vol.303(8月31日)
★★・‥...―━━━―...‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★◎ Jica awards 15 postgraduate scholarships(2022.8.20、 National)
https://www.thenational.com.pg/jica-awards-15-postgraduate-scholarships/
FIFTEEN government officials have successfully passed
a screening processes to pursue studies at Japanese universities,
the Japan International Cooperation Agency (Jica) says.
The agency said in a statement that this was an increase in successful applicants
for its 2022 scholarship programme.
“Jica PNG office will work closely with respective training officials
from all government agencies at the national and the sub-national level,
higher education and research institutions to ensure
that applications from all eligible entities are received in a timely manner,” it said.
“Jica also continues to encourage eligible female applicants to apply
for the available scholarship programme such as Sustainable Development Goal Global Leader,
Kizuna that are provided every year.”
According to Jica, three participants from Mineral Resources Authority
will study for masters and doctoral degrees under the human resources development
in mining sector (Kizuna) scholarship programme while 12 participants
from various government agencies will pursue their masters and doctoral studies
under the SDGs Global Leader scholarship programme.
Jica said it was keen to enhance PNG’s human resource
which would contribute to the sustainable development of the country.
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◎ 特攻隊のニュースに涙…昭和天皇の肉声伝える「侍従武官」の日記 国会図書館で公開(2022.8.22、 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/197375
昭和天皇に付き従い軍事上の側近業務を担う「侍従武官」を太平洋戦争中に務めた坪島文雄陸軍少将
(のち中将、1893〜1959年)の日記が、国立国会図書館の憲政資料室で公開されている。
特攻隊のニュース映画に涙を流すなど、戦況や兵士の処遇に強い関心を寄せた昭和天皇の肉声を伝える。(小松田健一)
日記は小型ノート計11冊で表紙に「服務の参考」とある。国会図書館が遺族から寄贈を受け、5月下旬に公開を始めた。
侍従武官を41年9月から45年3月まで務めた坪島は、皇居内の動静のほか、
軍人事や戦地での部隊配備状況を事細かに記した。
重要と思われる部分には赤線を引き、新聞記事の切り抜きが貼られている。
昭和天皇は太平洋戦争開戦からしばらくの間、作戦へ積極的に言及していたことは比較的よく知られているが、
日記でも、43年1月3日にソロモンやパプアニューギニアなど南太平洋地域の戦況について
「一部ノ敵ト思ヒ居ル内何時ノ間ニカ敵ノ有力部隊進出シ、或ハ敵ノ新飛行場等出来ルコトアリ、
油断ナキ様注意セシムヘシ」と、軍に対して十分な警戒を求めている。
同年2月3日には、戦地で兵士へ配布するチョコレートなどの携帯食料を見た昭和天皇が
「熱帯地ニ於ケル保存性ハ如何ナルヤ此等現在使用シアリヤ」と質問している。
最前線で戦う兵士の栄養状態に強い関心を寄せていたことが分かる。
このころは、欧州での独ソ戦の戦況を気に掛け、複数回にわたって軍首脳部へ質問する場面が記されている。
戦局が厳しさを増していた44年3月27日には、陸軍首脳の参謀次長から戦況報告を受けた際に
「頑張リ通セハ何トカナルト言フカ如ク聞ユル」との疑念を示す。
その上で「勿論頑張ルコトニ不同意ハ無イカ、国ヲ最後ノドタンバ迄追込ムコトハ、
戦後ノ国力回復ヲ困難ニスヘシ」と、戦後を憂慮する言葉を口にした。
この発言に対し、坪島は昭和天皇が戦争の終末について案じているのは、
臣下として恐縮の極みであるとの趣旨の記述を残した。
45年3月7日にはニュース映画「陸軍特別攻撃隊」を見た際に
「特攻将兵寄セ書キノ場面ニ於テ聖上御涙ヲヌグワセラレタリ」と昭和天皇が涙を流していた様子を記した。
古川隆久・日本大教授(日本近現代史)は「昭和天皇は、
特攻が始まった際に『そのようにまでせねばならなかったか。しかしよくやった』と語っているが、
称賛ではなく『申し訳ない』という意図がうかがえる。
特攻隊のニュース映画に涙を流したという場面は、その気持ちを裏付けたものとも解釈できる」と話している。
日記は、調査研究目的であれば閲覧できる。館内での申請手続きが必要。
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◎ School gets support from Govt of Japan (2022.8.22、National)
https://www.thenational.com.pg/school-gets-support-from-govt-of-japan/
St Joseph Ruango Primary School in Talasea, West New Britain now has new school buildings,
chairs, desks and water storage tanks, thanks to the Government of Japan.
Japanese Ambassador to PNG Nobuyuki Watanabe said
the expansion project was funded by the government of Japan,
through the Grant Assistance for Grassroots Human Security Projects.
“With the grant of approximately K295,000, a two-storey school building
with four classrooms and two teacher office rooms were constructed,
and 96 chairs and desks, and two 9,000-liter water storage tanks were provided,” he said.
expressed gratitude to the school management board and the West New Britain government
who assisted in completing the project.
“I firmly believe that education is not only a vital tool to acquire knowledge
and skills but also an investment for the future.
“Through this project, the Government of Japan is pleased to support the PNG Government’s efforts
to improve the education sector,” he added.
He said the project was completed in November 2020,
with counter funding from then-Governor Francis Maneke.
“Although we missed the opportunity to hold the handover ceremony more than a year
and a half to date since its completion due to some restrictions imposed by Coronavirus (Covid-19)
and other factors, I am glad to see that the students are already using those classrooms with great care.”
Watanabe said he hoped the project would contribute to strengthening the friendship
between the people of Japan and PNG.
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◎ Japan govt assists education in WNB (2022.8.24、National)
https://www.thenational.com.pg/japan-govt-assists-education-in-wnb/
By YVONNE KAMBIBEL
WEST New Britain governor Sasindran Muthuvel says
his government is grateful to the Japanese International Cooperation Agency (Jica)
through the Japanese government for its support in education.
He said over the years, Jica had contributed much to the development of schools in the country
both in the urban and rural areas.
“We have seen the help and efforts by the Japanese government through the work of Jica
in many big and small projects,” he said.
“Japan has always been an ally of PNG and we have seen this as evident
through Japanese government-funded projects.”
Muthuvel made the remarks while thanking Japanese Ambassador to Papua New Guinea
Nobuyuki Watanabe in Talasea recently for Jica’s help in building two four-in-one classrooms
in the province, the first one in 2015 and the second more recently.
Talasea MP Freddie Kumai acknowledged and thanked Jica for its contribution
to improving education in WNB.
“One way of bringing this country forward is through building its human resources starting
with the future generation who are school-aged children,” he said.
Kumai said Jica and the Japanese government had been supportive towards the national government
through their programmes in improving education in the country.
“Education is one of the many areas of priority that I would be focusing on in my term,” he said.
He urged schools to look after the new infrastructure.
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◎ ソロモン、米巡視船の寄港拒否 中国との関係影響か
米軍準機関紙が伝える (2022.8.27、 日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB2717M0X20C22A8000000/
【ワシントン=共同】南太平洋の島国ソロモン諸島が米沿岸警備隊の巡視船の寄港を拒否していたことが26日、分かった。
米軍準機関紙「星条旗」などが伝えた。拒否の理由や明確な日付は不明。
ソロモンは中国と関係を強化しており、4月には安全保障協定を締結した。
こうした事情が影響した可能性もある。
同紙によると、米巡視船オリバーヘンリーが給油のため、ソロモンのガダルカナル島に寄港する予定だったが、
ソロモン政府が米政府の許可要請に応じなかったため、行き先をパプアニューギニアに変更して給油した。
米沿岸警備隊の広報担当者は「国務省がソロモン政府と連絡を取っており、今後は許可されることを期待している」と語った。
ソロモンと中国の安保協定締結を受け、日米豪などは中国の軍事拠点化につながりかねないと警戒している。
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◎ 米共和党議員が台湾訪問、蔡総統と会談へ(2022.8.26、 日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN25EHR0V20C22A8000000/
【ワシントン=坂口幸裕】米共和党のマーシャ・ブラックバーン上院議員は25日夜、台湾を訪問した。
訪問中に蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と会談する予定だ。
2日のペロシ米下院議長の訪台に猛反発する中国が軍事圧力を強める中でも、
超党派で台湾に関与する姿勢を示す狙いがある。
ブラックバーン氏は25日の声明で「台湾はインド太平洋の最も強力なパートナーだ。
台湾の人々の自由をどう支援できるか直接聞くのを楽しみにしている」と強調した。
台湾の指導者と会談し、パートナーシップを強化する方針だ。
同氏は台湾に先立ち、4月に中国と安全保障協定を締結したソロモン諸島のほか、
フィジーやパプアニューギニアも訪れた。
党派を問わず米中攻防の最前線となっている太平洋の島しょ国にかかわり、中国に対抗する。
ペロシ氏以降も米要人の台湾訪問が相次ぐ。
上下院の超党派議員団が8月14日から、共和党のインディアナ州知事であるホルコム氏も21日から訪台し、
蔡氏らと会談した。
中国はペロシ氏の訪台直後から台湾周辺で大規模な軍事演習を展開し、現在も緊張が続いている。
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◎ 【水中写真家・戸村裕行】 海底に眠る沈没艦船や航空機の写真集第2弾
「続 蒼海の碑銘 〜海に眠る戦争の記憶〜」イカロス出版より8/31発売!
(2022.8.30、PRTIMES)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000034038.html
OCEAN PLANET(所在地:埼玉県草加市 代表:戸村裕行)は、太平洋戦争に関連し、
今現在も世界各地の海底に眠る艦船・航空機・潜水艦などを撮影した写真集
『続 蒼海の碑銘〜海に眠る戦争の記憶〜』をイカロス出版(所在地:東京都千代田区)
より2022年8月31日(水)に発売いたします。
<書籍内容>
戦後77年が過ぎ、あの戦争の痕跡も多くが消えつつある。
しかし、海底には今も多くの艦船や航空機が眠っている。沖縄から日本の大根拠地だったトラック諸島、
激戦の舞台となったソロモン諸島、そして観光地としても知られるグアムやパラオ、
日本では小笠原や沖縄にも「戦争の記憶」が残る。本書はレック(Wreck=沈んでいる艦船や航空機)を
ライフワークとして撮影を続けている戸村裕行が、世界各地で収めた海底の戦争遺産を収録した写真集の第2弾。
戦後70年以上を経てもなお、かつての雄姿をとどめる戦闘艦艇、悲劇的な最期を遂げた徴用船、
零戦をはじめとする各種の日本軍機など、静かに海底に眠る姿を紹介する。
■太平洋の航空戦
F6F ヘルキャット
●ギゾ島・ソロモン諸島
零式艦上戦闘機五二型乙
●小笠原諸島・父島
SBD ドーントレス
●レンドバ島・ソロモン諸島
九九式艦上爆撃機
●グアム
B-17 フライングフォートレス
●ガダルカナル島・ソロモン諸島
B-24 リベレーター
●パラオ共和国
PBY-5 カタリナ
●ツラギ島・ソロモン諸島
二式飛行艇(二式大艇)
●ミクロネシア連邦・チューク州/サイパン
零式観測機
●ラバウル・パプアニューギニア
零式水上偵察機
●グアム/パラオ共和国
1982年埼玉県生まれ。
世界の海中を巡り、大型海洋生物からマクロと言われる生物まで、
様々な水中景観を撮影し続けている水中写真家。
多岐に広がる撮影対象の中でもライフワークとして、太平洋戦争、
第二次世界大戦に起因する海底に眠る事となった艦船や航空機などの撮影を世界各地で続け、
その取材内容はミリタリー総合誌・月刊「丸」の人気コンテンツとして毎月連載を続けている。
2018年にはそれらをまとめた水中写真展「群青の追憶」を靖國神社遊就館で開催したのを皮切りに
全国各地の平和記念館や博物館などを巡回、テレビや新聞などで取り上げられ、多くの来場者を集める。
2020年、海底の戦争遺産としての写真集「蒼海の碑銘」を上梓。
また「歴史を学ぶダイビング」としてレック(沈船)ダイビングの認知に努め、水中戦跡から見る平和教育や、
後世に伝えていく為の活動が注目を集めている。執筆・講演多数。
●オフィシャルサイト:https://www.hiroyuki-tomura.com/
●Twitter:tomkkuma
●Instagram:tomkkuma
<過去の写真展及び展示協力>
水中写真展「群青の追憶」
2022年6月 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)
2021年9月 万世特攻平和祈念館(鹿児島県南さつま市)
2021年4月 筑前町立大刀洗平和記念館(福岡県朝倉郡筑前町)
2020年9月 靖國神社遊就館(東京都千代田区)
2019年5月 大阪南港ATCホール(大阪市住之江区)
2018年10月 記念艦三笠(神奈川県横須賀市)
2018年6月 靖國神社遊就館(東京都千代田区)
主な展示協力
2022年3月 靖國神社遊就館 海鳴りのかなた〜波間より現れる戦中の記憶〜
2021年7月 知覧特攻平和会館 海底からの証言 誠飛行隊とUSSエモンズ
2018年4月 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)戦艦「長門」と日本海軍
2018年1月 日本郵船歴史博物館 グランブルーの静寂〜もうひとつの氷川丸〜
<書籍概要>
ISBNコード:978-4-8022-1193-2
刊行種別:書籍
発売日:2022年08月31日
サイズ:A4判
ページ数:152
定価:3150円(税込)
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◎ Japan acknowledges past (2022.8.30、 Post Courier )
https://postcourier.com.pg/japan-acknowledges-past/
FOR the first time since the bloody Battle of Milne Bay (BOMB) during World War 2 in 1942,
a representative from the Japanese Embassy attended the ...
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◎ 新型コロナウイルスに関する注意喚起(第157報)
(2022.8.22、 在PNG日本国大使館) https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100383675.pdf
パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
PNG保健省及び当地WHOの発表によれば、
7 月 25 日(月)~8 月 14 日(日)の間に確認された新型コロナウイルスの新たな国内感染者数は合計 48 名でした。
6 月~7 月期に 比べても統計上、感染状況は落ち着いていると言えますが、
PNG総選挙期間中に感染が拡 大している可能性は否定できないところ、引き続き感染予防の徹底をお願いします。
●8 月 14 日現在の累計感染者数:44,820 名(+48 名)
●8 月 14 日現在の累計死者数:663 名(+1 名)
●8 月 14 日現在の各州感染者数内訳
NCD:12,553 名(+22 名)、セントラル州:1,290 名(+12 名)、ガルフ州:650 名、ウ ェスタン州:3,747 名、
ミルンベイ州:1,589 名、ノーザン(オロ)州:657 名、モロベ州: 2,607 名、マダン州:1,793 名(+1 名)、
東セピック州:758 名、西セピック州:881 名、 東ハイランド州:2752 名、チンブ州:1,185 名、ジワカ州:524 名、
西ハイランド州:3,156 名(+3 名)、南ハイランド州:1,308 名(+1 名)、エンガ州:1,342 名(+5 名)、
ヘラ州: 1,079 名、マヌス州:904 名、東ニューブリテン州:2,400 名、西ニューブリテン州:1,244 名、
ニューアイルランド州:1,199 名(+4 名)、ブーゲンビル自治州:1,202 名
※( )内は 7 月 24 日時点との比較。
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