vol.323(3月20日)
★★・‥…―━━━―…‥・・‥…―━―…‥・・‥…―━━━―…‥・★★◎ Training to aid technical team to build better roads (2023.3.9, Post Courier)
https://postcourier.com.pg/training-to-aid-technical-team-to-build-better-roads/
THE East New Britain provincial department of works and highways
and experts from the Japan International Cooperation Agency (JICA) have jointly ...
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◎ Japanese govt donates to schools (2023.3.11, Post Courier)
https://postcourier.com.pg/japanese-govt-donates-to-schools/
Japan gave K583,000 to two primary schools in Morobe and Chimbu ...
of the grants at Japan Embassy, thanked Japanese government for support.
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◎ 腸内環境を良好に保とう 「ビフィズス菌多いとコロナで重症化しにくい」
医大院教授が講演(2023.3.13, 京都新聞)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/988040
腸内細菌をテーマにした講演会がこのほど、京都市左京区の京都教育文化センターで行われた。
京都府立医科大大学院の内藤裕二教授が腸内細菌の働きや腸内環境を良好に保つポイントなどを紹介した。
京都大医学部の教員らが中心となってつくる公益財団法人体質研究会が主催し、約80人が参加した。
内藤教授は冒頭で、パプアニューギニアの先住民と
野生のゴリラがサツマイモや樹皮といった食物で健康を維持できる理由は、
特殊な腸内細菌にあると説明した。
日本人はビフィズス菌が多い傾向があるとし「ビフィズス菌が多いと新型コロナウイルスで重症化しにくい。
日本人の重症患者が少ないことと関係しているかもしれない」と語った。
また、丹後地域の高齢者らを対象にした研究でコーヒーの成分が
ビフィズス菌の増加に関わっていることが分かったと述べた。
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◎ Funding issues halt road maintenance work in Madang(2023.3.14、National)
https://www.thenational.com.pg/funding-issues-halt-road-maintenance-work-in-madang/
SOME roads, especially Beon Road, in Madang, need urgent maintenance
but work has been incomplete due to funding issues,
Madang Department of Works and Highways manager John Pora Ker says.
However, Ker said the Japan International Cooperation Agency had conducted road maintenance training
for Works and Highways Department in Madang.
“The training covered practical skills such as preparation of actual construction schedule,
surveying to guide construction work based on existing road bed quantity estimation,” he said.
“And preparation of daily work procedures, security caution and quality control
for imported material in regards to thickness with officers deployed from the Plant and Transport Service.”
Ker said the training would also help workers use the right equipment
for the right purposes to build better quality road networks.
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◎ 中国、パプアニューギニアに海底ケーブル網の修復を資金援助
(2023.3.14、データセンターカフェ)
https://cafe-dc.com/network/china-funds-papua-new-guinea-to-repair-submarine-cable-network/
中国はパプアニューギニア政府に対し、クムル海底ケーブルネットワーク(Kumul Submarine Cable Network:KSCN)の修理のために
347万米ドルを提供しました。
パプアニューギニアの国営企業担当大臣であるWilliam Duma氏によると、
中国政府は、パプアニューギニアの重要なプロジェクトにおいて常に支援してきました。
今回の資金援助は、 KSCNシステム1と2の修理費用、約550万米ドルを賄うための支援となりました。
KSCNシステムは、西セピックと東セピック、マヌス、西ニューブリテン、ニューアイルランド、
東ニューブリテン、ブーゲンビル自治州、ハイランドの4州を結ぶ5,457kmの国内インターネットプラットフォームです。
2022年9月11日に発生した地震により、シドニー、マダン、グアムを結ぶPPC-1ケーブルなどの海底ケーブルシステム、
KSCNシステム1、2などの通信インフラが大きく損傷しました。
これにより、全土の70%までの通信・インターネットサービスに影響が出ました。
Duma氏によると、9月から11月までの3ヶ月間、
ビジネスサービス、政府サービス、一般通信サービスに大きな影響があり、大幅な減収につながりました。
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◎ Dept called to release K2.9mil for project fees(2023.3.16、National)
https://www.thenational.com.pg/dept-called-to-release-k2-9mil-for-project-fees/
WORKS and Highways Department and Japanese International Corporation Agency (Jica)
are working on capacity development for a road maintenance programme,
department executive director (operations) Jason Vela says.
“Department managers and Jica experts had been working on identifying the pilot project sites
for more than a year,” he said.
“From now, we will not make any changes to the position of our provincial staff as it confuses the job.”
Department executive director (network planning and design standards) Gibson Ali Holemba had asked
National Planning and Monitoring Department to release the K2.9 million commitment
to start the pilot projects in Madang, Western, East New Britain and West Sepik.
Holemba said the program had a timeframe and if delayed “we will miss the opportunity”.
“The programme was made in an agreement between the two countries
through bilateral relationship,” he added.
Jica team leader Koishikawa Kazuharu said road capacity development
for road maintainance in the targeted provinces was delayed because of the delay in funding.
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◎ パプアニューギニア向けLNGプラントの基本設計役務を受注(2023.3.17、PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000065135.html
日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長CEO:佐藤雅之)は、
海外EPC事業会社である日揮グローバル株式会社(代表取締役社長執行役員:ファルハン・マジブ)が韓国の現代建設と共同で、
エクソンモービルがパプアニューギニアで計画しているLNGプラントに係る基本設計役務、
および設計・調達・建設工事に係る見積役務を受注しましたのでお知らせします。
1. 契 約 先: エクソンモービル
2. プラント建設予定地:パプアニューギニア独立国ポートモレスビー
3. 役務内容:年産約400万トンのLNGプラントに係る基本設計(FEED:Front-End Engineering & Design)、
および設計・調達・建設工事(EPC)に係る見積役務
4. プロジェクトの概要:
本役務は、パプアニューギニア独立国のエルクアンテロープガス田の天然ガスを原料として、
エクソンモービルが同国ポートモレスビーで計画している年産約400万トンのLNGプラントに係る基本設計役務です。
本LNGプラントでは、天然ガスを圧縮するコンプレッサーの駆動に関し、
従来のガスタービンではなく、電動モーターによる「E-Drive」の採用を予定しており、
LNGプラントの操業時のCO2排出の低減に寄与する計画です。
昨今の世界的な低炭素・脱炭素化を背景に進展する「エネルギートランジション」において、
化石エネルギーの中でも環境負荷の少ないLNGが果たす役割は重要性を増している状況にあります。
当社グループは、これまで世界のLNG生産量の30%以上を占めるLNGプラントの建設プロジェクトを手掛けた実績を有し、
現在もカナダ向け大型LNGプロジェクト、モザンビーク向け洋上LNGプロジェクト、
マレーシア向け洋上LNGプロジェクトの3件のプロジェクト遂行しています。
当社グループは、今後もLNG分野における世界有数のエンジニアリング企業として、
引き続き積極的に営業活動を展開し、エネルギートランジションに貢献していく所存です。
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◎ Pacific islanders told to think smart (2023.3.8、Loop PNG)
https://www.looppng.com/regional-news/pacific-islanders-told-think-smart-118500
... Marine Resources, Jelta Wong, in urging Pacific Ministers
to oppose Japan's plans to dump nuclear waste water into the Pacific Ocean.
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◎ ウクライナの激戦地・バフムトはプーチンの「スターリングラード」となるか
歴史家が考える戦局のターニングポイント(前編)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74349
予想外の場所での戦いが左右する場合も
戦争の中で、ある場所の攻防戦が戦局全体のターニングポイントとなることがあります。
というと、戦略上の要地、交通の要衝が、なるべくして激戦地となるように思う方が多いかもしれません。
ところが、歴史をひもといてみると、意外な事実が浮かび上がってきます。
さほどの要地・要衝でもない場所が激戦地となったり、まったく予想外の場所での戦いが、
結果として戦局全体を左右するケースが、ままあるのです。
以下、この稿では、軍事に詳しくない人のために、
むつかしい軍事学の専門用語や固有名詞(地名・人名・部隊名)などはできるだけ使わずに、
第2次世界大戦中におきた二つの有名な戦いを概説します。
ガダルカナル、という地名は、このサイトを読んでいるような方なら、一度は耳にしたことがあるでしょう。
第2次大戦の日米戦における屈指の激戦地であり、凄惨な飢餓の戦場としても知られる島です。
ガダルカナルは、現在はソロモン諸島の首都がある島で、大きさは四国の半分くらい。
1942年(昭和17)の夏に、この島が戦場となったとき、大本営の参謀すらガダルカナルの名は知りませんでした。
この島が多くの兵士たちを飲みこむに至ったいきさつは、次のようなものです。
対米英開戦にともなって南方に進出した日本海軍は、現在のパプアニューギニアにあるラバウルに、
拠点となる航空基地をおきました。
ラバウルとガダルカナルとは1000キロも離れていますから、
ラバウル防衛のためにガダルカナルに基地を造る必要は、本来ならありません。
日本軍がガダルカナルを確保しようと考えた理由は、飛行機の航続距離という意外な問題によるものです。
当時、日本海軍が主力としていた零式戦闘機や一式陸上攻撃機は、航続距離が非常に長かったので、
ラバウルを中心に広範囲に活動していました。
そこで、作戦中にエンジンが不調になったり、敵との交戦でダメージを負った機を一時的に収容できる、
補助飛行場がほしいという話が持ちあがりました。
そこで、ガダルカナルに基地設営隊が送り込まれることになります。
当時のガダルカナルは、双方の戦力空白地帯のような場所です。
日本側は、こんな島に米軍が攻撃を仕掛けてくるとは、よもや思わなかったので、上陸した設営隊はほとんど丸腰です。
一方、ここまで日本軍に苦杯を喫していた米軍は、何とか反撃の機会を得るべく策を練っていました。
彼らは、ソロモン方面の島づたいに少しずつ前進してゆく作戦を考え、準備を進めていました。
そんなところに、日本軍がガダルカナルに上陸した、という報せが入ってきたのです。
米軍側は、反攻の狼煙を上げるべく、ガダルカナルに海兵隊を上陸させます。
丸腰の日本軍設営隊は、ひとたまりもありません。
驚いた日本側では、ガダルカナル奪回を企てます。
ところが、軍上層部の認識不足や、現場レベルでのミスなどが重なり、日本軍の奪回作戦はうまく進まず、
典型的な「兵力の逐次投入」の様相を呈することとなります。
かたや米軍側は、増援部隊と重装備を次々と送り込み、日本軍の上陸部隊は苦境に陥ります。
当然、双方の海軍は相手方の輸送を妨害しにかかりますから、
ガダルカナル周辺の海域では大小の海戦が何度も起きることになりました。
ところが、日本側は陸軍と海軍の連携が悪く、せっかく海戦で勝利しても、ガダルカナルの戦局には寄与せず、
航空戦でも日本は次第に劣勢に追い込まれてゆきました。
ガダルカナルとその周辺は、兵士・艦船・航空機の巨大な墓場と化していったのです。
こうして消耗戦がつづきましたが、最終的に米軍側はガダルカナルを確保し通し、
日本軍の敗退は決定的となりました。
そして、この間に日米の国力の差が決定的に作用することとなったのです。
ガダルカナルでの戦いが決着したとき、
米側は戦時体制下で量産を始めた兵器・弾薬や、動員した人員が戦場に届いて、
反攻態勢ができあがっていました。
対する日本側、とくに海軍は艦船と航空機、多くの熟練パイロットを消耗して、
米側に戦力で大きく水をあけられてしまったのです。(続く)
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◎ 大洋州地域廃棄物管理改善支援プロジェクト
(JPRISM)フェーズ3に関する討議の記録(R/D)署名式への出席(2023.3.8、在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000260.html
3月1日、大洋州地域廃棄物管理改善支援プロジェクト(JPRISM)フェーズ3に関する討議の記録(R/D)の署名式が開催され、
渡邊大使は、フランク・ポートモレスビー市長、リャンダ国家計画モニタリング省開発協力局二国間課付次官補、
ワウ環境保全庁再生可能資源課長及び鯉沼JICA当地事務所長とともに出席しました。
本事業では、東ニューブリテン州ココポ、東ハイランド州ゴロカ、モロベ州レイ及びミルンベイ州アロタウの4地方都市で
オープンダンピングとなっている処分場の改善、ポートモレスビーにあるバルニ処分場の更なる改善等が実施される予定です。
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◎ 令和4年度草の根・人間の安全保障無償資金協力の署名式
(2023.3.8、在PNG日本国大使館)
https://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00566.html
2023年3月7日、日本大使館において
令和4年度対PNG草の根・人間の安全無償資金協力2件(総額約583,000キナ(約2,000万円))の署名式が行われ、
渡邊大使は資金供与先である、モロベ州のズーバック小学校及びチンブ州のムル小学校の各代表と贈与契約書の署名・交換を行いました。
この支援は、現地の教育環境改善のために必要とされている教室の建設や学習机等の供与のために使われます。
渡邊大使は、「本件資金協力が、
将来に亘って日本とパプアニューギニアの人々の友好のシンボルとして記憶されることを心から願っています。
この資金協力によるプロジェクトの恩恵を受けた生徒や教師が、
国の発展やパプアニューギニアと日本の友好関係の更なる発展のために重要な役割を担ってくれることを期待しています。」と述べました
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