vol.358（2月29日）

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◎    K23 million-grant aid project signed （2024.2.20, Loop PNG）
https://www.looppng.com/png-news/k23-million-grant-aid-project-signed-124854
Foreign Affairs Minister Justin Tkatchenko and Japanese Ambassador,
  His Excellency Nobuyuki Watanabe on Monday 19 February signed the Japan Grant ...

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◎    K300,000 boost for entertainment （2024.2.20, Post Courier）
https://www.postcourier.com.pg/on-this-day-in-our-history-k300000-boost-for-entertainment/
... Japanese government. The equipment was officially handed over
  by Japan's acting Ambassador to PNG, Mr. Kenro Iino, on Friday, and arts school ...

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◎    部族抗争で６４人死亡　一触即発のパプア中央高地（2024.2.19,時事通信）　
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021900781&g=int
　【ポートモレスビーＡＦＰ時事】パプアニューギニアの警察当局は１９日、
中央高地にあるワバック近郊の道路脇で少なくとも６４人の遺体が見つかったと発表した。
１８日早朝に対立する部族の待ち伏せ攻撃を受け、殺害されたとみられる。一帯では銃撃戦が続いているという。
　パプアでは人口増加に伴い、土地や資源を巡る部族間の対立が深まっている。
現場は無法地帯の状態で、複数の部族の間で一触即発の状態が続いていた。

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◎    境港市 一般会計総額189億円余の新年度当初予算案を発表 （2024.2.21,NHK）
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20240221/4040017181.html
境港市はことし４月にリニューアルオープンする予定の「水木しげる記念館」を活用した観光振興や、
小学校のトイレの改修に必要な経費などを盛り込んだ、一般会計の総額で１８９億円あまりとなる
新年度・令和６年度の当初予算案を発表しました。

境港市が発表した新年度の当初予算案は、一般会計の総額が１８９億５０００万円で、
今年度に比べて２億円、率にして１.１％増加し、過去２番目の規模となりました。
主な事業としては、小学校のトイレの洋式化や性別関係なく使うことができる
「みんなのトイレ」の設置に関する費用などにおよそ２億４０００万円、
大雪の除雪や、地震で倒壊した建物のがれきの撤去などに使われる建設機械を購入する経費に
１１００万円あまりが計上されています。

また観光振興の関連では、ことし４月のオープンに向けて建て替え工事が進められている、
境港市出身の漫画家・水木しげるさんの原画や作品などを展示する
「水木しげる記念館」に関連する経費も盛り込まれました。

記念館では、水木さんが左腕を失った南太平洋の激戦地・パプアニューギニアのラバウルでの戦争体験をもとに
制作された動画を上映することにしていて、
この動画を旅行会社などへ説明する経費として５９万円が盛り込まれました。
市では動画を活用して平和学習ができる環境を整えることで、
新たに修学旅行や学校の課外授業を誘致したいとしています。
境港市の新年度の当初予算案は、２月２６日から始まる定例市議会に提案されます。

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◎    National Fisheries College Facilities Upgrade （2024.2.22, Loop PNG）
https://www.looppng.com/png-news/national-fisheries-college-facilities-upgrade-124889
He emphasized JICA's dedication to ensuring the successful implementation of the NFC project,
commemorating Japan's 50 years of Official Development ...

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◎    UPNG digitalizing library archive （2021.2.22, Loop PNG）
https://www.looppng.com/tech/upng-digitalizing-library-archive-124901
Japan's Ambassador to Papua New Guinea, Nobuyuki Watanabe said,
libraries are a pivotal department in every country. They protect and safeguard ...

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◎    処理水放出、島しょ国の理解は道半ば　核実験の記憶残る（2024.2.25､ 日経）
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM210IE0R20C24A2000000/

太平洋島しょ国で、東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出に対する懸念が根強い。
2月中旬に日本主催の国際会議が開かれたフィジーの市民には、米英仏の核実験の記憶が色濃く残る。
日本は安全性を強調するが、島しょ国の理解は道半ばだ。

「フィジー人にとって海は生命線だ。周りはみんな反対している」。
同国の首都スバに住むエトゥアテさんは、処理水放出への不信感をあらわにした。
同じくスバに暮らすキャロルさんは「過去の核実験を思い出す」と顔を曇らせる。
2月中旬、上川陽子外相はフィジーを訪れ、
スバで太平洋島しょ国・地域と「太平洋・島サミット」閣僚会合を開いた。議題の一つが処理水問題だ。
会合後、上川氏は「政府の説明によって各国の理解が確実に進展していると実感した」と述べた。

会合に参加したパプアニューギニアのトカチェンコ外相は
「海域のモニタリング（監視）地点を島しょ国近辺に設けてほしい」と要望しつつ、
「安全性は確保されると確信している」と話した。
パラオのアイタロ国務相も「何の懸念もない」と述べるなど、一定の理解を得られた。

フィジー市民の一部も理解を示す。スバ在住のウィンストンさんは
「日本は開発を援助してくれた友人で信頼する」と語る。
北部ナンディー在住のチャーリーさんは「潮の流れで影響はないと聞いた」と話した。

だが、多くの市民は核への不安や海の大切さを強調した。
第2次世界大戦後に南太平洋で行われた核実験により、故郷を追われたり健康被害を訴えたりする人が出た。
漁業や観光に従事する人も多く、処理水放出の影響を懸念する。
科学的に安全と説明されても、簡単に信用できないという。

処理水放出に反対する中国の影も垣間見える。
中国と関係が深いソロモン諸島のソガバレ首相は2023年9月、
国連総会の演説で処理水放出に反対を表明した。

フィジーでも中国の影響力は強まっている。ナンディーでは中国のインフラ企業、
中国中鉄が主要港のラウトカ港の拡張工事を行う。
スバでは同社などの中国企業が手掛ける複数のビルが建設中だ。
空港では中国人観光客を歓迎する看板が目立った。（スバで、今橋瑠璃華）

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◎    共和水産、中西部太平洋でMSC漁業認証（2024.2.26,日本食糧新聞）
https://news.nissyoku.co.jp/news/yamamoto20240220061348837

　ニッスイのグループ企業でまき網漁業を営む共和水産が15日、
中西部太平洋カツオ・キハダマグロまき網漁業でMSC漁業認証を取得した。
日本船籍のまき網漁船での認証取得は初めて。
　共和水産は1981年から海外まき網事業を開始。中西部太平洋のミクロネシア連邦国・
パプアニューギニア水域でカツオマグロ漁の操業を行ってきた。
同水域の水産資源は国際的な管理の下に漁獲され、世界各地に供給されている。
同社では資源管理に基づいた持続可能で環境に配慮した漁業の推進が使命と考
≪このサイトは、有料サイトのため冒頭部分のみを掲載しています≫

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◎    太平洋島しょ国、「自然保護債務スワップ」活用検討を＝ＩＭＦ（2024.2.27,REUTERS）
https://jp.reuters.com/markets/treasury/MAIIEQECI5NTLPUY7GKOVHHFFU-2024-02-27/

[シドニー ２７日 ロイター] - 国際通貨基金（ＩＭＦ）の李波副専務理事は２７日、
海面上昇のリスクが特に高い太平洋島しょ国は「自然保護債務スワップ」の活用を検討すべきだと主張、
各国の債務水準が高く、伝統的な融資は持続不可能だとの認識を示した。
自然保護債務スワップは、自然保護への投資を条件に政府が既存の融資を
国際金融機関の信用保証の付いた低利融資に切り替える仕組み。まだ普及していないが、
昨年エクアドルとガボンが実施している。
有力開発銀行と気候ファンドの連合は昨年１２月、
自然保護債務スワップの普及に向けたグローバル作業部会を設置した。
李波氏は新型コロナウイルス後初めてフィジーで開催さたＩＭＦ太平洋諸島会議で会見し、
自然保護債務スワップをエクイティー投資や債務再編と併せて利用することが可能だと指摘。
太平洋島しょ国の気候投資や財政改善に寄与するとの見方を示した。
「われわれは多くの気候投資を必要としているが、多くの開発途上国、
特に太平洋諸島の小国は債務水準がすでに高い」とし
「気候プロジェクトに出資するエクイティー投資家がさらに必要だ。
エクイティーにより規模を拡大できる。エクイティーなしには規模の拡大は難しい」と述べた。

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◎    パプアニューギニアで航空燃料の供給を制限　欠航や減便も（2024.2.28､ TRAICY）
https://www.traicy.com/posts/20240228291972/
パプアニューギニアで航空燃料の供給を担うプーマ・エナジーが、
航空機への燃料供給を制限したことから、欠航や減便が発生している。

現地紙のアイランド・ビジネスによれば、石油の輸入に必要な外貨不足を理由としている。

パプアニューギニアの国家裁判所はプーマ・エナジーに対し、
2月27日まで航空燃料の供給を継続するよう命令していた。
プーマ・エナジーは2月25日、ニューギニア航空が運航を継続するために必要な燃料が調達できたとしており、
今週末までに燃料供給が可能になる見通し。
在庫が予想より早く枯渇すれば供給が限定的になるとしていた。
パプアニューギニア政府には、地域社会や経済への影響を最小限に抑えるため、
政府にタスクフォースを設置するよう要請した。
ニューギニア航空は、ポートモレスビー以外の空港で入手可能な燃料を利用するなど、
運航維持に努めるという。

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◎    Japan recognized as Major Investor in PNG's Infrastructure Development
（2024.2.28, Post-courier）
https://www.postcourier.com.pg/japan-recognized-as-major-investor-in-pngs-infrastructure-development/
Japan's investment in PNG's national infrastructure ranges
from critical transport sector ( including the Jacksons international airport, Lae's ...

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◎    パプアニューギニアにおける国際線・国内線運航にかかる注意喚起
（2024.2.28､在PNG日本国大使館）　https://www.png.emb-japan.go.jp/files/100627554.pdf
本日２月２８日（水）付の当地各紙でも報道されているとおり、
ＰＵＭＡ社から各航空 会社への燃料供給が限定的となっている状況を受け、現在ＰＮＧ国内線のみならず、
当地 離発着の国際線についても一部減便・欠航が発生しています。
また、ＰＵＭＡ社の当地国 内における事業縮小決定に伴い、燃料不足に起因する混乱が更に拡大する可能性もあります。
当地滞在中または渡航を計画されている皆様におかれましては、
ご利用予定の航空会社の最新運航状況を逐次確認いただき、
必要に応じて前もって旅程を変更する等の対応を 検討いただくようお願いします。
併せて減便・欠航が発生した場合、空港に群衆が滞留し 混乱を来す場合も想定されますので、
最新の治安情報入手にも努めていただくようお願い します。
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