vol.275(11月22日)
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★当協会会員 大野政義 氏からのメッセージ ご紹介
◎ 日本パプアニューギニア協会の皆さまへ
私、1984年に現国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊で初代ゴロカ派遣隊員のひとりとして派遣された大野と申します。
皆さん、ご存じのようにCOVID-19の感染は、PNGではこれまで他国に比べそれほどひどくないと報道されてきましたが、デルタ株の感染急増で、特にハイランド地域で感染者が急増し、ゴロカ病院ではその対応が限界にきていると報道されています。(他州の病院や首都も同様に状況が悪化しているようです。)
COVID-19対策には、今のところ、感染予防対策とワクチン接種が重要とされていますが、PNGではワクチン接種がなかなか進んでいません。
このような状況の中、PNG政府はWHOを通じて、緊急医療チームの派遣を世界に要請し、
豪州や英国の医療チームがハイランド地方を中心に病院で支援活動を始めています。
個々人レベルでできる事に限界もありますが、病院の最前線で昼夜を問わず必死に働く医師や看護師を何とか支援できないかと、協力隊員OB等と話しています。医療機材や薬品等の支援はできませんが、彼らとその家族を支援すべく、例えば食品や生活用品を購入できるような現地のスーパーで使える買い物クーポンを配布したりできないかと考えています。もし、この趣旨に賛同いただき、寄付金等していただける方は、
当方の私用メール、masaono2009@gmail.comにご連絡をいただき、
下記の私の口座に寄付金を振り込んでいただけますと幸甚に存じます。
寄付金が多く集まり、他の病院への支援も可能と考えられる場合は、そのような方法を検討したいと思います。
名義人:大野 政義(オオノ マサヨシ)
銀行:みずほ銀行
支店:鷺宮 (サギノミヤ)
口座番号:(普)2061248
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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◎ Govt supports Nadzab upgrade - Post Courier (2021.11.12、 Post Courier )
https://postcourier.com.pg/govt-supports-nadzab-upgrade/
The airport redevelopment is funded by Japan International Cooperation Agency (JICA)
and the National Government. The government will provide K114 ...
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◎ 2022年オリジナルカレンダー、「住友林業の森」 抽選で200名様にプレゼント
応募締切:2021年11月27日(土) (2021.11.21、
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/863666
住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は社有林を撮影した2022年オリジナルカレンダー「住友林業の森」を抽選で200名様にプレゼントします。
住友林業グループは1691年の創業以来、330年の歴史の中で、
「森」を育てることで「木」の素晴らしさと自然の恵みの大切さを学んできました。
北海道から九州に広がる約4.8万ha(国土の約1/800)の社有林の四季の移り変わりとともに変化する様々な表情を写し出したカレンダーは、毎年ご好評をいただいています。2021年のカレンダーは、「第72回全国カレンダー展」の第一部門※1で銀賞を受賞しました。
2022年のカレンダーは巡る季節とともに美しく変化する社有林の風景の中から、
生命の営みを支える森の力強い姿をとらえた写真を選出しました。
CO2の吸収や炭素固定、生物多様性保全などの公益的機能を持つ森の豊かさを是非感じてください。
当社グループは国内社有林の他、インドネシア、ニュージーランド、パプアニューギニアの3か国で
計約23.1万haの森林を管理・保有し、環境に配慮したサステナブルな森林事業を推進しています。
さらに、国内外では森林経営から木材の調達、加工、流通、建築、林地未利用木材や建築廃材などを燃料とする
バイオマス発電まで幅広く事業を展開しています。
今後も事業活動で生み出す「経済的価値」と、温室効果ガス排出の抑制、生物多様性の保全、
労働安全や雇用確保などの「環境的価値」と「社会的価値」からなる「公益的価値」を高める経営に取り組み、
SDGsの達成、脱炭素社会への実現に貢献していきます。
※1「全国カレンダー展」は1950年(昭和25年)に開始した、カレンダーの印刷技術や企画・デザイン力などに優れた作品の公開により、文化向上への寄与を目的とした展示会。第一部門とは、B to B向け企業カレンダー(企業・団体に配布するカレンダー)を対象とする部門を指す。
<住友林業「2022年オリジナルカレンダー」プレゼントの詳細>
◆プレゼント商品 :住友林業 2022年オリジナルカレンダー「住友林業の森」
◆プレゼント数 :200名様
◆応募方法 :住友林業WEBページまたはハガキ
https://www.enq-plus.com/enq/sfceiki/calendar-form/2022/
〒115-8691 日本郵便株式会社赤羽郵便局私書箱59号 住友林業株式会社 カレンダープレゼント事務局係
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◎ SoE owes service providers K650 million - Post Courier(2021.11.16、Post Courier )
https://postcourier.com.pg/soe-owes-service-providers-k650-million/
In addition, concessional loans have been given to PPL by the ADB,
World Bank and JICA of more than K400m tipping debt to over K1 billion.
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◎ 感染レベル最大の「4」にチェコなど追加、日本は「1」に 米CDC (2021.11.16、 CNN)
https://www.cnn.co.jp/usa/35179530.html
(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は15日、
世界各地の新型コロナウイルス感染状況を4段階に分けたリストを更新し、
レベル4の「極めて高い」カテゴリーにチェコなど4カ国・地域を追加した。
日本はリスクが最も小さい「1」に引き下げられた。
リストは毎週更新され、直近28日間に10万人あたりの感染者が500人を超えた国・地域が
レベル4、50人未満ならレベル1に分類される。
新たにレベル4となったのはチェコのほかハンガリー、アイスランドと、英領ガーンジー島。
欧州全体で感染者が急増するなか、いずれもレベル3から1段階上がった。
レベル3には同日、3カ国・地域が追加された。バハマとパプアニューギニアがレベル4から下がり、
南米ボリビアがレベル2から上がった。
レベル2には、これまでレベル3だったモロッコが追加された。
レベル1には新たに日本、インド、パキスタン、ガンビア、モザンビーク、リベリアの計6カ国が加わった。
インドは昨春、感染爆発で危機に陥ったが、当時に比べて数字は大きく改善している。
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◎ 屋久島の大自然 手話で紹介 エコツアーガイド20組を案内 「森とふれ合い幸せに」 (2021.11.20、南日本新聞 )
https://373news.com/_news/storyid/146830/
屋久島町宮之浦のエコツアーガイド高田秀明さん(53)は、聴覚に障害がある人を手話で案内している。
身ぶり手ぶりでコミュニケーションした海外ボランティアの経験から手話を独学。
「屋久島の自然を楽しむ手伝いができたら」とほほ笑む。
石川県出身。水産大学校を卒業後、青年海外協力隊としてパプアニューギニアで子どもたちに船舶機関について教えた。
英語で通じなかった時、手や指先のジェスチャーによる説明で理解してもらえた。
「手話ならもっとコミュニケーションが広がる」と1996年に帰国してすぐ、手話を学んだ。
大好きな自然に触れる仕事がしたいと、富山での山岳ガイド修業を経て、2009年に屋久島に移住してガイドを始めた。
手話案内は10年にスタート。これまで約20組を案内した。「感性が豊かで、屋久島の自然をじっくり味わってくれる」と喜ぶ。
屋号は「ハママスツリー」。パプアニューギニアの言葉と合わせて「幸せの木」を意味する。
「屋久島の森のさまざまな木と触れ合って幸せになってほしい。手話の素晴らしさも子どもたちに伝えていけたら」と話す。
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起(第129報)(2021.11.16、 在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100260157.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
●PNG当局の発表によれば、11 月 8 日(月)~11 月 14 日(日)の間に確認された新たな感染者数は国内で合計1,092名でした。
首都圏を中心に引き続き感染者数は高い水準を維持しておりますところ、
感染予防を徹底するとともに、今後の規制更新等についてもご留意願います。
●現在の累計感染者数:32,985 名
●現在の累計死者数:436 名
●各州感染者数内訳:
NCD:8,755 名(+171 名)、セントラル州:719 名(+45 名)、ガルフ州:289 名(+12 名)、
ウェスタン州:3,481名(+10名)、ミルンベイ州:988名(+20名)、ノーザン(オロ)州:198名、
モロベ州:2,446 名(+10 名)、マダン州:1,260 名(+55 名)、東セピック州:607 名(+5 名)、
西セピック州:758 名(+5 名)、東ハイランド州:2,060 名(+79 名)、チンブ州:712 名(+173 名)、
ジワカ州:392 名(+3 名)、西ハイランド州:2,632 名(+47 名)、南ハイランド州:840 名(+31名)、
エンガ州:1,016 名(+12 名)、ヘラ州:577 名(+104 名)、マヌス州:557 名 (+6 名)、
東ニューブリテン州:1,896 名(+189 名)、西ニューブリテン州:1,163 名(+22 名)、
ニューアイルランド州:607 名(+2 名)、ブーゲンビル自治州:601 名(+90 名)
※上記の各州感染者数内訳は PNG 当局公式サイトから引用していますが、
累計感染者数と同内訳の数 値には相違があります。
※( )は 11 月 7 日(日)時点との比較
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◎ 16日の「 no jab, no job」に反対する集会について(2021.11.16、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100260159.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
報道等によれば、11月1日(月)に引き続き、明16日(火)にも「no jab, no job」に反対する 人々が
ポートモレスビー市内の Unagi Oval にて集会を開くことが予定されており、
これに対し て PNG 当局は、20人を超える集会を禁止している現行規制に基づき、
かかる集会の開催は 違法行為であり認めない立場を維持しています。
在留邦人の皆様におかれましては、前回同様に明16日のデモについても中止になる可能 性もありますが、
念のため、Unagi Oval 近辺やデモ行進が行われる可能性のある場所に近 づかないようにして下さい。
なお、ご参考までに、1日(月)に企画されていた同様のデモにつ いては
Unagi Oval から Parliament House へ向かうことが予定されていた由です。
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◎ 16日の「 no jab, no job」に反対する集会について(2021.11.16、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100260244.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
昨日ご連絡した「no jab, no job」に反対する人々による集会及びデモは、
本日 10 時半頃に Unagi Oval から Parliament House に向けてデモ行進を開始し(11時過ぎから約30分かけて 当館前を通過)、
現在 Parliament House 前に集合しています。
在留邦人の皆様におかれましては、デモが暴徒化する可能性も否定できませんので、
引き 続き、特に、Parliament House 近辺、Parliament House から Unagi Oval へのルートには近付 かないようにして下さい。
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◎ 渡邊大使の着任挨拶 (2021.11.19、 在PNG日本国大使館 )
https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100262438.pdf
パプアニューギニアにご縁のある皆様
この度、在パプアニューギニア大使に就任し、11 月 16 日に赴任いたしました。
当地で の勤務は、初めてとなりますが、沸き返るような熱気、色彩豊かな自然、恵まれた資源 等、
耳目に接するあらゆるものに圧倒されております。
そのような当国は、我が国とも深い縁で結ばれていると承知しております。
近年では、 2018 年に安倍総理(当時)が訪問、2019 年にはダダイ総督が即位の礼に参列、
昨年は 茂木外務大臣(当時)が訪問する等ハイレベルの交流が行われております。
また、本年 は、第 9 回太平洋・島サミットが開催され、
我が国とパプアニューギニアをはじめとする太 平洋島嶼国との関係をオールジャパンで強化していくことが確認されております。
ビジネスの分野でも、水産、林業、熱帯産品等での協力をはじめ、天然ガス、鉱物資源
分野における取り組みも盛んに行われております。
また、産業、民政、教育等の広範な分 野における経済協力も活発に行われており、
それぞれの分野において当地在留邦人が 活発に活躍されています。
昨年初からは、新型コロナの影響で、両国間の交流は制限を余儀なくされておりますが、
近い将来コロナ禍が収束し、交流が復活することを心から願っております。
当地においては、できる限り多くの関係者にお会いし、当地の事情を勉強しながら、
日 本との交流発展に尽力し、各方面で活躍される邦人の方々のご支援に努めたいと思いま すので、
よろしくお願いいたします。
令和 3 年 11 月 19 日
駐パプアニューギニア日本国特命全権大使 渡邊 信之
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