040/019000c
(辰巳出版・1430円)
漫画家の水木しげるさん(1922~2015年)の妻、武良布枝さん(89)の新作エッセーが刊行された。
タイトルは「ゲゲゲの女房の『長寿力』」。
水木さんは生前、布枝さんについて「生まれてきたから生きているというような人間」と言っていた。
布枝さん自身、「あるがまま」で過ごしてきたが、「いまは気合を入れようと思っている。
それが100歳を目指す原動力」と話す。【明珍美紀】
「水木はいつもひょうひょうとして取り繕うことを嫌う人でした。『偉ぶると苦しくなる』と言ってね。
いまでも、そばにいるような気がします」と布枝さんは目を細める。
島根県安来市で生まれ、実家は商家。戦争の時代に育ち、親戚が戦死するなどつらい思いをした。
戦後も生活は厳しかったが、遠縁の紹介で水木さんと見合い結婚をし「赤貧洗うがごとしの日々が始まった」と振り返る。
夜間中学の3年で召集され、
太平洋戦争の激戦地ラバウル(パプアニューギニア・ニューブリテン島北東部)で左腕を失った水木さんは引き揚げ後、
神戸で「水木荘」というアパートを経営し、やがて紙芝居作家になる。
その後、貸本漫画家に転身を図り、東京に移り住んだ。
貸本漫画業界が不況に陥り、原稿料の未払いが続いた。
「人生、なるようにしかならない。ならば明るく生きていこう」。
夫は前向きだった。やがて少年雑誌に掲載された「墓場の鬼太郎」が話題となったのを機に水木さんは売れっ子漫画家に。
そうした夫妻の軌跡を描いた初のエッセー「ゲゲゲの女房」(08年)はテレビドラマの原作となり映画、舞台化もされた。
「長寿力」をテーマにした今回のエッセーでは、主に布枝さんの日常生活がつづられる。
デイケアサービスに通って漢字や計算の問題を解くなど「脳の活性化」に励み、自身の「リハビリメニュー」も公開する。
6年前、庭で転んで右足の大腿(だいたい)骨を骨折したが、リハビリを続け、
「いまでは外でのウオーキングができるようになった」という。
「年齢を重ねるとできなくなったことばかりに目が向く。
けれども、自然体、等身大でいることが私らしさ」と布枝さん。
「大切なのは笑顔と感謝の気持ち。互いに笑顔で接すれば、世の中は平和になります」と語る。
■人物略歴
武良布枝(むら・ぬのえ)さん
1932年島根県安来市大塚町生まれ。
61年、漫画家の水木しげるさん(本名・武良茂)と結婚。
著書に「ゲゲゲの女房と品格の母が語る 知足安分」(坂東真理子さんとの共著)、
「ゲゲゲの食卓」「『その後』のゲゲゲの女房」など。東京都調布市在住。
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◎ 世界銀行、中国を除く東アジア・大洋州の新興国の成長見通しを引き下げ、
(ASEAN、中国、ベトナム、インドネシア) (2021.10.7、 JETRO )
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/10/9aa3903dcfe3d1f7.html
世界銀行は9月28日、「東アジア・大洋州地域 半期経済報告書2021年10月版 」で、
東アジア・大洋州の新興国(注)の2021年の経済成長率について、
新型コロナウイルスのデルタ型変異株の感染拡大の影響で、域内の大半の国・地域で下方修正され、
景気回復に停滞感がみられると指摘した。
同地域全体の成長率は、経済規模の大きい中国の高成長(8.5%、前回4月発表から0.4ポイント増)を反映し、
前回発表から0.1ポイント引き上げた7.5%と予測した(添付資料表1参照)。
一方、中国を除く同地域の成長率については、前回発表から1.9ポイント引き下げた2.5%と予測し、
中国とそれ以外の地域の「新型コロナ禍」からの回復の差が鮮明となった。
中国、ベトナム、インドネシアはパンデミック(感染爆発)前の水準に回復
世界銀行は、過去の報告で同地域の回復のスピードは国・地域によって異なり、
不均等だと指摘(2021年6月15日記事参照)したが、デルタ株による感染再拡大により、
回復の差が明確になっていると指摘。中国、ベトナム、ラオスが2020年時点で、
インドネシアが2021年時点で、既にパンデミック前の経済水準(2019年)に回復しているとした
。一方、マレーシアやカンボジアなどは回復が2022年となる予測し、タイやフィリピン、大洋州諸国の多くは
2023年になってもパンデミック前の水準を下回ると予測した(添付資料表2参照)。
ワクチンの接種の進捗と成長率の関連性を指摘
世界銀行は、東アジア・大洋州の新興国の多くでとられている新型コロナウイルスの感染対策のための各種規制が、
経済活動の制約になっていると指摘。
2020年に同地域で成功した「検査を行い、感染者を追跡し、隔離する」という戦略は、
より感染力の強いデルタ型に対しては効果的ではなかったと指摘した。
また、死亡率や感染率を下げるためのワクチン接種も遅れているとした。
世界銀行は、ワクチン接種の進捗度合いが同地域の経済成長に与える影響について、ワクチン接種率が10%高いと、
四半期のGDP成長率が0.5ポイント高くなったと相関性を指摘した。
なお、同地域のワクチン接種率については、域内の大半の国・地域において、
2022年前半までに人口の60%以上がワクチン接種を完了できると予測した。
(注)中国、モンゴル、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、パプアニューギニア、
フィリピン、タイ、東ティモール、ベトナム、フィジー、キリバス、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、
ナウル、パラオ、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ツバル、バヌアツで構成。
(三木貴博)
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◎ 世界6農園のコーヒーが楽しめる!キャラバンコーヒーが「農園指定ドリパック」を発売
(2021.106、 IGNITE ) https://ignite.jp/2021/10/308886/
自宅にいながら、世界6農園のスペシャルティコーヒーが手軽に楽しめる。
キャラバンコーヒーは、「農園指定ドリパック」全6種類を発売する。
コーヒーの豊かな風味や特徴を気軽に味わえるドリパックは、パッケージにもこだわった。
国や地域の動物をシンボル化し、動物たちの特徴ある表情を楽しみながら、
農園のファンになってもらえるようなデザインだ。
■農園指定ドリパック全6種類
▼コロンビア エル パライソ農園 ~フルーティな味わいのコーヒー~
コロンビア南部ウィラ県のエルパライソ農園産のスペシャルティコーヒー。
ローストアーモンドのような香ばしさの中に柔らかな甘みを感じ、
柑橘系の明るい酸味とダークチョコレートのようなほろ苦さが特徴。
▼エチオピア シャキッソ タデ GG農園 ~モカ香る優雅な香りのコーヒー~
エチオピアのシダモ地方南部シャキッソ村にあるタデGG農園で育てられたスペシャルティコーヒー。
ストロベリーを思わせる甘酸っぱさとワインのような芳醇な香りが際立つ、華やかなコーヒー。
▼インドネシア ランテカルア スロトコ農園 ~濃厚なボディのコーヒー~
インドネシアのスラウェシ島にあるスロトコ農園で生産されたスペシャルティコーヒー。
バターのような濃厚な質感と柑橘やリンゴのようなおだやかな酸味が絶妙に合わさった風味が楽しめる。
▼ブラジル モンテアレグレ農園 ~柔らかな甘みのコーヒー~
ブラジルの有名産地ミナスジェライス州にあるモンテアレグレ農園産のスペシャルティコーヒー。
モンテアレグレ農園は有名な大農園。
ブラジルならではのナッツのような香ばしさとチョコレートのようなほろ苦さ、
そしてまろやかな優しい甘みが広がる。
▼タンザニア キボ― カンジラルジ農園 ~ジューシーな酸のコーヒー~
タンザニア南部ンボジ地区にあるカンジラルジ農園で生産されたスペシャルティコーヒー。
“ギボー”という名前は選ばれたコーヒーにのみ付けられる高品質の証。
柑橘系の爽やかな香りとすっきりとした透明感のある酸味が感じられる。
▼パプアニューギニア シグリ農園 ~洗練されたコクのコーヒー~
パプアニューギニアのワギバレーにある名門農園「シグリ」で生産されたスペシャルティコーヒー。
シグリ農園では完熟したチェリーのみを手摘みし、丁寧に水洗処理をした後、
じっくりと時間をかけて天日乾燥する。まろやかな甘みとしっかりしたコク、豊かな香りのコーヒー。
【製品情報】
農園指定ドリパックコーヒー(ドリップコーヒー 各1パック10g入)
価格:165円 (税込)
■1928年創業・キャラバンコーヒー
キャラバンコーヒーは、1928年横浜・馬車道創業に輸入食品と自家焙煎コーヒーを扱う
「ミカドヤ商店」として創業したコーヒーブランド。
以来、港町横浜ならではの先進的且つ本物の味にこだわったコーヒーを作り続けている。
シングルオリジンの、安心で安全なコーヒーを楽しもう。
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◎ Bump in dumps - Post Courier (2021.10.7, POST-COURIER
https://postcourier.com.pg/bump-in-dumps/
“But consultation between the Morobe provincial administration, LCA, JICA,
the Conservation and Environment Protection Agency (CEPA) and the National Capital …
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◎ 人事 外務省 (2021.10.9、 毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20211009/ddm/012/060/132000c
駐エストニア大使(元丸紅副社長)松村之彦▽駐マーシャル諸島大使(官房付)
田中一成▽駐カメルーン兼チャド大使(官房付)
高岡望▽駐パプアニューギニア大使(官房付)
渡辺信之▽駐ミクロネシア大使(官房付)道上尚史▽駐ガーナ大使(官房付)望月寿信
▽駐アラブ首長国連邦大使(官房付)磯俣秋男▽駐ブルネイ大使(官房付)前田徹
▽駐スリランカ大使(官房付)水越英明▽駐マレーシア大使(官房付)高橋克彦
▽駐ラオス大使(官房付)小林賢一▽駐ブラジル大使(官房付)林禎二
▽駐メキシコ大使(東京五輪・パラリンピック競技大会担当大使)福嶌教輝
▽駐エジプト大使(駐マレーシア大使)岡浩▽駐ラトビア大使(駐メキシコ大使)高瀬寧
▽駐スウェーデン大使(駐エジプト大使)能化正樹▽駐ロシア特命全権公使(官房付)平野隆一
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◎ New Napapar classrooms opened (2021.10.9, Loop PNG )
https://www.looppng.com/png-news/new-napapar-classrooms-opened-105388
Worth over K270,000, the building is a gift from the people of Japan under the Embassy of Japan's grant
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◎ Raniolo water supply opened (2021.10.9, Loop PNG )
https://www.looppng.com/png-news/raniolo-water-supply-opened-105381
The project was funded by the Japanese government under its grant assistance for ...
Speaking at the event, the Ambassador of Japan to Papua New Guinea, ...
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◎ <外務省人事>オセアニア島しょ3カ国の大使を任命(2021.10.11、
https://www.nna.jp/news/show/2248343
外務省は8日、オセアニア島しょ部3カ国の大使に関する人事を発令した。
パプアニューギニア大使に前重慶総領事の渡辺信之氏が、マーシャル諸島大使には前ブリスベン総領事の田中一成氏、
ミクロネシア大使には前日中韓協力事務局局長の道上尚史氏がそれぞれ任命された。
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◎ 空港到着時のCOVID-19 の検査について
(2021.10.2、 在PNG日本国大使館) https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100241934.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
29 日付メールにてお知らせした PNG 入国時の COVID-19 に関しまして、
PNG 当局(National Control Centre)照会しましたところ
空港到着時に実施する検査は迅速診断検査(抗原検査) であることが判明しました。
当地で認可されている迅速診断検査には
”Abbot Panbio Antigen Rapid Diagnostic Test(Ag-RDT)”と“Abbot ID NOW Molecular Antigen Test” があり、
いずれも 15 分程度で結果が出る模様です。
ただし、当日の空港の状況(当地では 到着時にスタッフがいないなどのトラブルが発生することが多々あります)は定かであり ませんので、
空港到着後、出発までに想定を超えた時間を要することも考えられますのでご 注意願います。
また、高リスク州への移動に関し、移動に先駆けて実施すべき検査は(Abbot Panbio Antigen Rapid Diagnostic Test(Ag-RDT)、
Abbot ID NOW Molecular Antigen Test、RTPCR、Gene Xpert)が選択可能とのことですが、実施体制が整っていないとの情報もあり、
実際に運用されていない可能性があります。いずれにせよ、最近のデルタ株感染者の急増に 鑑みれば、
高リスク州への不要不急の移動は感染の可能性が高いためお勧めできません。
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起(第123報)
(2021.10.4、 在PNG日本国大使館) https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100242283.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
●PNG当局の発表によれば、9 月 27 日(月)~10 月 3 日(日)の間に確認された新たな感染者数 は国内で合計 1,388 名でした。
また、報道によれば、9 月 1 日(水)~26 日(日)の間でデルタ株感染 者が急増したとしており、
計 67 名(州毎の内訳は NCD:23 名、西セピック州:35 名、セントラル州 4 名、 モロベ州 2 名、ヘラ州 1 名、
ミルンベイ州 2 名)の新規感染者が確認されたとしています。
今後、デルタ株が 蔓延し、感染者が急増する可能性がありますところ、
引き続き感染予防に努めてください。
●現在の累計感染者数:20,911 名
●現在の累計死者数:213 名
●累計確認者数の各州内訳:
NCD:5,815 名(+269 名)、セントラル州:317 名(+16 名)、ガルフ州:134 名(+1 名)、
ウェスタン州:3,390名(+267名)、ミルンベイ州:271名(+2名)、ノーザン(オロ)州:197名、
モロベ州:1,498名(+85名)、マダン州:547名(+10名)、東セピック州:274名(+14名)、
西セピック州:658 名(+31 名)、東ハイランド州:1,067 名(+212 名)、チンブ州:280 名(+1 名)、
ジワカ州:216 名(+36 名)、西ハイランド州:1,330 名(+153 名)、南ハイランド州:279 名(+45 名)、
エンガ州:535 名(+185 名)、ヘラ州:253 名(+43 名)、マヌス州:526 名 (+1 名)、
東ニューブリテン州:1,239 名(+11 名)、西ニューブリテン州:1,044 名(+3 名)、
ニ ューアイルランド州:589 名(+3 名)、ブーゲンビル自治州:452 名
※( )は 9 月 26 日(日)時点との比較
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